2次元シミュレーション・ツールの「オプション」パネルでは、シミュレーション・コントロール、表示およびレポート・オプションを設定します。このパネルには、次のコントロールがあります:
シミュレーション・コントロール - 外部(不確実性)シミュレーションおよび内部(可変性)シミュレーションの試行回数を設定します。外部試行のデフォルト回数は50で、内部試行のデフォルト回数は「実行プリファレンス」ダイアログの「試行」タブで設定した回数です。
実行中 - ツールの実行中に表示する予測を指定します。各グラフの表示設定(対象予測のみ表示、または予測の表示なし)に応じて予測を表示できます。
レポート・オプション - レポートに統計量、パーセンタイルおよび工程能力指標を組み込みます。また、付随する出力および重ねグラフに組み込むシミュレーションの数を指定することもできます。
戻る - 不確実性仮定および可変性仮定を識別するための「仮定タイプ」パネルを開きます。
「実行」 - 必要な設定がすべて完了しているときに2次元シミュレーション・ツールを実行します。