3.3 すぐに使用できるインストールの確認

Oracle Reportsコンポーネントはすぐに使用できる(OOTB)ように作成されており、インストールと構成を行ったら、次の方法で使用できます。

• Oracle Enterprise Managerの使用

3.3.1 Oracle Enterprise Managerの使用

Oracle Enterprise ManagerでOracle Reportsコンポーネントの管理や表示を行うには、次のページにナビゲートします。

• 「Reports Serverホームページ」、「基本構成」ページおよび「拡張構成」ページ

• 「Forms Reports共通コンポーネント構成」ページ

• 「Reportsツール・コンポーネント構成」ページ

• Reports新規ジョブ・スケジューリング・ページ

• 「Reportsブリッジ・ホームページ」および各構成ページ

• 「Reportsアプリケーション・ホームページ」、「基本構成」ページおよび「拡張構成」ページ

• Reportsセキュリティ・ポリシー・ページ

• 「Reportsセキュリティ構成」ページ

• Reportsログ構成ページ

• 「Reportsジョブ」ページ(「終了」/「スケジュール済」/「現行」/「長時間実行中」/「失敗」)

これらのページを使用して、チェックと確認、スタンドアロンReports Serverの起動と停止、およびrwservletとインプロセスReports Serverによるレポートの実行を行います。

詳細は、第6章「Oracle Enterprise ManagerによるOracle Reports Servicesの管理」を参照してください。