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Oracle® Fusion Middleware Enterprise Single Sign-On Suiteインストレーション・ガイド
11g リリース2 (11.1.2.2)
E51901-03
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10 付録A: Anywhereを通じたオフライン使用のためのOracle Enterprise Single Sign-On Suite製品のデプロイ

Anywhereは、Anywhereデプロイメント・パッケージの作成元となる他のOracle製品の構成を読み取ります。

Anywhereが読み取る製品構成ファイルを作成するには、次の手順を実行します。

  1. 「Anywhereをインストールするための前提条件」の情報を慎重に確認します。

  2. Oracle Enterprise Single Sign-On Administrative Consoleをインストールします。Oracle Enterprise Single Sign-On Administrative Consoleの構成方法の詳細は、Oracle Enterprise Single Sign-On Administrative Consoleのヘルプを参照してください。

  3. Logon Managerエージェントをインストールします。

  4. 必要に応じて追加のOracleコンポーネントをインストールします。詳細は、エージェントのインストールおよび設定に関する個別の項を参照してください。

  5. 必要に応じてLogon ManagerエージェントおよびProvisioning Gatewayエージェントを適切に構成します。詳細は、Oracle Enterprise Single Sign-On Suite管理者ガイドおよびエージェントのインストールおよび設定に関する説明を参照してください。

  6. 構成を完了したら、「Global Agent Settings」→「Live」→「Write to Live HKLM」の順に選択します。

  7. Anywhereデプロイメントを作成する場合、ライブHKLM設定を使用するか、エクスポートされたレジストリ・ファイルを使用するかを選択できます。レジストリ・ファイルを使用する場合、構成済のグローバル・エージェント設定のセットを選択し、右クリックして.REGファイルにエクスポートします。次の図は、サンプル構成を示しています。

    image135.gifについては周囲のテキストで説明しています。

注意:

レジストリ設定は、パッケージに含める目的でエクスポートする前に、十分にテストすることをお薦めします。

デジタル証明書を使用してパッケージに署名する場合、http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms819929.aspxにあるMSDNの記事のX.509証明書を生成するための手順に従ってください。