フィルタ・ルール(Endeca Server)

Endeca Serverでは、数多くのコレクションの属性にわたって一度にフィルタが適用されるようにルールが構成されています。特定のフィルタ・ルールの属性別にコレクションをフィルタする場合、他のコレクションは、同じフィルタ・ルールの他の属性別に絞り込まれます。たとえば、売上日別に「売上げ取引」コレクションを絞り込む場合、「Twitterの投稿」コレクションは投稿日別に絞り込まれます。選択フィルタ(絞込みで使用)やEQLフィルタ(範囲フィルタで使用)など、様々なタイプのフィルタにフィルタ・ルールを適用できます。

Studioでは、フィルタ・ルールは絞込みルールと呼ばれます。絞込みルールを使用すると、ユーザーはEndeca Server接続内の様々なデータ・セットの属性を接続できます。エンド・ユーザーが絞込みルールに属する属性別にデータ・セットを絞り込む場合、他のデータ・セットは、絞込みルールに属する他の属性別に絞り込まれます。たとえば、売上げ取引データ・セットを売上日別に絞り込む場合、Twitterの投稿データ・セットは投稿日別に絞り込まれます。

「絞込みルール(Studio)」も参照してください。