このトピックでは、IAS Server APIのコア操作について説明します。
APIは、次のメソッドを提供します。
- createCrawlは、新しいクロールを作成および保存します。
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startCrawlは、クロールを開始します。
- listCrawlsは、作成されたすべてのクロールをリスト表示します。
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stopCrawlは、現在実行中のクロールを停止します。
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deleteCrawlは、既存のクロールを削除します。
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getStatusは、指定されたクロールのステータスを返します。
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getMetricsは、指定されたクロールのクロール統計情報を取得します。
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getCrawlConfigは、指定されたクロールの構成設定を取得します。
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listModulesは、データ・ソースまたはマニピュレータで利用できるモジュールIDのリストを返します。モジュールIDには、IAS Extension APIを使用してインストールしたカスタム・データ・ソース拡張機能またはカスタム・マニピュレータ拡張機能が含まれている場合があります。
- updateCrawlは、既存のクロールの構成設定を更新します。
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getServerInfoは、IAS Serverプロパティのリストを返します。
注意: これらの操作の構文説明には、Javaの表記規則を使用します。このマニュアルの例では、Apache CXF 2.2で生成されたクライアント・スタブを使用します。ただし、クラス・メンバーの正確な構文は、使用するWSDLツールの出力によって異なります。