OutputConfigクラスは、クロールからの出力がレコード・ストア・インスタンスに保存されるかまたは出力ファイルに保存されるかを指定します。
OutputConfigクラスは、2つのメソッドを使用して、プロパティsetModuleId()およびsetModuleProperties()を設定します。
setModuleId()メソッドは、出力タイプのモジュールIDを設定します。出力のタイプを示す文字列値を指定します。クロール出力の出力先をファイルシステムにする場合は、文字列をFile Systemに設定し、出力先をレコード・ストア・インスタンスにする場合は、Record Storeに設定します。
クロール構成1つにつき、1つの出力オプションを設定できます。
各ModulePropertyは、この出力タイプに関する構成情報を提供するキー/値ペアまたはキー/複数値ペアです。
キーを表す文字列を指定するにはsetKey()をコールし、1つ以上の相当する値を設定するにはsetValues()をコールしてModulePropertyを指定します。
次に、addModuleProperty()をコールして、SourceConfigオブジェクトに各ModulePropertyを設定します。