Endeca IAS Serviceについて

Endeca IAS Serviceは、IAS Server、Component Instance Managerおよび任意の数のレコード・ストア・インスタンス(クロールごとに1つ)を実行するサーブレット・コンテナです。

Windowsの場合、IASインストール・プログラムにより、サービスは自動で起動し、システムの再起動時に自動で再起動するように設定されます。インストールのデフォルト設定をそのまま使用する場合、サービスはポート8401で実行されます。次の図は、Endeca IAS Service内で実行されるコンポーネントを示しています。

Windows Servicesコンソールでは、サービスはEndeca IAS Serviceとして表示されます。このサービスは、<インストール・パス>\IAS\<バージョン>\binias-service-wrapper.exeを実行します。

UNIXの場合、Endeca IAS Serviceを起動するには、<インストール・パス>/IAS/<バージョン>/binにあるias-service.shを使用し、停止するにはias-service-shutdown.shを使用します。あるいは、inittabでサービスを設定できます。詳細は、『Oracle Endeca Information Discovery Integrator Integrator Acquisition Systemインストレーション・ガイド』を参照してください。