データ・ドメイン・プロファイルを定義するときに、データ・ドメインを読取り専用として作成するかどうかを指定できます。読取り専用ドメインを作成すると、開発環境やデモンストレーションのために役に立ちます。読取り専用データ・ドメインでは索引を変更することはできませんが、アプリケーション・ユーザーは通常の検索やナビゲーション問合せなどの読取りタイプの問合せを発行できます。
読取り専用データ・ドメインを作成するには、読取り専用ではない既存のデータ・ドメインをエクスポートした後、その索引を読取り専用データ・ドメイン・プロファイルを使用してインポートできます。このように、インポートされたデータ・ドメインには同じデータを含む索引がありますが、そのDgraphノードは読取り専用(フォロワ・ノード)になるため、エンドユーザーは構成または索引を変更できなくなります。
ソース・データが空である新しいデータ・ドメインを最初に作成するときに、そのプロファイルを読取り専用として構成しないでください。これは、その索引にデータを移入する必要があるためです。
読取り専用データ・ドメインには次の特性があります。
- クラスタWebサービスのputDataDomainProfileの読取り専用パラメータである、endeca-cmd put-dd-profile --read-only trueまたはreadOnlyを使用して、データ・ドメイン・プロファイルで作成されます。
- 索引への読取りリクエストのみを処理します。つまり、このデータ・ドメインについて、Endeca Serverは対話Webサービスからのエンドユーザー問合せに応答します。
- (バルク・ロード・インタフェースおよびデータ・インジェストWebサービスからの)すべてのデータ・ロード・リクエストおよびすべての構成Webサービス・リクエストは更新(読取り/書込み)リクエストであるため、これらのリクエストを拒否します。読取り専用データ・ドメインへの「リストタイプ」の操作を発行できるようにするために、対話Webサービスは同等の読取り専用操作を提供します。
- AttributeGroupListConfigは、データ・ドメイン内の属性グループのリストを取得します。
- PropertyListConfigは、データ・ドメイン内のすべての属性を返します。
- AvailableSearchKeysConfigは、検索可能な属性およびデータ・ドメイン内で使用可能な検索インタフェースのリストを取得します。
- エンティティおよびコレクション構成Webサービス(sonfig)からの読取り専用リクエストを処理し、このWebサービスからの更新リクエストを拒否します。つまり、エンティティのリスト(listEntities)、コレクションのリスト(listCollections)およびフィルタ・ルールのリスト(listFilterRules)に対する操作は、読取り専用データ・ドメインで許可されます。
対話Webサービス、エンティティおよびコレクション構成Webサービス・リクエスト、およびそれらの構成方法の詳細は、Oracle Endeca Server開発者ガイドを参照してください。