RecordListConfig複合タイプを使用して、問合せから返されるレコードのリストの設定を構成します。
RecordListConfigでは、たとえば、リストのページ当たりに含まれるレコード数、返す必要のあるレコードのページ数、リストに含まれるレコードごとに返す必要のある属性、およびレコード・リストのソート基準にする属性を構成できます。RecordListConfigを含む問合せの結果として、RecordListが返されます。
<RecordListConfig Id="?" MaxPages="20"> <StateName>?</StateName> <Column>?</Column> <RecordsPerPage>?</RecordsPerPage> <Page>?</Page> <Sort Key="?" Direction="?"/> </RecordListConfig>
| 要素/属性 | 説明 |
|---|---|
| Id | 必須です。このRecordListConfigの任意の識別子。 |
| MaxPages | オプションです。返すレコード・ページの最大数を整数で指定します。この属性が省略されている場合、デフォルト値の20が問合せに使用されます。 |
| StateName | 次のルールを使用して、リクエストで既存の名前付きの状態を指定します。
|
| Column | オプションです。RecordListでレコードとともに返される属性を指定します。Column要素の複数のインスタンスを指定できます。主キーは自動的に返されるため、指定する必要はありません。Column要素が指定されていない場合は、すべてのレコードの標準属性と管理属性が返されます。 |
| RecordsPerPage | オプションです。結果のContentElementに表示する最大レコード数(Record要素)を整数で指定します。この要素が省略されている場合は、デフォルト値の10が使用されます。 |
| Page | オプションです。表示するページを整数で指定します(つまり、ページのリスト全体に対するオフセットを指定します)。オフセットはゼロベースの索引であり、0 (ゼロ)は最初のページを意味します。この要素により、ユーザーは長い結果セットのページを直接またはステップ単位で指定できます。オフセットがページの総数より大きい場合、返されるレコード・リストにはレコードが含まれません。この要素が省略されている場合は、デフォルト値の0が使用されます。 |
| Sort Key Direction | オプションです。レコード・リストのソート順序を指定します。Keyは、ソートに使用する標準属性または管理属性を指定します。Directionは、Ascending (デフォルト)またはDescendingのソート順序を指定します。 |
<soapenv:Envelope
xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/"
xmlns:ns="http://www.endeca.com/MDEX/conversation/3/0"
xmlns:typ="http://www.endeca.com/MDEX/eql_parser/types">
<soapenv:Header/>
<soapenv:Body>
<ns:Request>
<ns:Language>en</ns:Language>
<ns:State>
<ns:Name>MyRecSearch</ns:Name>
<ns:TextSearchFilter Key="Flavors" Mode="AllPartial" EnableSnippeting="false"
Language="en">peach</ns:TextSearchFilter>
</ns:State>
<ns:RecordListConfig Id="RecordList" MaxPages="20">
<ns:StateName>MyRecSearch</ns:StateName>
<ns:Column>Flavors</ns:Column>
<ns:RecordsPerPage>5</ns:RecordsPerPage>
<ns:Page>1</ns:Page>
<ns:Sort Key="Flavors" Direction="Ascending"/>
</ns:RecordListConfig>
</ns:Request>
</soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>
RecordListConfigタイプにより、返されるレコード・リストの表示方法を構成しています。