DDRの変更

このリリースでは、ディメンション詳細レコード(DDR)が変更され、いずれも必須の2つの新しいプロパティが追加されています。これらは、管理属性値の構造を定義します。

注意: このリリースでは、ディメンション詳細レコードのみが変更になっています。このリリースでは、その他のシステム・レコードには変更はありません。

DDR属性

DDRの定義に、次の新しい属性が追加されています。これらの属性両方で管理属性と関連付けられている管理属性値を定義します。
スキーマ属性 説明
mdex-dimension-value_Spec 文字列

管理属性値の主キー(spec)。追加後は変更できません。管理属性の追加後は、DDRにこの属性の値は指定しない場合、mdex-dimension_<key>_Specの形式のデフォルト値が使用されます(ここで、<key>は、追加する管理属性のキーです)。

mdex-dimension-value_Parent 文字列

管理属性値の親キー。追加後は変更できません。管理属性の追加後は、DDRにこの属性の値は指定しない場合、mdex-dimension_<key>_Parentの形式のデフォルト値が使用されます(ここで、<key>は、追加する管理属性のキーです)。