セキュリティ・マネージャを使用するためのStudioの構成

セキュリティ・マネージャを使用するためには、Studio用の新しいクラスを指定して、デフォルトのセキュリティ・マネージャの実装のかわりに選択および使用する必要があります。

Studioで新しいセキュリティ・マネージャ・クラスを使用するように構成するには、次の手順を実行します。

  1. 「管理者」メニューから、「コントロール・パネル」を選択します。
  2. 「コントロール・パネル」ナビゲーション・パネルの「Information Discovery」セクションで、「フレームワーク設定」を選択します。
  3. 次の例のように、df.mdexSecurityManagerプロパティの値をクラスの完全な名前に変更します。
    df.mdexSecurityManager = com.endeca.portal.extensions.YourSecurityManagerClass
  4. 「設定の更新」をクリックします。
  5. Studioを再起動すると、変更が有効になります。キャッシュされているユーザー・セッションがあれば、それをクリアする必要がある場合もあります。