「最もアクセス頻度が高い/低いサマリー・レポート」の表示

「最もアクセス頻度が高い/低いサマリー・レポート」には、選択した使用方法タイプの最上位値または最下位値が表示されます。

デフォルトでこのレポートには、先月以降、最も頻繁にアクセスされたアプリケーションが表示されます。

このレポートには、次を指定できます。
  • 表示する情報のタイプ
  • データを表示する時間間隔

    レポートの開始日または終了日のどちらかを指定しない場合、Studioはすべての日付を使用してレポートを生成します。

  • 最もアクセス頻度が高いアプリケーションと低いアプリケーションのどちらを表示するか
  • 表示する結果の数

「コントロール・パネル」「システム使用状況」ページから、「最もアクセス頻度が高い/低いサマリー・レポート」を生成するには、次の手順を実行します。

  1. 「レポート名」ドロップダウン・リストから、レポートに表示するデータのタイプを選択します。
    「最もアクセス頻度が高い/低いサマリー・レポート」のレポート基準フィールド

    オプションは次のとおりです。

    アクセス・タイプ 説明
    ユーザー・セッションの合計数 ログイン回数。
    アプリケーション当たりのセッション数 各アプリケーションがアクセスされた回数。
    各データ・ソースが使用された回数 データ・セットを作成するために「データ・ソース・ライブラリ」の各データ・ソースが使用された回数
    事前作成されたEndeca Serverのアプリケーション数 共有されたEndeca Server接続から作成されたアプリケーションの数。
  2. 「開始日」フィールドを使用して、データを表示する時間枠の開始日を選択します。
  3. 「至」フィールドを使用して、データを表示する時間枠の終了日を選択します。
  4. 「最上位/最下位」で、最もアクセス頻度の高いアプリケーションと最もアクセス頻度の低いアプリケーションのどちらを表示するかを、ラジオ・ボタンをクリックして指定します。
  5. 「結果の制限」フィールドに、表示する結果の数を入力します。
  6. 「レポートの更新」をクリックします。
  7. 使用目的およびアプリケーションに基づいたレポートでは、レポートのデータを絞り込むことができます。

    レポート・サマリーがアプリケーションごとのセッション数に基づいている場合は、各アプリケーションがアクセスされた回数がレポートの最初に表示されます。

    特定のアプリケーションに関してデータをさらに絞り込むには、次の手順を実行します。

    1. アプリケーションのバーをクリックします。
    2. 絞込みのダイアログのドロップダウン・リストから、ページ、ユーザー・グループまたはユーザーのいずれで絞り込むかを選択します。
      「最もアクセス頻度が高い/低いサマリー・レポート」の絞込み選択ダイアログ
    3. 「適用」をクリックします。

      ページで絞り込む場合、ユーザー・グループまたはユーザーでさらに絞り込むことができます。

      ユーザー・グループで絞り込む場合は、さらにユーザーで絞り込むことができます。

    レポートがユーザー・セッション数に基づいている場合は、選択した時間間隔のセッションの総数が単一のバーでレポートの最初に表示されます。

    さらにデータを絞り込むには、次の手順を実行します。

    1. バーをクリックします。
    2. 絞込みのダイアログのドロップダウン・リストから、ユーザー・グループまたはユーザーのどちらで絞り込むかを選択します。
    3. 「適用」をクリックします。

      ユーザー・グループで絞り込む場合は、特定のユーザー・グループのユーザーを表示するようにレポートを絞り込めます。

    データを絞り込む場合、絞込みはレポート上部に表示されます。最後に行った絞込みを削除するには、「削除」アイコンをクリックします。