デフォルトでは、ユーザー認証にLDAPを使用すると、ユーザーがログインするたびに、LDAPパスワードの確実に暗号化されたバージョンがStudioによって保存されます。後続のログインでユーザーがLDAPシステムに接続できない場合にも、Studioはユーザーを認証することができます。セキュリティをさらに強化するために、パスワードが保存されないようにStudioを構成できます。
暗号化されたLDAPパスワードがStudioによって格納されないようにするには、次の手順を実行します。
ldap.password.cache.hashed=false auth.pipeline.enable.liferay.check=false