ユーザーによる共有されたEndeca Server接続からのアプリケーションの作成を許可した場合、ユーザーがビューおよび属性グループの構成を変更できないようにする必要がある場合があります。
ユーザーがEndeca Server接続を使用してアプリケーションを作成する前に、Endeca Serverデータ・ドメインを読取り専用として再起動する必要があります。
Endeca Server接続を読取り専用にする前に、ビューおよびグループを移入するには、次を実行できます。
- Integrator ETLを使用してビューおよび属性グループを収集する
- Studio内でダミー・アプリケーションを使用してビューおよび属性グループを構成する
Integrator ETLを使用したビューおよび属性グループの収集
ビューおよび属性グループのEndeca Serverデータ・ドメインへの収集の詳細は、『Integrator ETLユーザーズ・ガイド』を参照してください。
データ・ドメインに複数のデータ・セットがある場合は、属性をリンクするための絞込みルールも収集できます。
データの収集後に次を実行します。
- Endeca Serverドメインを読取り専用として起動します。
- 「Endeca Server」ページを使用して、Endeca Server接続を作成します。
Studioを使用したビューおよび属性グループの構成
Studioを使用してEndeca Serverドメインに対するビューおよび属性グループを構成するには、次の手順を実行します。
- Studioで「Endeca Server」ページを使用して、Endeca ServerドメインへのEndeca Server接続を作成します。
そのEndeca Server接続からアプリケーションを作成できるユーザーを制限するように接続を構成します。ユーザー自身または管理者ユーザー・ロールのいずれかに対してアプリケーションを制限する必要がある場合があります。
- 作成したEndeca Server接続を使用して、新しいStudioアプリケーションを作成します。
共有されたEndeca Server接続から新しいアプリケーションを作成する方法の詳細は、『Studioユーザーズ・ガイド』を参照してください。
- 作成したアプリケーションから、「アプリケーション設定」ページを使用して、ビューおよび属性グループを構成します。
Endeca Serverドメインに複数のデータ・セットがある場合は、属性をリンクするための絞込みルールも構成できます。
ビュー、属性グループおよび絞り込みルールの構成方法の詳細は、『Studioユーザーズ・ガイド』を参照してください。
- Endeca Serverドメインを読取り専用で再起動します。
- 「Endeca Server」ページで、Endeca Server接続を更新して、アプリケーションの作成に関する制限を削除します。