データ・ソースについて

Studio管理者は、「データ・ソース・ライブラリ」を使用して、アプリケーションのデータ・セットの作成に使用できるデータ・ソースを作成できます。

次のタイプのデータ・ソースがあります。

データ・ソース・タイプ 説明
Oracle BI Oracle BI (Business Intelligence)サーバーからのデータ。

ユーザーがOracle BIデータ・ソースからデータ・セットを作成する場合、Oracle BIの資格証明の入力が求められます。

StudioがOracle BIデータを取得する場合、ユーザーがOracle BIユーザー・インタフェースでデータを参照する際に使用されるセキュリティではなく、RPDファイルに構成されているセキュリティが使用されることに注意してください。

RPDファイルの権限がOracle BIユーザー・インタフェースで使用されるセキュリティと一致する必要があります。権限がRPDファイルにレプリケートされない場合、ユーザーはデータに対して無制限アクセスを持つことになります。

JDBC接続 リレーショナル・データベースからのデータ。

データ・ソースを作成および編集する場合、使用可能な属性についてデフォルトの構成を指定する必要もあります。

次の場合は、「データ・ソース・ライブラリ」からのデータ・ソースのみを作成および管理できます。