新しいセキュリティ・マネージャのデプロイ

新しいセキュリティ・マネージャを使用する前に、Studioにデプロイする必要があります。

作成したyour-security-manager-nameディレクトリには、antビルド・ファイルが含まれています。

Tomcatの場合、ant deployタスクによって、セキュリティ・マネージャを含む.jarファイルがportal/tomcat-<version>/lib/extディレクトリに配置されます。

WebLogicの場合、たとえば、開発インスタンスでのテストの完了後に本番インスタンスにインストールするときなど、次回ファイルをデプロイすると、そのコンポーネントが自動的にデプロイされるように、デプロイ済の.earファイルに追加する必要があります。

カスタムのセキュリティ・マネージャをWebLogicにデプロイするには、次の手順を実行します。

  1. antビルド・スクリプトをカスタムのセキュリティ・マネージャに対して実行し、<your-security-manager-name>-mdexsecuritymanager.jarという名前のJARアーカイブを生成します(セキュリティ・マネージャ・プロジェクトのディレクトリにあります)。
  2. この.jarファイルをWebLogicの.earファイル内のAPP-INF/libディレクトリに追加します。