データ・ソースで使用するデータの選択

データ・ソースの説明および接続情報の構成後に、データ・ソースに含める具体的なデータを選択します。

データ・ソースのデータを選択するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle BIデータ・ソースの場合は、次を設定します。
    Oracle BIデータ・ソースの「データ表選択」ページ
    1. 「データ・ソース」ダイアログの「データ表選択」ページで、「サブジェクト・エリア」ドロップダウン・リストから使用するサブジェクト・エリアを選択します。

      「プレゼンテーション表」リストには、選択したサブジェクト・エリアの使用可能な表が移入されます。リストには、データが含まれている表のみが含まれます。

    2. データ・ソースで使用するためのプレゼンテーション表を選択するには、「プレゼンテーション表」をクリックした後に「次」をクリックします。

      「データ・ソースの構成」ページが表示されます。「データ・ソースでの属性の構成」を参照してください。

  2. JDBC接続のデータ・ソースでは、次の手順を実行します。
    JDBC接続の「データ・ソース定義」ページ
    1. 「データ・ソース定義」ページのテキスト領域に、データの取得に使用するSQL問合せを入力します。

      問合せの最後のセミコロンは含めないでください。データベースへの直接SQL問合せにはセミコロンが必要ですが、JDBCを介したSQL問合せではセミコロンは必要ないため、エラーが発生する可能性があります。

      データを選択する際に、データ・ソースには次のデータ型が含まれている列を含めることができません。
      • BINARY_FLOAT
      • BINARY_DOUBLE
      • BLOB
      • BFILE
      • LONGBLOB
      • LONG RAW
      • MEDIUMBLOB
      • RAW
      • TIMESTAMP WITH TIME ZONE
      • TIMESTAMPWITHLOCALTIMEZONE
      • UROWID

      これらのデータ型が使用されている列が含まれている場合、Studioは検証エラーを返します。

    2. 「次」をクリックします。

      Studioは、「データ・ソースの構成」ページを続行する前に、SQLを検証します。「データ・ソースでの属性の構成」を参照してください。