デフォルトのレコード・リスト列の構成について

レコード・リストの「結果表」では、デフォルトの列構成には、識別する属性(ベース・ビューの場合)とビューのグループ化属性(その他のビューの場合)およびデフォルトのレコード詳細グループが含まれます。識別する属性またはグループ化属性は永続的な列に使用され、レコード詳細グループは列セットに使用されます。

各ビューはグループ化属性を使用して定義されます。たとえば、売上データのセットから、入手可能な製品をリストするビューを作成できます。ビューは製品IDによりグループ化されることがあるため、グループ化属性は製品IDとなります。

ベース・ビューにはグループ化属性はありませんが、レコードを識別する属性としてフラグが付けられた属性があります。ファイル・アップロードから作成されるデータ・セットでは、識別する属性はeid-reserved-specです。

各ビューは、属性グループのセットで構成できます。レコードの詳細を表示する際にデフォルトでそのビューを使用するかどうかを示すように各グループを構成できます。