マップ・レイヤーのマップ・ポイントの定義

マップ・レイヤーの「ポイント定義」タブで、マップ・ポイントに使用するジオコード属性を選択します。

集計レイヤーの場合は、集計に使用するグループ・ディメンションも選択します。ヒート・マップ・レイヤーの場合は、ポイントの色の決定に使用するメトリックを選択します。

マップ・ポイントを定義するには:

  1. 「地理空間属性」ドロップダウン・リストで、マップの場所に使用するジオコード属性を選択します。
  2. 集計マップ・レイヤーを作成する場合は、集計に使用するグループ化ディメンションのリストを構成します。
    1. リストにディメンションを追加するには、「使用可能な属性」リストから「グループ化ディメンション(オプション)」リストまでディメンションをドラッグします。
      集計マップ・レイヤーのポイント定義フィールド
    2. 集計の適用順序を決定するには、各ディメンションをリスト内の該当する場所にドラッグします。リストの一番上のディメンションが最初に適用されます。
    3. リストからディメンションを削除するには、削除アイコンをクリックします。
  3. ヒート・マップ・レイヤーの場合は、レイヤー・ポイントおよびヒート・クラウドの色の設定に使用するメトリックを選択できます。

    たとえば、場所が店舗である場合、ヒート・マップ・レイヤーの色によって各店舗の売上合計を示すことができます。

    メトリックを選択しなかった場合は、ヒート・マップの色はマップ上のポイントの相対密度に基づきます。つまり、場所が店舗である場合、ヒート・マップの色は特定のエリアの店舗数に基づいて変化します。

    注意: メトリックなしのヒート・マップは、HTML5を必要とし、Internet Explorer 8では動作しません。メトリックなしのヒート・マップを構成した場合、Internet Explorer 8を使用するエンド・ユーザーに対してはマップ・レイヤーが無効化されます。

    メトリックを選択するには、「メトリックの選択」ボタンをクリックします。メトリック・ダイアログで、メトリックをクリックし、「適用」をクリックします。


    ヒート・マップ・レイヤーのポイント定義フィールド

    事前定義メトリックまたはシステム・メトリックには集計方法が組み込まれています。

    他の属性にはデフォルトの集計方法が割り当てられます。後で、ドロップダウン・リストを使用して別の集計方法を選択できます。

    別のメトリックを選択するには、削除アイコンをクリックしてから、「メトリックの選択」をクリックします。