使用可能な日時属性のサブセットの決定

日時属性に対して、属性による表示およびフィルタに使用できる日付部分の組合せを選択できます。

たとえば、ユーザーが特定の月でフィルタ処理したり、月と年の組合せでフィルタ処理できるように設定できます。

ユーザーは、コンポーネントで個々の日時要素(「年」、「月」、「日」、「時間」、「分」、「秒」)を表示するように指定できます。また、日時要素の組合せとして次のいずれかを選択できる場合もあります。

日時表示オプション サンプル値
「年-月」 January 2012
年-月-日 January 1, 2012
年-月-日-時間-分-秒 January 1, 2012 3:15:05 am

「ビュー」ページでは、ベース・ビューのみを対象として、使用可能な日時単位のサブセットを構成します。この構成は、該当する属性が存在するその他のビューにも適用されます。

使用可能な日時単位のサブセットを構成するには:

  1. 日時属性の「データ型」列で、編集アイコンをクリックします。
    「ビュー」ページに表示される日時属性の編集アイコン
  2. 「日時オプション」ダイアログのドロップダウン・リストで、該当する属性に許容する最小日時単位を選択します。

    ドロップダウン・リストの下のチェック・ボックスが更新され、使用可能なオプションがその最小単位に基づいて変更されます。


    「日時オプション」ダイアログ

    たとえば、最小単位を日に設定した場合、時間、分または秒の表示を有効化することはできません。

  3. 有効化する各オプションの横にあるチェック・ボックスを選択します。
  4. 適用」をクリックします。