「使用可能な絞込み」の表示オプションの構成

「使用可能な絞込み」の編集ビューの「構成オプション」タブには、値リストまたは範囲フィルタのいずれかを表示するためのデフォルト・オプションが用意されています。また、表示するターゲット・ページも制御されます。

これらのオプションを構成するには:

  1. 「値リストの設定」下で、次の手順を実行します。
    「使用可能な絞込み」の「値リストの設定」
    1. デフォルトで否定絞込みを許可するには、「デフォルトで否定絞込みを使用可能」チェック・ボックスを選択します。

      属性ごとに、このデフォルトをオーバーライドできます。

    2. ユーザーに値の先行入力検索を許可するには、「先行入力フィルタリングの有効化」チェック・ボックスを選択します。

      「最大先行入力候補数」フィールドに、表示される一致する値の最大数を入力します。

    3. 「1つの属性で表示される値の最大数」フィールドに、表示可能な値の最大数を入力します。

      値の数がこれより大きい場合、エンド・ユーザーは特定の値を見つけるために先行入力を使用する必要があります。

    4. 「「表示を増やす」ボタンを表示する値の数」フィールドに、最初に表示される値の数を入力します。

      レコードの数がこの値よりも大きい場合、「表示を増やす」ボタンが表示され、表示設定の最大値に達するまで、エンド・ユーザーが残りの値を表示できます。

  2. 「範囲フィルタ設定」下で、次の手順を実行します。
    「使用可能な絞込み」の「範囲フィルタ設定」
    1. 「個別のヒストグラム棒の最小幅」フィールドに、ヒストグラム棒の最小幅をピクセル単位で入力します。

      Studioでは、この値をヒストグラムの棒の最小増分と値の数とともに使用して、表示できる棒の数を決定します。

    2. 「デフォルトのヒストグラムの高さ」フィールドに、ヒストグラムのデフォルトの高さをピクセル単位で入力します。
  3. 「絞込み選択のターゲット・ページ」フィールドに、エンド・ユーザーが絞込みを選択したときに表示するページの名前を入力します。

    フィールドを空のままにすると、エンド・ユーザーは現在のページに残ります。

    「ターゲット・ページを指定するための構文」を参照してください。