ビューへの事前定義メトリックの追加

ビューに事前定義メトリックを追加する場合は、メトリック・キーやEQL定義も指定します。

「ビュー」ページで、ビューに事前定義メトリックを追加するには:

  1. 「メトリック」リストで、「+メトリック」をクリックします。

    「メトリック定義の作成」ダイアログが表示されます。


    「メトリック定義の作成」ダイアログ
  2. 「メトリック定義の作成」ダイアログの「メトリック・キー名」フィールドに、メトリックのキー名を入力します。

    キー名はNCName対応である必要があります。

    新しいメトリックを保存したら、キー名の変更はできません。

  3. 「表示名」フィールドに、メトリックの表示名を入力します。

    これは、コンポーネントに追加するメトリックの選択に使用する名前です。表示名は常時編集およびローカライズできます。

  4. テキスト領域に、事前定義メトリックの値を計算するEQL式を入力します。

    この式は、事前定義メトリックを使用する問合せが発行される際にSELECT文に挿入されるEQLスニペットです。このスニペットは、現在のビューからの属性のみを参照します。次に例を示します。

    count(1) WHERE (SalesAmountSum > 3000000)

    EQLテキスト領域の右側には、参照として使用する現在のビューの属性リストがあります。属性リストは、表示または非表示にできます。

    事前定義メトリックに集計方法を追加するためのEQL構文を含め、集計方法の詳細は、「集計方法およびこれらの方法を使用可能なデータ型」を参照してください。EQL構文の詳細は、『Oracle Endeca Server EQLガイド』を参照してください。

  5. 式を検証するには、「検証」をクリックします。

    式が無効な場合は、トラブルシューティングに役立つエラー・メッセージが表示されます。

  6. メトリックの追加を確定するには、「保存」をクリックします。