「タグ・クラウド」で使用可能なディメンションの構成

「タグ・クラウド」のディメンションごとに、表示される語に使用する大文字表記を構成できます。ユーザーが「タグ・クラウド」の語で絞り込んだ場合のカスケード階層を設定することもできます。

「タグ・クラウド」のディメンションを構成するには:

  1. 「ディメンション」リストで、構成するディメンションの編集アイコンをクリックします。

    「ディメンションの構成」ダイアログが表示されます。


    「ディメンションの構成」ダイアログ - 初期表示
  2. 「値の表示」で、ディメンションに値の階層がある場合にディメンション値をどのように表示するかを選択します。

    デフォルトのオプションは「階層の使用」です。このオプションを使用した場合、階層が一度に1レベルずつ表示されます。値の初回表示時には、最上位レベルの階層のみが表示されます。エンド・ユーザーが値で絞り込むと、次のレベルの値が表示されます。

    階層レベルに関係なく、レコードに割り当てられている特定の値を表示するには、「階層の無視」を選択します。

  3. ユーザーが「タグ・クラウド」の語で絞り込んだときにディメンションがカスケードされるようにするには、「属性カスケード」セクションにある「ディメンション・カスケードの有効化」チェック・ボックスを選択します。

    ディメンション・カスケードを構成する方法の詳細は、「ディメンションによる絞込みのためのカスケードの構成」を参照してください。

  4. 「値の書式設定」セクションでは、表示される語の大文字表記を制御できます。セクションを展開または縮小するには、セクション見出しをクリックします。

    「タグ・クラウド」のディメンションの「値の書式設定」設定
    「値の書式設定」で、次の手順を実行します。
    • 「タグ・クラウド」の語をデータに保存されているとおりに表示するには、「デフォルト(変更なし)」ラジオ・ボタンをクリックします。
    • すべての語を小文字で表示するには、「小文字」ラジオ・ボタンをクリックします。
  5. 「適用」をクリックして構成を保存します。