「ハイパーリンク」アクション列の構成

「結果表」「ハイパーリンク」行レベル・アクション列に対して、名前、URL、およびURLを新しいブラウザ・ウィンドウで表示するかどうかを構成できます。また、URLパラメータとして属性値を含めることができます。

「ハイパーリンク」行レベル・アクション列を構成するには:

  1. 「結果表」編集ビューの「アクション」タブで、「ハイパーリンク」アクションの編集アイコンをクリックします。
  2. 「アクション名」フィールドにアクションの名前を入力します。
    「結果表」の「ハイパーリンク」アクション列の構成ダイアログ
  3. ハイパーリンクを新しいブラウザ・ウィンドウで表示するには、「新規ウィンドウでリンクを開く」チェック・ボックスを選択します。
  4. 「URL」フィールドに、リンク先のURLを入力します。

    URLの形式が正しいこと、および特殊文字がある場合に適切にエンコードされていることを確認してください。

  5. URLには属性値を含めることができます。値は次のような問合せパラメータ名または値にできます。

    http://www.acme.com/index.htm?p1="Red"&p2="1995"

    または、次のようなURLパスにすることもできます。

    http://www.acme.com/wines/1995/

    URLに属性値を追加するには:

    1. 「URLパラメータの追加」をクリックします。
    2. パラメータの追加のダイアログ内の属性リストで、追加する各属性の横の追加アイコンをクリックします。

      選択した各属性で、追加アイコンが削除アイコンに変化します。追加するURLパラメータに選択した属性を含めない場合は、削除アイコンをクリックします。

    3. 属性の選択を終了した後は、「適用」をクリックします。

      選択された属性が表に追加され、各属性にはID番号が割り当てられます。

      属性は問合せパラメータとしても挿入されます。この場合、パラメータ名は属性キーで、パラメータ値は{IDNumber}(IDNumberは属性のID)です。

      たとえば、http://www.acme.com/index.htm?Region={0}&WineType={1}のようになります。


      「ハイパーリンク」アクション列に選択されたURLパラメータ

      デフォルトでは、値はエンコードされます。値をエンコードしない場合は、書式を{{IDNumber}}に変更します。

      たとえば、{{0}}などです。

      ID番号を使用して属性値を手動で挿入することもできます。

      コンポーネントのハイパーリンクと挿入された値のエンコードの詳細は、「Studioコンポーネントから外部URLへのハイパーリンクの構成」を参照してください。

    4. 表からURLパラメータを手動で削除するには、削除アイコンをクリックします。

      挿入された問合せパラメータを編集しなかった場合、StudioではそれもURLから削除されます。

      挿入された問合せパラメータを編集した場合は、パラメータをURLから手動で削除する必要があります。

      手動で追加した属性値は、手動で削除する必要があります。

  6. 構成を保存するには、「適用」をクリックします。