属性が検索可能かどうかの指定

新規データ・セットの文字列属性に対して、属性値のテキスト検索をサポートするかどうかを指定できます。

値の検索に「検索ボックス」コンポーネントを使用する場合、文字数が75文字未満の値を持つ文字列属性では、常に先行入力機能などの値検索がサポートされます。ユーザーが入力するにつれて、一致する属性値が表示されます。

エンド・ユーザーがテキスト検索を使用して単に検索語を検索する場合、検索可能な属性値のみが検索対象となります。このタイプの検索は、特に属性値に大量のテキストが含まれる場合に役立ちます。

検索可能な属性では、デフォルトでスニペットが有効化されています。

属性を検索可能にするかどうかを構成するには:

  1. 「データ・セットの追加」ページで、「拡張オプション」をクリックします。

    「拡張オプション」ビューには、属性値のテキスト検索をサポートするかどうかを指定するための「検索可能」チェック・ボックスが用意されています。


    データ・セット属性の拡張オプション
    「検索可能」チェック・ボックスは、次の属性に対してのみデフォルトで表示および選択されます。
    • すべての文字列属性
    • 少数の固有値を持つ数値(long)属性
  2. テキスト検索の対象から属性を除外するには、チェック・ボックスの選択を解除します。
  3. 検索可能な属性については、属性値の言語がデフォルトの検索言語と異なる場合、検索用に属性を索引付けするために使用する言語をドロップダウン・リストから選択します。

    Endeca Serverでサポートされている言語の中から任意に選択できます。