プロビジョニング・サービスへのStudioの接続の構成

ファイル・アップロードによるStudioアプリケーションの作成を可能にするには、Studioからプロビジョニング・サービスへの接続を構成する必要があります。

プロビジョニング・サービス接続を構成する前に、Endeca Serverが実行されていることを確認します。

この手順でも、SSLは使用しないものとします。

Studioからプロビジョニング・サービスへの接続を構成する手順は次のとおりです。

  1. Studioにログインします。

    デフォルトのログイン情報を使用してログインします。

    フィールド
    ログイン: admin@oracle.com
    パスワード: Welcome123
    初回の使用時には、すぐパスワードを変更するように求められます。新しいパスワードには、次のものを含める必要があります。
    • 6個以上の文字
    • アルファベット文字以外を最低1つ
  2. Studioメニューから「コントロール・パネル」を選択します。
    Studioメニュー
  3. 「コントロール・パネル」メニューの「Information Discovery」で、「プロビジョニング・サービス」をクリックします。
  4. 「プロビジョニング・サービス」ページで、接続文字列を次のように編集します。
    • portの値をインストールに使用したポートに変更します。非SSLのインストールのデフォルト値は8201です。
    • serverの値をOracle Endeca Information Discoveryをインストールしたマシンの名前に変更します。
    • sslConfigセクションを削除します。

    終了すると、接続文字列は次のようになります。

    {
      "port": "8201",
      "server": "myhostname"
    }
  5. 「保存」をクリックします。

    Studioでは、接続情報の保存と検証が行われます。