Integratorの起動

サンプルプロジェクト・パイプラインを実行するには、Integratorを起動する必要があります。

Integratorを起動する手順は次のとおりです。

  1. Integrator ETLをインストールしたディレクトリに移動し、Integrator Designerアプリケーション(Windowsの場合はIntegrator ETL.exe、Linuxの場合はIntegratorETL.sh)を実行します。

    Integrator ETLのスプラッシュ画面が最初に表示され、次に作業領域ランチャダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. 「OK」をクリックしてデフォルトのワークスペースの場所を受け入れるか、「参照」をクリックして別の場所を選択します。
    注意: ワークスペースは、Integrator ETLがすべてのプロジェクト・ファイルを保管するフォルダです。Integrator ETLを実行するたびに同じフォルダを使用する場合は、「これをデフォルトとして使用し、以後は尋ねない」チェック・ボックスを選択してから「OK」をクリックします。
  3. Integrator ETLを最初に起動するときに、図に示すような「ようこそ」画面が表示されます。「Integrator ETLを使用して開始」をクリックします。
    Integrator ETLの「ようこそ」ページ
    注意: Integrator ETL作業領域で作業しているとき、この「ようこそ」画面に戻るには、「ヘルプ」「ようこそ」を選択します。