次に、Oracle Endeca Information Discoveryを正しく使用するために役立つ追加資料を示します。
このガイドでは、基本的なシナリオを案内し、現実のステージング環境で生じる可能性がある相違点については考慮していません。たとえば、代替プラットフォーム、追加のシステム要件、データのロードに関する具体的なユース・ケースなどの違いがあります。
Oracle Endeca Information Discoveryのドキュメント・セット全体は、OTN (Oracle Technology Network)ページの「ドキュメント」タブから利用できます。
デプロイメント・プロセスでの役割に応じて、より具体的な詳細情報を調べるために次のガイドを参照してください。
次を行う場合... | 参照するガイド... |
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Studio、Integrator、またはOracle Endeca Serverに関する用語の詳細を調べる必要があるユーザー | Oracle Endeca Information Discovery用語集には、関連したモジュール、概念および用語の定義が記載されています。 |
Oracle Endeca Information Discoveryをインストールする必要がある、またはシステム要件やプラットフォームのサポートについて確認する必要がある管理者 | 次のインストレーション・ガイドには、現在サポートされているすべてのインストール環境でのプラットフォーム・サポート情報と詳細なインストール手順が記載されています。
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Oracle Endeca ServerおよびOracle Endeca Information Discovery Studioを管理および保守する方法を確認する必要がある管理者 |
Oracle Endeca Server管理者ガイドでは、Endeca Serverでホストされるデータ・ドメインの作成および管理について説明しています。(Studioでは、Endeca Serverのデータ・ドメインはEndeca Server接続と呼ばれます。) 『Studio管理およびカスタマイズ・ガイド』では、Studioに関連した管理タスクについて説明しています。 『Studioプロビジョニング・サービス管理ガイド』では、プロビジョニング・サービスに関連した管理タスクについて説明しています。 |
Oracle Endeca Information Discoveryをセキュアにする必要がある管理者 | 次のガイドには、セキュリティ情報が記載されています。
重要: このサンプル・アプリケーションにはセキュリティは必要ありませんが、実世界のシナリオでは、Oracle Endeca Information Discoveryをセキュアにインストールして実行することをOracleはお薦めします。
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Endeca Serverにデータをロードする必要があるETL開発者またはデータ・アーキテクト | 『Integrator ETLユーザーズ・ガイド』では、Integrator ETLを使用してデータをロードする方法を説明しています。
また、Oracle Endeca Serverデータ・ロード・ガイドでは、Integratorによって使用されるData Ingest Web Service APIについて説明しています。 |
検索、絞込み、検索インタフェース、シソーラスなど、Endeca Serverの機能について確認する必要がある開発者 | Oracle Endeca Server開発者ガイドでは、Studioを使用して作成したアプリケーションを介してアクセスできるOracle Endeca Serverのコア機能について説明しています。
基本概念、レコードと属性の処理および検索の構成について説明しています。 |
アプリケーション向けの使用可能なデータ・ソースを管理する必要があるデータ・アーキテクト | 『Studio管理およびカスタマイズ・ガイド』では、Endeca Server接続の作成方法、およびOracle BI Serverのデータ・ソースおよびJDBC接続の管理方法を説明しています。 |
Studioアプリケーションを作成および構成する必要があるユーザー | 『Studioユーザーズ・ガイド』では、Studioアプリケーションの作成方法、およびアプリケーション・データの管理方法を説明しています。 |
Oracle Endeca Server用のAPIについて確認する必要がある開発者 | Oracle Endeca Server開発者ガイドでは、Studioによって使用されるOracle Endeca Server Webサービスについて説明しています。
また、Oracle Endeca Serverに組み込まれているWebサービスとスキーマについては、『APIリファレンス』を参照してください。『APIリファレンス』は、Endeca Serverインタフェースで生成されるドキュメントです。Endeca ServerインストールのEndecaServer<バージョン>/apis/doc/endeca-serverディレクトリにあります。 |
Studioを拡張する方法を確認する必要がある開発者 | 『Studio管理およびカスタマイズ・ガイド』では、Studioを拡張する方法について説明しています。
Studioの拡張に関する追加情報については、Studio Javadocを参照してください。この資料は、他のStudioドキュメントと一緒にパッケージされています。 |
Oracle Endeca Information DiscoveryのOTNページ(http://www.oracle.com/technetwork/middleware/endeca/overview)では、サンプル・アプリケーションやドキュメント・セットの他に、ビデオやベスト・プラクティスなどの有益な情報が提供され、理解を深めることができます。
Oracleフォーラムには、Information Discoveryフォーラムが含まれます。このフォーラムを使用して、質問を投稿したり、他のユーザーやエキスパートからの情報を表示したりすることができます。
Oracleは、Oracle Endeca Information Discoveryの構成と使用に関するトレーニング・コースを用意しています。
提供されているコースについては、Oracle Universityサイトをご覧ください。