========================================================================== Oracle Endeca Information Discovery Studio 3.1.0 既知の問題(3.1.0) LSTUDIO-8770 JSONファイルからアプリケーションを作成する際、値を持たない属性は最初のデータ・プレビューに含まれません。 ただし、すべての属性が属性構成ページに表示されます。 LSTUDIO-8986 不完全なセルフサービス・アプリケーションを続行すると、アプリケーションを保存した時点のプロセスより1ステップ前のページに移動する場合があります。 LSTUDIO-9190 一部のチャートでアニメーションを有効にすると、正しくないデータが表示される場合があります。この問題を回避するには、チャートのアニメーションを無効にしてください。 LCORE-676 セルフサービス・アプリケーションのソース・データ・ファイルに改行、タブ、その他の空白文字または複数の連続する空白文字が含まれている場合、結果のEndeca Server内にある属性を絞込みに使用できません。この問題を回避するには、ファイルをStudioにアップロードする前に、データから不要な空白文字を削除してください。 LSTUDIO-9508 OEL 5および6環境の場合、プロビジョニング・サービスをSSLとともに使用すると、Studioで接続を構成した後に「プロビジョニング・サービスに構成されたEndeca Serverに接続できません。」というメッセージが表示される場合があります。 この問題は、WebLogicでSSL接続を使用するために必要なカーネルの乱数エントロピ・プールの数が十分でないことが原因で発生します。 数分待つと、この問題は自然に解決されます。他の回避策としては(開発環境の場合のみ)、プロビジョニング・サービスのsetDomainEnv.shファイルでJAVA_OPTIONS構成を更新し、-Djava.security.egdを追加します。たとえば、次のように指定します。 JAVA_OPTIONS="-Djava.util.logging.config.file=${DOMAIN_HOME}/eidProvisioningConfig/logging.properties -Djava.security.egd=file:/dev/./urandom" このリリース(3.1.0)での修正 LSTUDIO-243 ユーザーは列間、コンポーネント・コンテナ間、またはタブ付きコンポーネント・コンテナ間でいつでも簡単にドラッグ・アンド・ドロップできます。 LSTUDIO-5493 iPadでSafariを使用するとき、ユーザーはマップ・コンポーネントで場所の検索を完了できます。 LSTUDIO-6530 集計された結果表で、ページごとの行数にサマリー行が含まれます。 LSTUDIO-6553 結果表コンポーネントで、エンド・ユーザーが列の表示と非表示を切り替えるとき、表の最初のページに戻らなくなりました。 LSTUDIO-6559 結果表コンポーネントで、サマリー値のツールチップに属性名が含まれます。 LSTUDIO-6621 ピボット・テーブル・コンポーネントは、数値、日付および他の文字列以外のデータ型を正しくソートします。 LSTUDIO-6631 使用可能な絞込みコンポーネント(旧称「ガイド付きナビゲーション」)では、ユーザーはカスタマイズした属性グループ名からデフォルトの属性グループ名に戻すことができます。 LSTUDIO-6634 使用可能な絞込みコンポーネント(旧称「ガイド付きナビゲーション」)には、特殊文字が正しく表示されます。 LSTUDIO-6745 iPadでSafariを使用するとき、ユーザーはチェックボックスの選択を解除できます。 LSTUDIO-6844 チャート・コンポーネントで、ユーザーはディメンションが絞込み可能でない場合でもディメンション・カスケードを構成できます。 LSTUDIO-6926 結果表コンポーネントと結果リスト・コンポーネントでデータを表示するとき、Studioで正しくスクリプト・タグがエスケープされます。 LSTUDIO-6945 セルフサービス・アプリケーションを作成する際に、日付を含むすべてのデータ型の空または無効な属性値に対して置換値を容易に指定できます。 LSTUDIO-6955 ピボット・テーブル・コンポーネントを使用して、エンド・ユーザーは日時または時間のディメンション値に関連付けられたセルで絞り込むことができます。 LSTUDIO-6987 iPadでSafariを使用するとき、コンボ・ボックスの操作が容易になります。 LSTUDIO-7039 Studioでユーザーが結果表をエクスポートする際に、カンマで区切られている属性値が複数のセルに分割されなくなりました。 LSTUDIO-7040 「コントロール・パネル」の「Endeca Server」ページ(旧称「データ・ソース」)で、ユーザーはEndeca Server接続(旧称「データ・ソース」)を複数回編集できます。 LSTUDIO-7067 ブックマーク・コンポーネントは、作成日に基づいてブックマークを正しくソートします。 LSTUDIO-7119 「コントロール・パネル」の「Endeca Server」ページ(旧称「データ・ソース」)で、ユーザーはEndeca Server接続(旧称「データ・ソース」)のIDを変更できます。 LSTUDIO-7123 「属性グループ」ページで、属性グループ名として空白のみの属性グループは作成できなくなりました。 LSTUDIO-7139 セルフサービス・アプリケーションを作成する際に、パーセントのサンプル値が正しく表示されます。 LSTUDIO-7289 使用可能な絞込みコンポーネント(旧称「ガイド付きナビゲーション」)で、日付範囲フィルタに対する範囲の範囲フィルタのヒストグラムが、すべての日付選択レベルについて正しく表示されます。 LSTUDIO-7292 コンポーネントのソートを構成するとき、ソート方向の設定がすべての属性について正しく表示されます。 LSTUDIO-7294 iPadでSafariを使用するとき、ユーザーはタッチ・スクリーンを使用してピボット・テーブル・コンポーネントを表示できます。 LSTUDIO-7295 集計された結果表からのレコード詳細をユーザーが表示するとき、属性キー名ではなく属性表示名が使用されます。 LSTUDIO-7296 結果表コンポーネントで、エンド・ユーザーが「表示オプション」メニューからソート・オプションを選択するとき、ソート・ダイアログが正しく表示されます。 LSTUDIO-7297 iPadでSafariを使用するとき、「検索ボックス」の検索が正しく動作します。 LSTUDIO-7320 Studioホーム・ディレクトリ(旧称「Liferayホーム」)が見つからないとき、Studioのログ・ファイルにさらに詳細な情報が示されます。 LSTUDIO-7321 結果表コンポーネントで、結果の数がコンポーネントの最大の高さより少ない場合に、その高さが調整されます。 LSTUDIO-7330 ピボット・テーブル・コンポーネントを使用して、データ・ビューから数値の事前定義メトリックを表示できます。 LSTUDIO-7366 ローカライズされた属性の説明を「ビュー」ページでユーザーが指定した場合、Studioコンポーネントでそれらの説明が正しく使用されます。 LSTUDIO-7370 ユーザーがアップロードするファイルを選択するとき、Studioには選択したファイル名のみが、パス情報なしで表示されます。 LSTUDIO-7410 アプリケーション・サーバーを英語以外のロケールで起動すると、すべての文字列がWebサーバーのロケールにデフォルト設定されます。アプリケーション・サーバーのロケールがサポートされていない場合、Studioはサポートされているデフォルトのロケール(en_US)を使用します。 LSTUDIO-7432 ユーザーが使用可能な絞込みコンポーネント(旧称「ガイド付きナビゲーション」)以外のコンポーネントから絞込みを選択したとき、選択した絞込みコンポーネント(旧称「ブレッドクラム」)での範囲フィルタの絞込みが、1つの値の絞込みによって正しく置き換えられます。 LSTUDIO-7437 結果表コンポーネントで、ブラウザのズーム・レベルが100%より大きいとき、ユーザーは表構成に追加する属性を選択できます。 LSTUDIO-7525 使用可能な絞込みコンポーネント(旧称「ガイド付きナビゲーション」)で、複数のグループに属する属性を含む場合でも、属性グループはデフォルトで正しく展開されます。 LSTUDIO-7556 チャート・コンポーネントの積上げパーセント棒グラフで、棒の各部分に対するエンド・ユーザー向けツールチップに、実際のパーセント値が含まれるようになりました。 LSTUDIO-7571 「ビュー」ページのメトリック定義ダイアログで、Studioドキュメントへのリンクが正しく機能します。 LSTUDIO-7581 セルフサービス・アプリケーションで、すべての文字列属性はデフォルトでテキスト検索をサポートします。75文字より短い値の文字列は、値検索をサポートします。 LSTUDIO-7593 結果表コンポーネントでユーザーは、ハイパーリンクのURLを表示するだけではなく、ハイパーリンク列アクションでエンド・ユーザーに表示する説明も指定できます。 LSTUDIO-7844 サポートされていないロケールをdoAsUserLanguageIdStudioパラメータに指定した場合、サポートされているデフォルトのロケールがStudioで使用されます。 LSTUDIO-7847 検索ボックス・コンポーネントでは、各属性について一致する属性値が関連度に基づいて並べられます。 LSTUDIO-7880 チャート・コンポーネントで、ユーザーがチャート・ディメンション別に絞り込むとき、チャートで使用可能なソート・オプションが正しく更新されます。 LSTUDIO-7943 結果表コンポーネントで、ユーザーがテキスト検索を完了したとき、ソート・オプションに「検索関連度」が追加されます。 LSTUDIO-8262 範囲フィルタのヒストグラムに表示される値をユーザーが変更するとき、使用可能な絞込みコンポーネント(旧称「ガイド付きナビゲーション」)はエラーを表示しなくなりました。 LSTUDIO-8288 ガイド付きナビゲーション・コンポーネントの編集ビューで、属性グループに1ページ分の属性のみが含まれている場合、ページ区切りツールバーは表示されません。 LSTUDIO-8364 Internet Explorer 8を使用するとき、ピボット・テーブル・コンポーネントでの水平方向のスクロールが正しく機能します。 LSTUDIO-8444 iPadでSafariを使用するとき、ユーザーはマップ・コンポーネントで範囲の検索を完了できます。 PROVSVR-14 プロビジョニング・サービスをインストールするとき、ユーザーはコンテキスト・パスを変更できます。デフォルトのコンテキスト・パスに対する変更がある場合は、新しいcontextPathパラメータを使用して、Studioの「コントロール・パネル」の「プロビジョニング・サービス」ページで反映する必要があります。 PROVSVR-19 プロビジョニング・サービスは、負のジオコード値を小数点以下5桁の精度に正しく丸めます。 PROVSVR-29 Linuxでは、プロビジョニング・サービスをコンソール・モードでインストールできます。 PROVSVR-33 セルフサービス・アプリケーションを作成する際に、ユーザーは属性のデータ型を固有の型に変更できます。 PROVSVR-47 セルフサービス・アプリケーション・データの場合、自動生成されるレコード識別子は使用可能な絞込みコンポーネント(旧称「ガイド付きナビゲーション」)または結果表で表示されなくなりました。 PROVSVR-59 セルフサービス・アプリケーションの場合、デフォルトの検索インタフェースではCROSS_FIELD_BOUNDARYがALWAYSに設定されます。 この構成では、Endeca Serverは常に属性境界全体で検索問合せの照合を試行しますが、検索インタフェースに属する属性内に限られます。