プロビジョニング・サービスのインストール・スクリプトはサイレント・モードで実行できます。
サイレント・モードでプロビジョニング・サービスのインストール・スクリプトを実行するには、次の手順を実行します。
プロビジョニング・サービス・ドメインの管理ユーザーの名前。
プロビジョニング・サービス・ドメインの管理ユーザーのパスワード。
このオプションを指定した場合、プロビジョニング・サービスでは軽量メモリ内Derbyデータベースを使用します。このオプションは、評価環境およびテスト環境に適しており、初めてプロビジョニング・サービスをインストールする場合の推奨オプションです。本番環境にはDerbyデータベースはお薦めしません。
デフォルトはorg.apache.derby.jdbc.EmbeddedDriverです
バックエンド・データベースに接続するためにプロビジョニング・サービスが使用するユーザー名。
バックエンド・データベースに接続するためにプロビジョニング・サービスが使用するユーザーのパスワード。
プロビジョニング・サービスが非SSLリクエストをリスニングするポート。デフォルトは8201です。
プロビジョニング・サービスがSSLリクエストをリスニングするポート。デフォルトは8202です。
Endeca Serverがインストールされているマシンを指定します。値はホスト名またはIPアドレスにできます。デフォルトはlocalhostです。または、Endeca Serverは、プロビジョニング・サービスと同じマシンにインストールされます。
Endeca Serverがリスニングするポートを指定します。デフォルトは7002で、これはデフォルトのEndeca Server SSLポートです。
Endeca ServerでSSLが有効かどうかを指定するフラグ。デフォルトはtrueです。
スクリプトは、ドメインを作成し、このドメインにプロビジョニング・サービスをインストールし、プロビジョニング・サービスを構成します。最後に、スクリプトはプロビジョニング・サービス・ドメインを起動します。