WebLogic ServerへのStudioのインストールについて

WebLogicで、Studioを専用のWebLogicドメインにデプロイします。次の手順では、新規のWebLogic ServerインスタンスにStudioをインストールすることが前提となっていますが、開発目的においてはEndeca Serverと同じWebLogic ServerインスタンスにStudioをインストールする場合もあります。

WebLogic ServerにStudioをインストールする手順は次のとおりです。
  1. Sun JDKをダウンロードし、インストールします。
  2. WebLogic Serverをダウンロードし、インストールします。
  3. Studio用のWebLogicドメインを作成し、構成します。

    Studioは、Endeca Serverと同じWebLogic Serverのインスタンスにインストールしている場合でも、専用のドメインにデプロイする必要があります。

  4. StudioをWebLogicドメインにデプロイします。

前述の手順では、デフォルトの構成を使用しています。オプションで、Studioホーム・ディレクトリ用に別のディレクトリを使用するか(WebLogic ServerでのStudioホーム・ディレクトリの変更に関する説明を参照)、Studioを別のコンテキスト・パスにデプロイできます(WebLogic ServerでのStudio用のコンテキスト・パスの変更に関する説明を参照)。

Windows環境で1つのWebLogic ServerにすべてのOracle Endeca Information Discovery (Endeca Server、Integrator ETL、Studioおよびプロビジョニング・サービス)をインストールする場合の詳細は、『Oracle Endeca Information Discoveryスタート・ガイド』を参照してください。