デフォルトのHypersonicデータベースから本番用の任意のRDBMSへ切り替える際の手順の概要を示します。
その内容は、データベースごとに異なります。
別のデータベースに切り替える手順は次のとおりです。
データベースを新規作成する場合は、UTF-8エンコーディングを使用してください。
ユーザーがアプリケーション・サーバーからリモート・アクセスできることを確認します。
# Hypersonic # jdbc.default.driverClassName=org.hsqldb.jdbcDriver jdbc.default.url=jdbc:hsqldb:${eid.studio.home}/data/hsql/lportal jdbc.default.username=sa jdbc.default.password=
# Set the JNDI name to lookup the JDBC data source. If none is set, # then the portal will attempt to create the JDBC data source based on the # properties prefixed with "jdbc.default.". # #jdbc.default.jndi.name=jdbc/LiferayPool
JNDI名を使用すると、接続設定を提供するよりも高いセキュリティを確保できます(接続設定では、portal-ext.propertiesにユーザー名とパスワードが記述されている)。
JNDI名を使用しない場合、警告がログに記録されます。
JNDI名を使用するには、最初にアプリケーション・サーバー内でJDBCデータソースを構成する必要があります。JDBCデータソースを構成するための手順は、アプリケーション・サーバーごとに異なります。詳細は、ご使用のアプリケーション・サーバーのドキュメントを参照してください。
jdbc.default.jndi.nameの値が、データソースに割り当てたJNDI名と完全に一致していることを確認してください。
デフォルトは1MBです。ただし、Studioではユーザーは最大3MBのイメージをアップロードできます。したがって、4MBのように、これを3MBより大きい値に変更する必要があります。
変数の値を変更しない場合、ユーザーが1MBより大きいイメージをアップロードしようとすると、JDBCエラー「問合せ用のパケットが大きすぎます」が返されます。
Studioのアップグレードや、スキーマ変更を必要とするコンポーネントのインストールで、この権限を戻す必要が生じる場合があります。
Oracle Endeca Information Discovery Studio: Studioインストレーション・ガイド · リリース3.1.0リビジョンA · 2013年10月
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