WebLogicで、Studioを専用のWebLogicドメインにデプロイします。次の手順では、新規のWebLogic ServerインスタンスにStudioをインストールすることが前提となっていますが、開発目的においてはEndeca Serverと同じWebLogic ServerインスタンスにStudioをインストールする場合もあります。
Studioは、Endeca Serverと同じWebLogic Serverのインスタンスにインストールしている場合でも、専用のドメインにデプロイする必要があります。
前述の手順では、デフォルトの構成を使用しています。オプションで、Studioホーム・ディレクトリ用に別のディレクトリを使用するか(WebLogic ServerでのStudioホーム・ディレクトリの変更に関する説明を参照)、Studioを別のコンテキスト・パスにデプロイできます(WebLogic ServerでのStudio用のコンテキスト・パスの変更に関する説明を参照)。
Windows環境で1つのWebLogic ServerにすべてのOracle Endeca Information Discovery (Endeca Server、Integrator ETL、Studioおよびプロビジョニング・サービス)をインストールする場合の詳細は、『Oracle Endeca Information Discoveryスタート・ガイド』を参照してください。