オプションで、Windows用のTomcatバンドルのインストール後に、コンテキスト・ルートを変更できます。コンテキスト・ルートを変更すると、Studioアプリケーションと自動的にデプロイされるコンポーネントおよび他のフックに影響を及ぼします。
初めてバンドルをインストールするときは、デフォルトのコンテキスト・ルートとして「/eid」が使用され、http://localhost:8080/eidに移動すると、Studioにアクセスできます。コンテキスト・ルートを「sales」に変更すると、URLがhttp://localhost:8080/salesになります。
コンテキスト・ルートを変更する手順は次のとおりです。
Studio Webアプリケーションのコンテキスト・ルートを変更すると、自動的にデプロイされるコンポーネントは専用のコンテキストにデプロイされます。これらのコンテキストは、Studioアプリケーションのコンテキスト・パスの下でネストされます。
たとえば、Studioが/mycompany/portal/にデプロイされている場合、コンポーネントはmycompany#portal#component-name-portlet.warとして自動的にデプロイされ、コンテキスト・パスは/mycompany/studio/component-name-portlet/になります。
Studioの最初の起動後にコンテキスト・ルートを変更すると、コンポーネントのアンデプロイおよび再デプロイができます。