次にStudio 3.1.xをインストールします。インストール後、バックアップ・ファイルを使用してデータとカスタム設定をリストアします。Studio 3.1.xを開始します。
Studio 3.1.xへのアップグレードを完了するには:
Studioのデフォルトのコンテキスト・パスは、ルート・コンテキストから/eid/に変更になりました。コンテキスト・パスを変更する必要がある場合には、3.1ガイドの指示に従ってください。
WebLogicでは、デフォルトのStudioホーム・ディレクトリ(従来のLiferayホーム・ディレクトリ)は、<MiddlewareHomeDirectory>/user_projects/domainsから<MiddlewareHomeDirectory>/user_projects/domains/<StudioDomain>/eid/studioに変更されました。Studioホームの値を変更する必要がある場合には、3.1ガイドの指示に従ってください。
JCRリポジトリ、Lucene検索索引など、通常はdataに格納されているものの場所を変更した場合は、カスタムの場所もリストアして再確認します。
HSQLを使用している場合、この手順を省略できます。データベースは、dataディレクトリをリストアしたときにリストアされます。
MYSQLまたは他のRDBMSを使用している場合は、データベースはまだ変更されていません。データベースが変更されている場合は、ベンダーからのリストア手順に従います。
3.1のportal-ext.propertiesファイルには、コメント・アウトされたサンプル設定が数点含まれています。
3.0のportal-ext.propertiesファイルからカスタマイズ設定をコピーできます。
Studioの使用を開始する前に、必ず、コンポーネントのすべてがデプロイされ登録されるまで待機します。アップグレードが完全に完了したかどうかを検証するために、すべてのアクティビティが停止したタイミングをログ・ファイルで確認できます。
Oracle Endeca Information Discovery Studio Studio移行ガイド · リリース3.1.0 · 2013年10月
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