「選択した絞込み」コンポーネントを使用して、絞込みの選択を表示および編集できます。
各「選択した絞込み」コンポーネントには、関連付けられたデータ・セットに属する属性の絞込みのみが表示されます。
各絞込みは、コンポーネント上の縮小可能セクションとして表示されます。
属性値を選択するために、絞込みでは属性名がヘッダーとして表示されます。
否定絞込み(選択された値を含まないレコードを表示するようデータを絞り込む)の場合を選択すると、その属性値の前に否定絞込みのアイコンが表示されます。
1つの属性の複数の値が選択された場合、それらは連続して表示されます。選択されたレコードによって、リストはデフォルトで縮小されている場合があります。
階層属性値の場合は、絞込みには祖先の値すべてを含めることができます。
範囲フィルタの場合、絞込みには選択された範囲の値が含まれます。
日時値の場合、絞込みでは各日時サブセットに対して選択された値が個別に表示されます。
検索条件値の場合は、ヘッダーにその値が検索条件であることが示されます。
検索機能で自動スペル修正が行われた場合は、それが絞込みに含まれます。
絞込みには、指定された条件に類似する検索条件を提案する「もしかして」オプションも含めることができます。
データ・セットにベース・フィルタがある場合は、フィルタの属性値が絞込みとして「選択した絞込み」コンポーネントに表示されることがあります。ベース・フィルタの絞込みは削除できないため、削除アイコンは表示されません。ベース・フィルタ属性に選択された値を変更できる場合は、ドロップダウン・リスト・アイコンが値の横に表示されます。
「選択した絞込み」コンポーネントから1つの絞込みを削除するには、その絞込みの削除アイコンをクリックします。複数の値が選択された属性の場合、1つの値のみを削除することも、すべての値を削除することもできます。
ベース・フィルタから絞込みを削除することはできません。
階層属性の場合、祖先の値により絞込みを行うには、祖先の値をクリックします。
「選択した絞込み」コンポーネントに表示されないフィルタは、常に所定の場所にとどまります。