「検索ボックス」コンポーネントの検索オプションについて

関連する検索インタフェースがアプリケーションに1つ以上ある場合、「検索ボックス」コンポーネントのテキスト検索オプションを構成できます。検索インタフェースがない場合は、先行入力検索のみがサポートされます。

「検索ボックス」コンポーネントには、次のものを含めることができます。

データ・セットおよびアプリケーション検索インタフェースの各組合せに対する検索オプション。エンド・ユーザーがこれらの検索オプションのいずれかを選択すると、Studioは選択されたアプリケーション検索インタフェースを使用してそのデータ・セット内のみを検索します。
複数のデータ・セットがある場合は、「すべてのデータ」検索オプション。
「すべてのデータ」は「検索ボックス」コンポーネントに固有で、アプリケーション・データ・セット全体を検索するように指定するために使用されます。

検索インタフェースでは属性または属性グループの検索動作を決定し、次のルールを含めることができます。

関連性ランキング
「検索ボックス」が正しく機能するために、Studioアプリケーションに関連付けられている各検索インタフェースには関連性ランキングの方針が必要です。
複数の属性間の照合
コンテキスト結果内のキーワード
部分的な照合

検索インタフェースの使用可能な設定の詳細は、Oracle Endeca Server開発者ガイドを参照してください。

ファイル・アップロードまたは「データ・ソース・ライブラリ」から作成されたアプリケーションでは、Studioは自動的に単一の検索インタフェースを作成します。詳細は、「新しいデータ・セットの検索構成」を参照してください。

共有Endeca Server接続では、Integrator ETLを使用して手動で検索インタフェースを追加します。Integrator ETLを使用した検索インタフェース作成の詳細は、『Oracle Endeca Information Discovery Integrator Integrator ETLユーザーズ・ガイド』を参照してください。