「検索ボックス」検索の完了

検索に「検索ボックス」コンポーネントを使用する場合、検索オプションを選択して検索語を指定します。

検索を完了するには:

  1. アプリケーションに複数のデータ・セットが含まれる場合や使用可能な検索オプションが複数ある場合、検索オプション・ドロップダウン・リストから、使用する検索オプションを選択します。

    「検索ボックス」コンポーネントの検索オプション・ドロップダウン・リスト

    データ・セット全体の検索を指定する「すべてのデータ」のオプションとともに、各データ・セットに検索オプションがある場合があります。

    選択した検索オプションでキーワード検索がサポートされている場合は、検索アイコンが表示されます。

  2. 「検索ボックス」コンポーネントがブール検索できるように構成されている場合、ブール検索を使用するには、「ブール検索」チェック・ボックスを選択します。
    ブール検索では次の演算子がサポートされています。
    • AND
    • OR
    • NOT
    • NEAR
    • ONEAR
  3. 現在表示されているデータ内のみで検索を実行するには、「範囲内を検索」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。

    チェック・ボックスが選択されていない場合、検索の絞込みによって「選択した絞込み」コンポーネントの現在の絞込みがすべて置換されます。

  4. デフォルトで、キーワード検索では現在選択されているロケールが使用されます。「検索ボックス」コンポーネントが検索言語を選択できるように構成されている場合、別の言語を使用してキーワード検索を実行するには、次の手順を実行します。
    1. 検索フィールドの横のフラグ・アイコンをクリックします。
    2. 「検索言語」ダイアログで、言語ドロップダウン・リストから、検索に使用する言語を選択します。
    3. 「保存」をクリックします。

    一度検索言語を選択すると、この選択はStudioセッション全体で維持されます。

  5. フィールドに、検索語を入力します。

    先行入力がサポートされている場合、検索語を入力するとその検索語を含む属性値のリストが表示されます。


    「検索ボックス」の検索語の先行入力リスト

    一致する値のリストを集める場合、Studioにより値検索の後ろにワイルドカードが追加されます。リスト内で、一致する値は属性でグループ化され、各属性内で関連性ランキングに基づいて表示されます。データ・セット全体で検索している場合、属性はデータ・セットでグループ化されます。

    値検索と関連性ランキングの詳細は、Oracle Endeca Server開発者ガイドを参照してください。Integrator ETLを使用して関連性ランキング構成ファイルのロードを使用する方法の詳細は、『Integrator ETLユーザーズ・ガイド』を参照してください。

    属性値を使用してフィルタする場合は、値をクリックします。

    キーワード検索を実行できる場合、一致する属性値の下はキーワード検索を実行するオプションになります。このオプションは、検索アイコンと同じ機能を実行します。

  6. 入力した語のキーワード検索を実行するには、次のいずれかの手順を実行します。
    • 検索アイコンをクリックします。
    • 先行入力パネルに表示されるキーワード検索オプションをクリックします。
    • [Enter]を押します。