このトピックは、Jetty WebサーバーへのIASのインストールのみに適用されます。IASをWebLogic Serverにインストールする場合、このトピックをスキップできます。UNIX開発環境では、Endeca IAS Serviceをコマンドラインから起動できます。ただし、UNIX本番環境では、inittabから起動することをお薦めします。
UNIXでは、ias-service.sh (usr/local/Oracle/Endeca/IAS/<version>/binにある)を使用してIAS Serverを実行します。ias-service.shを呼び出し、inittabで参照されるスクリプトを作成できます。
スクリプトを作成する場合、root以外のユーザーでEndeca IAS Serviceを実行することをお薦めします。
#!/bin/sh ENDECA_USER=endeca IAS_ROOT=/usr/local/Oracle/Endeca/IAS/3.1.0 IAS_WORKSPACE=/usr/local/Oracle/Endeca/IAS/workspace # change to user endeca su $ENDECA_USER -c "cd $IAS_ROOT/bin; \ $IAS_ROOT/bin/ias-service.sh >> $IAS_WORKSPACE/logs/ias-service-wrapper.log 2>&1"
eias:2345:respawn:/usr/local/Oracle/Endeca/IAS/3.1.0/bin/start_ias_service.sh
起動スクリプトを作成する場合、そのスクリプトはサーバー固有のものである点に留意してください。そのため、詳細(パスやユーザー名など)はサーバーの構成によって異なります。