====================================================================== Oracle Endeca Integrator Acquisition System (IAS) 全般(3.1.0) -リリース日: 2013年10月 -このリリース・ノートはリリース後に更新される場合があります。 最新バージョンのリリース・ノートは、Oracleのドキュメント・ページ(http://docs.oracle.com)にアクセスしてください。 インストール(3.1.0) -インストールの情報は、Integrator Acquisition Systemインストレーション・ガイドを参照してください。 修正された不具合(3.1.0) * IAS-9: サンプルの区切りファイル・クロール(crawlConfigFiles\delimitedFileCrawl.xml)で、textExtractionConfig設定のデフォルト値がtrueからfalseに変更されました。以前のリリースではtextExtractionConfigがtrueに設定されていたため、区切りファイル・クロールを作成するとき、ias-cmdのcreateCrawlsタスクを実行した場合にエラーが発生していました。 区切りファイル・クロールに対しては、textExtractionConfig設定をfalseに設定する必要があります。 * IAS-14: 以前のリリースでは、textExtractionが有効な場合に、MYSQLなど一部のデータベースでBLOB、BINARY、LONGBINARYまたはVARBINARYのデータ型を持つフィールドをJDBCクロールで分析できませんでした。 * IAS-16: 『Integrator Acquisition System APIガイド』はIASドキュメント・セットに戻され、Oracle Technology Networkからダウンロードできるようになりました。 * IAS-17: 『Integrator Acquisition System拡張APIガイド』はIASドキュメント・セットに戻され、Oracle Technology Networkからダウンロードできるようになりました。 * IAS-11およびIAS-13: Endeca Webクローラのサンプル・プロジェクトは、www.endeca.comではなくwww.oracle.comをクロールするように変更されました。 既知の問題(3.1.0) IASサーバー: * BUG15414 (CLI-6901): ias-service.logを手動で削除してからIASサービスを再起動していない場合、このファイルは再作成されません。IASを再起動するとログ・ファイルが再作成されます。 IASドキュメント変換モジュール *ドキュメント変換モジュールは、256文字より長いパスのドキュメントを処理できません。ドキュメントへのパスが256文字より長い場合、そのドキュメントに対応するEndecaレコードのEndeca.Document.TextExtraction.Errorプロパティの値は"error opening document - invalid spec"です。 この問題を回避するには、crawlConfigファイルでmakeLocalCopyオプションを有効にします。各ドキュメントがローカルの一時ディレクトリにコピーされ、変換できるようになります。 ======================================================================