インタフェースの作成

次に、インタフェースを作成します。

インタフェースを作成するには、次の手順を実行します。

  1. ODI Studioで、「デザイナ」タブを選択します。
  2. 「プロジェクト」を開いてプロジェクト・フォルダに移動します。
  3. <プロジェクト名>フォルダを開きます。
  4. 「インタフェース」を右クリックして「新規インタフェース」を選択します。
    例:

    「デザイナ」タブの「新規インタフェース」オプション
  5. 「定義」ペインを選択して「名前」に一意の値を指定します。
  6. ドロップダウン・リストで、以前に作成した「Endeca Server: <論理スキーマ名>」を選択します。
    例:

    インタフェース用ターゲット・スキーマの選択
  7. 「クイック編集」タブを選択します。
  8. 「ターゲット・データストアの選択」アイコンをクリックします。
  9. 「一時ターゲットの使用」を選択解除します。
  10. Endeca Serverモデルを開き、データストアを選択します。

    例:


    「ターゲット・データストアの選択」ダイアログ
  11. 「OK」をクリックします。
  12. 「マッピング」タブを選択して、ソース・データのデータストアを「マッピング」タブにドラッグします。
  13. ソース列をターゲット・データストア列にマップします。
  14. 「概要」 > 「定義」を選択し、「ターゲットと異なるステージング領域」を選択します。
  15. ドロップダウン・リストでステージング・データベースを選択します。

    ステージング・データベースはSQLをサポートしている必要があります。

  16. 「フロー」タブを選択します。
  17. 「ターゲット」コンポーネントをクリックします。

    「ターゲット領域」-「プロパティ・インスペクタ」ダイアログが表示されます。

  18. 「IKM Selector」ドロップダウン・リストで「IKM SQLからEndeca Server」を選択します。
  19. 「オプション」下で、必要に応じてターゲット・オプションを変更します。

    「DATADOMAIN」にEndecaデータ・ドメイン名を指定する必要があります。その他のオプションは省略可能です。オプションの詳細は、IKM SQLからEndeca Server構成リファレンスを参照してください。

  20. 「保存」をクリックします。

これで、スケジュール要件に応じてODIインタフェースを実行できます。