WebLogic Serverのダウンロードとインストール

その他のEndeca Information Discoveryコンポーネントと同じWebLogic ServerインスタンスにIntegrator ETL Serverをインストールしない場合は、WebLogic Serverのダウンロードおよびインストールが必要です。

WebLogic Serverをダウンロードしてインストールするには、次の手順に従います。

  1. WebLogic Serverインストール・パッケージをダウンロードするには:
    1. http://www.oracle.com/technetwork/middleware/weblogic/downloads/wls-for-dev-1703574.htmlに移動します。
    2. 「Oracle WebLogic Server以前のリリース」で、Oracle WebLogic Server 10.3.6のリストを展開します。
    3. 「汎用」バージョンのインストーラ(wls1036_generic.jar)をダウンロードします。
      WebLogic Serverダウンロードを示すダウンロード・ページ
  2. コマンド・プロンプトで、wls1036_generic.jarを配置したディレクトリに移動します。
  3. 次のコマンドを発行してインストーラを起動します。
    java -jar wls1036_generic.jar

    インストール・ウィザードの「ようこそ」ページが表示されます。


    WebLogic Serverインストールの「ようこそ」ページ
  4. 「ようこそ」ページで「次へ」をクリックします。
  5. 「ミドルウェア・ホーム・ディレクトリの選択」ページで次の操作を行います。
    1. 「新しいミドルウェア・ホームを作成する」ラジオ・ボタンを選択します。
    2. ミドルウェア・ホーム・ディレクトリのデフォルトの場所を承諾します。
    3. 「次」をクリックします。
    WebLogic Serverインストールの「ミドルウェア・ホーム・ディレクトリの選択」ページ
  6. 「セキュリティ更新のための登録」ページをバイパスするには:
    1. 電子メール・アドレスを入力せずに、「次へ」をクリックします。
    2. 「電子メール・アドレスが指定されていません」ダイアログで「はい」をクリックします。
    3. 「確認」ダイアログで、「はい」をクリックします。
    4. 「接続に失敗しました」ダイアログで、「構成内のセキュリティ問題を非通知のままにするかこのマシンはインターネットにアクセスできません。」チェック・ボックスを選択し、「続行」をクリックします。

      WebLogic Serverのセキュリティ更新のバイパス
  7. 「インストール・タイプの選択」ページで、「カスタム」ラジオ・ボタンを選択し、「次へ」をクリックします。
    WebLogic Serverインストールの「インストール・タイプの選択」ページ
  8. 「製品とコンポーネントの選択」ページで、次の製品をチェックし、「次へ」をクリックします。
    • コア・アプリケーション・サーバー
    • 管理コンソール
    • 構成ウィザードおよびアップグレード・フレームワーク
    • Evaluation Database

    WebLogic Serverインストールの「製品とコンポーネントの選択」ページ
  9. 「JDKの選択」ページで、インストールしたJDKが選択されていることを確認します。選択されている場合は、「次へ」をクリックします。インストールしたJDKのバージョンが選択されていない場合は、次の手順に従います。
    1. 「ローカルJDK」で、「参照」ボタンをクリックします。
    2. JDKが含まれるディレクトリ(C:\Java\jdk1.6.0_43\または$HOME/Oracle/Endeca/jdk1.6.0_43)を参照し、これを選択します。

      「ローカルJDK」セクションが更新され、横にあるチェック・ボックスで選択されたJDKが表示されます。


      WebLogic Serverインストールの「JDKの選択」ページ
    3. 「次」をクリックします。
  10. 「製品インストール・ディレクトリの選択」ページで、デフォルトのインストール・ディレクトリを承諾し、「次へ」を選択します。
    WebLogic Serverインストールの「製品インストール・ディレクトリの選択」ページ
  11. 「Windowsサービスのインストール」ページが表示された場合は、「いいえ」ラジオ・ボタンを選択し、「次へ」をクリックします。
    WebLogic Serverインストール - 「Windowsサービスのインストール」ページ
  12. 「ショートカットの場所の選択」ページが表示された場合は、ラジオ・ボタンを選択してWindowsショートカットの場所を選択し、「次へ」をクリックします。
    WebLogic Serverインストール - 「ショートカットの場所の選択」ページ
  13. 「インストールの概要」ページで、正しい製品をインストールしていることを確認し、「次へ」をクリックします。
    WebLogic Serverインストールの「インストールの概要」ページ
  14. 「インストール完了」ページで、「Quickstartの実行」チェック・ボックスの選択を解除して「完了」をクリックします。
    WebLogic Serverインストール - 「インストール完了」ページ

    Windowsの場合は、「スタート」メニュー「Oracle WebLogic」ショートカットが作成されます。