Studioでの属性の使用方法と表示の構成

Studioで属性の表示方法および処理方法を決定するときに使用するプロパティを定義できます。

たとえば、一部の数値データは候補値の範囲に含まれていて、範囲フィルタで効果的に表示できます。それに対し、別の数値データは範囲内では意味をなさず、値のリストとして表示する必要があります。

物理属性データの使用方法と表示を構成するには、次の値を使用します。

表1 物理属性および事前定義メトリックの使用方法と表示のプロパティ
プロパティ 説明
system-eid_approxCardinality 有効な値は次のとおりです。
  • high

    値は範囲であり、範囲フィルタを使用して表示する必要があります。

  • low

    値は範囲ではなく、値のリストとして表示する必要があります。

  • not applicable

    データの表示方法として、範囲も値のリストも適していません。通常、範囲でもリストでもなく、別の方法で処理されるジオコードなどのデータに影響します。

これらのメタデータ・プロパティに値を移入する際は、構成Webサービスを使用します。

ビュー定義に定義されている属性および事前定義メトリックの使用方法と表示を構成するには、次のメタデータ・プロパティを使用します。

表2 論理属性および事前定義メトリックの使用方法と表示のプロパティ
プロパティ 説明
approxCardinality 有効な値は次のとおりです。
  • high

    値は範囲であり、範囲フィルタを使用して表示する必要があります。

  • low

    値は範囲ではなく、値のリストとして表示する必要があります。

  • not applicable

    データの表示方法として、範囲も値のリストも適していません。通常、範囲でもリストでもなく、別の方法で処理されるジオコードなどのデータに影響します。

これらのメタデータ・プロパティに値を移入する際は、エンティティ構成Webサービスを使用します。