ストップワードの構成

ここでは、ストップワードをロードするグラフを作成する方法について説明します。

ストップワードは、Dgraphによって処理される前に問合せから削除されるワードです。

デフォルトのstop_wordsドキュメントでは、ストップワードは定義されていません。
<STOP_WORDS/>

ストップワードを構成するには、XMLベースの構成グラフを使用します。「XMLベースの構成グラフ」を参照してください。

入力ファイル

次の例では、一般的なストップワード入力ドキュメントの例を示しています。
<STOP_WORDS>
  <STOP_WORD>bike</STOP_WORD>
  <STOP_WORD>component</STOP_WORD>
  <STOP_WORD>an</STOP_WORD>
  <STOP_WORD>of</STOP_WORD>
  <STOP_WORD>the</STOP_WORD>
</STOP_WORDS>

Webサービス リクエスト

構成WebサービスのputConfigDocuments操作を使用して、ストップワード構成ドキュメントをロードします。Web Services Clientには、次に示す例のようなコードが入力されます。
<config-service:configTransaction 
  xmlns:config-service="http://www.endeca.com/MDEX/config/services/types/1/0">
<config-service:OuterTransactionId>${OUTER_TRANSACTION_ID}</config-service:OuterTransactionId>
<config-service:putConfigDocuments  
  xmlns:mdex="http://www.endeca.com/MDEX/XQuery/2009/09">
<mdex:configDocument name="stop_words">
<STOP_WORDS>
  $xmlString
</STOP_WORDS>
</mdex:configDocument>
</config-service:putConfigDocuments>
</config-service:configTransaction>
configDocument要素のname属性の値(stop_words)は、STOP_WORDSノード内の$xmlString変数の値により、サーバー内のstop_wordsドキュメントを更新するようにサービスに指示します。