Text Tagger Regexの入力パターン・ファイル

Text Tagger Regexコンポーネントの入力では、固定メタデータ・スキーマと特定の順序が使用されます。

Text Tagger Regexコンポーネントには、指定された順序で次の2つのプロパティを含めるための入力パターン・ファイルのメタデータが必要です。

両方のプロパティのデータ型はstringです。プロパティの名前は重要です。大文字/小文字の区別も含め、前述のとおりに正確に記述する必要があります。

入力ファイルの最初の行はヘッダー行です。次のパイプ区切りの例に示されているように、この行ではメタデータ・スキーマを使用する必要があります。

SearchTerm|RenderPattern

次のテキストは、この単純な入力ファイルの例を示しています。

SearchTerm|RenderPattern
\b(\w*)(J\w+) Smith\b| $2 Found
\b(J\w*)\b|First Name: $1
^(.*) (.*)$|$2 and $1

タグ・ルールの入力としてサポートされている入力ソースを使用できます。たとえば、区切りファイル(.csvファイルなど)を使用して、Universal Data Readerによって入力をグラフに読み込むこともできます。または、正規表現をデータベースに格納し、Database Readerを使用して読み取ることができます。