CSVベースの構成グラフでは、グラフに対する入力としてCSVファイルを使用します。
CSVベースの構成グラフは、次の4つのコンポーネントで構成されます。
Universal Data Reader
このコンポーネントは、グラフにデータを読み込みます。このコンポーネントの「URL」フィールドでは、ロードするXMLファイルの場所を指定します。XML入力ファイルは、他の入力ファイルと同様に、一般的にプロジェクトのdata-inディレクトリに格納されます。
Transformer
このコンポーネントでは、入力ファイルからのデータを使用して、新しい構成の実装のためにEndeca Serverで使用するXMLファイルを作成します。
Denormalizer
このコンポーネントは、Transformerによって生成されたXMLファイルを単一のXML文字列に変換します。Endeca ServerのWebサービスでは、単一の文字列として構成データを入力する必要があります。したがって、このファイルをWebサービス・リクエストに追加する前に、一般的にXMLファイルの書式設定に使用されるすべての改行およびタブを削除する必要があります。このコンポーネントの実装の詳細は、「単一のXML文字列の生成」を参照してください。
Web Service Client