コレクション・キーと指定子属性は、データ・ドメインに対して書込みを行うInformation Discoveryコンポーネント(Bulk Add/Update RecordsコンポーネントやMerge Recordsコンポーネントなど)の必須プロパティです。
指定子属性は標準属性です。これは主キーとなるため、一意かつ単一割当てとして構成する必要があります。この属性の構成は、ロード前にデータ・ドメインの標準属性を構成する際に行います。
データ・ストアの構成時にコレクションを作成することも可能ですが、必須ではありません。表示名や説明などのコレクション・プロパティは、コレクションを作成し、レコードをコレクションに追加した後でも変更できます。したがって、データのロード時にコレクションを作成し、後でコレクション・プロパティを更新できます。
データのロード時にコレクションを作成するには、ロード・コンポーネントを構成する際にコレクション・キーおよび指定子属性を指定します。これ以降に同じコレクションにロードする場合は、指定子属性プロパティに常に同じ値を指定する必要があります。別のプロパティを指定すると、グラフが失敗します。