地理データのメタデータの定義

UniversalDataReaderから別のコンポーネントにデータを渡すには、この2つのコンポーネントをつなぐエッジに割り当てることのできるメタデータを定義する必要があります。

メタデータを定義する手順は次のとおりです。

  1. アウトライン「メタデータ」を右クリックし、新規メタデータ > フラット・ファイルから抽出を選択します。
  2. 「ファイル」テキスト・ボックスで、DimGeography.csvファイルへのフルパスを入力するか参照し、[Enter]を押します。
    フラット・ファイルの選択ダイアログ
  3. 「次へ」をクリックしてメタデータ・エディタを表示します。ここでは、メタデータのプロパティを編集できます。
    メタデータ・エディタ
  4. このメタデータに使いやすい名前を付けるには、「フィールド」リストの最上位にあるレコードの名前をGeographyに変更します。
    レコード・リストで名前の変更されたレコード
    注意: このフィールドから別のフィールドへは、[Tab]を使用して移動してください。このようにしないと、正しく保存されません。
  5. 「終了」をクリックします。
    メタデータが追加されたアウトライン

    「メタデータ」コレクションにGeographyメタデータ・アイテムが表示されるようになりました。このメタデータを編集するにはダブルクリックします。