ここでは、Integrator ETLのネイティブ・データ型をリストし、そのうちのいずれがEndecaデータ・ドメインのDgraphプロセスでサポートされているかを指定します。
この表は、収集処理中に、Integrator ETLでサポートされているデータ型がDgraphデータ型にどのようにマップされるかも示しています。コンポーネントのエッジに対してメタデータ定義を作成したときのデータ型がわかります。
メタデータにおけるIntegrator ETLのデータ型 | マップ先のDgraphデータ型 |
---|---|
boolean | mdex:boolean |
byte | サポート対象外 |
cbyte | サポート対象外 |
date | mdex:dateTime |
decimal | mdex:double |
integer | mdex:int |
long | mdex:long |
number | mdex:double |
string | mdex:string |
string (カスタム・プロパティmdexTypeはmdex:durationに設定) | mdex:duration |
string (カスタム・プロパティmdexTypeはmdex:geocodeに設定) | mdex:geocode |
この表が示すとおり、入力プロパティのメタデータにはカスタム・プロパティmdexTypeを作成でき、Dgraphでは、標準属性のPDRを作成するときにその型が使用されます。詳細は、「mdexTypeカスタム・プロパティの作成」を参照してください。