ここでは、データ・ドメインに構成をインポートするためのグラフを作成する方法について説明します。
インポート・グラフは、次の2つのコンポーネントで構成されます。
- インポートする構成ファイルを読み取るためのリーダー・コンポーネント(一般的にはUniversal Data Reader)。Universal Data Readerを使用する場合、インポート・ファイルの場所および名前はコンポーネント・エディタの 「ファイルURL」フィールドで指定します。
- データ・ドメインに新しい構成をインポートするためのImport Configコンポーネント。このコンポーネントを構成する場合、次のことを行います。
- Endeca Serverホストフィールドで、Endeca Serverの名前またはIPアドレスを指定します。デフォルト値はlocalhostです。プロジェクトのworkspace.prmファイルでホストの名前またはIPアドレスが指定されている場合、${ENDECA_SERVER_HOST}グローバル変数を使用することもできます。
- Endeca Serverポートフィールドで、Endeca Serverがリスニングするポートを指定します。デフォルト値は7770です。また、プロジェクトのworkspace.prmファイルでEndeca Serverポートが指定されている場合、{$ENDECA_SERVER_PORT}グローバル変数を使用することもできます。
- 「データ・ドメイン名」フィールドで、構成をインポートするデータ・ドメインを指定します。
- Endeca ServerでSSLが有効である場合にのみ、「SSL有効」ボックスを選択します。
- 2つのコンポーネントは、特別に構成されたエッジで結合されます。エクスポート/インポート・エッジの作成の詳細は、「エクスポートおよびインポート・グラフのエッジの構成」を参照してください。