コンポーネントへのデータの追加

UniversalDataReaderコンポーネントを作成したら、それにデータを関連付ける必要があります。

コンポーネントにデータを追加する手順は次のとおりです。

  1. UniversalDataReaderコンポーネントをダブルクリックし、コンポーネントの編集ダイアログ・ボックスを開きます。
  2. 「ファイルURL」プロパティをクリックします。
  3. 「ファイルURL」プロパティの右側の参照(...)ボタンをクリックします。
  4. URLダイアログダイアログ・ボックスで「data-in」フォルダをダブルクリックして開き、「DimGeography.csv」を選択します。
  5. 「OK」をクリックして、コンポーネントの編集ダイアログ・ボックスに戻ります。
  6. 引用符の付いた文字列プロパティを選択して、trueに設定します。

    このステップは、引用符の付いた文字列がDimGeography.csvデータに含まれているために必要です。

  7. スキップされたレコードの数プロパティを見つけて、1に設定します。

    スキップされたレコードの数にこの値を設定すると、ヘッダーのフィールド名は固有データとして読み取られなくなります。

  8. 「OK」をクリックして、グラフに戻ります。UniversalDataReaderには、そのデータソースへの参照が含まれています。
    データソースの付属したUniversalDataReaderコンポーネント
  9. LoadGeographyグラフを保存します。