コンポーネントによるバッチ・サイズ調整

いくつかのコンポーネントでは、バッチ・サイズを指定できます。ただし、特定のレコードで、指定されたサイズを超えるバッチが発生することがあります。

バッチ・サイズを指定できるコンポーネントは次のとおりです。

指定したバッチ・サイズにかかわらず(0(ゼロ)または負の数値を指定してバッチを無効にしていないことが前提)、コンポーネントでは、特定のレコードのすべての割当てがそのレコードのバッチに確実に収まるようにバッチ・サイズがその場で調整されます。この動作によって、特定のレコードの割当てが異なる複数のバッチに分割されることはなくなります。個別のバッチのみを拡張すると、全体的バッチ・サイズの設定は今後のバッチでは調整されません。