Integrator ETL ServerでのSSLの構成

Integrator ETL ServerにSSLを実装するには、Endeca ServerインストールからIntegrator ETL Serverコンテナにキーストア・ファイルとトラストストア・ファイルをコピーし、Javaオプションとキーストア・ファイルおよびトラストストア・ファイルのパスとパスワードを追加します。

Linux上のWebLogic Serverコンテナ

キーストア・ファイルおよびトラストストア・ファイルをWebLogicインストール環境に追加します。

ファイル$DOMAIN_HOME/startWebLogic.shで、USER_MEM_ARGS変数を設定した後、キーストア・ファイルとトラストストア・ファイルの場所およびパスワードに関するプロパティでJAVA_OPTIONSを設定します。

次に例を示します。
export JAVA_OPTIONS="
-Djavax.net.ssl.trustStore=/endeca_server/ssl/endecaServerTrustStore.ks 
-Djavax.net.ssl.trustStorePassword=endeca 
-Djavax.net.ssl.keyStore=/endeca_server/ssl/endecaServerClientCert.ks 
-Djavax.net.ssl.keyStorePassword=endeca"
注意: 前述の形式は印刷ページで見やすくするためのものです。実際のファイルでは、変数を1行で入力してください。

Windows上のWebLogic Serverコンテナ

キーストア・ファイルおよびトラストストア・ファイルをWebLogicインストール環境に追加します。

ファイル$DOMAIN_HOME/startWebLogic.cmdで、USER_MEM_ARGS変数を設定した後、キーストア・ファイルとトラストストア・ファイルの場所およびパスワードに関するプロパティでJAVA_OPTIONSを設定します。

次に例を示します。
set JAVA_OPTIONS=
-Djavax.net.ssl.trustStore=C:\endeca_server\ssl\endecaServerTrustStore.ks 
-Djavax.net.ssl.trustStorePassword=endeca 
-Djavax.net.ssl.keyStore=C:\endeca_server\ssl\endecaServerClientCert.ks 
-Djavax.net.ssl.keyStorePassword=endeca
注意: 前述の形式は印刷ページで見やすくするためのものです。実際のファイルでは、変数を1行で入力してください。