インストール後
この項には、Oracle Endeca Serverのアンインストール方法など、インストール後のタスクが含まれています。
パッケージの内容とディレクトリ構造
Oracle Endeca Serverインストールにより、次のディレクトリ構造が作成されます。
Webサービスとそのバージョンのリスト
Oracle Endeca Serverをインストールし、そこにデータ・ドメインを作成したら、それぞれ指定されたバージョンのパッケージ化されたWebサービスを使用してリクエストを送信できます。
単一マシン・インストールの検証
単一マシンのEndeca Serverインストールを検証するため、Endecaデータ・ドメインを作成できます。
クラスタ・インストールおよびデプロイメントの検証
WebLogic Serverの管理コンソールを使用して、3つの管理対象サーバーでEndeca Serverクラスタを実行しているWebLogicドメインの状態を確認します。
その他のクラスタ・タスク
クラスタのデプロイメントを検証したら、データ・ドメインの作成、Endeca Serverクラスタの拡張またはクラスタへのデータ・ドメインのインポートが可能です。
ADFパッチの適用
メモリー解放の問題を修正するには、ADFパッチをインストールする必要があります。
Linuxファイル記述子の増加
ファイル記述子の数をデフォルトの1024より増やす必要があります。
WebLogic JVMのヒープ・サイズのカスタマイズ
デプロイメントの要件に合わせてデフォルトのJVMのヒープ・サイズを変更することができます。
SHサンプル・データの使用
Endecaデータ・ドメインのサンプル・データセットとして、販売履歴のデータセットが提供されています。