このステップでは、各管理対象サーバーにJMS (Java Messaging Service)を設定します。WebLogicでJMSはData Enrichmentプラグインで使用されており、Data Enrichmentプラグイン(StudioではEnrichmentsという名称)を使用する場合は、Endeca Serverクラスタ内に構成する必要があります。
JMSの一般的な情報は、http://docs.oracle.com/cd/E15051_01/wls/docs103/messaging.htmlを参照してください。
Endeca Serverクラスタ内のWebLogicドメインの各管理対象ノードでは、WebLogicドメイン内で実行されるData Enrichment Framework Javaアプリケーション内での内部通信にData Enrichmentプラグインを使用できるよう、各管理対象サーバーでJMSキューが構成されている必要があります(Data Enrichment Frameworkアプリケーションは、Endeca Serverをインストールするとインストールされます)。
この手順では、管理対象サーバーの1つのManaged-1の手順を示します。管理対象サーバーごとにこの手順を繰り返します。各ステップの手順では、各管理対象サーバーで使用する名前を示します。
Endeca Server用のWebLogicドメインにJMS設定を構成するには、次の手順を実行します。