データ・ドメイン・プロファイルは、データ・ドメインの動作の重要な2つの側面、つまり自動アイドリングとオーバーサブスクライブを定義します。
これらのデータ・ドメイン・プロファイル設定は、クラスタWebサービスのputDataDomainProfile操作において、またはendeca-cmd put-dd-profile --autoIdle true/false --idleTimeoutMinutes <min>コマンドを介して使用できます。
データ・ドメイン・プロファイルには、Endeca Serverがこのデータ・ドメインとEndeca Serverがホストする他のデータ・ドメインとの間で共有するリソースをオーバーサブスクライブできる、oversubscribeという設定を含めることができます。
このデータ・ドメイン・プロファイル設定は、クラスタWebサービスのputDataDomainProfile操作において、またはendeca-cmd put-dd-profile --allowoversubscribeコマンドを介して使用できます。
通常、Endeca Serverクラスタのシステム管理者は、ユーザーがデータ・ドメインを作成するときに使用可能にするデータ・ドメイン・プロファイルに関する決定を行います。これらの設定、および設定がデータ・ドメインの動作に及ぼす影響の詳細は、Oracle Endeca Serverクラスタ・ガイド(Endeca Serverクラスタ管理者向け)を参照してください。