データ・インジェストWebサービスのclearDataStore操作を使用して、すべてのデータ・レコードを削除し、同時にデータ・ドメイン構成を定義するスキーマ・レコードを削除します。
<ingest:clearDataStore/>
Oracle Endeca Serverからすべてのレコードを削除するには、次の手順を実行します。
<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:ingest="http://www.endeca.com/MDEX/ingest/3/0"> <soapenv:Header/> <soapenv:Body> <ingest:clearDataStore> <ingest:OuterTransactionId>txId</ingest:OuterTransactionId> </ingest:clearDataStore> </soapenv:Body> </soapenv:Envelope>
このリクエストによって、データ・ドメインのデータ・レコードとスキーマ・レコードを削除します。
<ingest:clearDataStoreResponse> <ingest:OuterTransactionId>txId</ingest:OuterTransactionId> <ingest:numRecordsDeleted>175</ingest:numRecordsDeleted> </ingest:clearDataStoreResponse>
現在実行中のトランザクションのIDに一致しない外部トランザクションIDを指定すると、clearDataStore操作は失敗し、ユーザーに進行中のトランザクションのIDが通知されます。また、トランザクションWebサービスによって外部トランザクションが開始されていない状態で、IDの値を含む要素を指定した場合も、このリクエストは失敗します。
データ・ドメインは、そこからすべてのデータおよびスキーマ・レコードを削除した後、デフォルトの構成設定で再度プロビジョニングできます。データ・ドメインをプロビジョニングするには、provisionDataStoreを実行します。