ステミングおよびシソーラスの使用
この項では、ステミングおよびシソーラスの機能の実装に関与するタスクについて説明します。
「ステミングおよびシソーラスの概要」
Oracle Endeca Serverは、キーワード検索問合せで問合せの語またはフレーズの代替の形を含むテキストに一致させることができる、ステミングおよびシソーラスの機能をサポートしています。
「ステミング機能について」
ステミング機能では、検索結果を語根および語源を含めたところまで広げます。
「シソーラス機能について」
シソーラス機能では、同等の単語または概念を含むテキストに問合せを一致させるためのルールを構成できます。
「ステミングおよびシソーラスのDgraphフラグ」
テキストの索引付け、および検索問合せ処理の際に使用する場合、構成されたステミングおよびシソーラスのデータが自動的に有効化されています。 また、Oracle Endeca Serverの構成で、シソーラスおよびステミングの情報を構成する必要はありません。
「その他の検索機能との相互作用」
Oracle Endeca Serverの検索サブシステムのコア機能として、ステミングおよびシソーラスには、その他の検索機能との相互作用があります。
「ステミングおよびシソーラスのパフォーマンスの影響」
ステミングおよびシソーラスの等価関係は、通常、データ処理および索引付けの時間をほとんど追加しないか、まったく追加せず、(生の文字列の形の等価関係を格納するのに必要な領域を超えた)領域のオーバーヘッドをほとんど導入しません。