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Oracle® Exalytics In-Memory Machine for Linuxリリース・ノート
Exalytics X2-4およびX3-4 リリース1 (1.0)
E47894-03
 

 

Oracle® Exalytics In-Memory Machine for Linux

リリース・ノート

Exalytics X2-4およびX3-4 リリース1 (1.0)

E47894-03(原本部品番号:E49604-05)

2014年9月

Oracle Exalytics In-Memory Machineは、メモリー中心のハードウェア・プラットフォーム、Oracle TimesTenの実績あるインメモリー・テクノロジ、Oracle Business Intelligence Foundation Suite機能の最適化されたバージョンが含まれるエンジニアリング・ソリューションです。

このリリース・ノートでは、Oracle Exalytics In-Memory Machineの既知の問題および回避策について説明し、次の製品に適用されます。

Oracle Exalytics In-Memory Machineのセットアップおよびソフトウェアのインストールの詳細は、次のマニュアルを参照してください。

これらのマニュアルは、次のOracle Exalyticsのライブラリから入手できます。

http://docs.oracle.com/cd/E49626_01/index.htm

このリリース・ノートの内容は次のとおりです。

このリリース・ノートの使用方法

このリリース・ノートは、新しい情報が追加された時点で定期的に更新されます。最新のリリース・ノートは、次に示すOracle Exalyticsのライブラリで確認してください。

http://docs.oracle.com/cd/E49626_01/index.htm

改訂されたリリース・ノートのOracle Technology Network (OTN)での公開が遅れる場合があります。最新の参照可能なOracle Exalyticsリリース・ノートについては、次のOracle Exalyticsリリース・ノートのWIKIで確認してください。

https://wikis.oracle.com/display/oraclebidocumentation/Oracle+Exalytics+Release+Notes

1 Oracle Exalytics Machine X2-4およびX3-4リリース・ノート

この項には次のトピックが含まれます:

1.1 最新製品情報

Sun Fire X4470 M2 Serverおよび製品ノートに関する最新情報は、次のリンクを参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E20781_01/index.html

2 Oracle Exalyticsリリース1ソフトウェア・リリース・ノート

この項には次のトピックが含まれます:

2.1 パッチ要件

Oracle Exalyticsには、異なるリリース番号の各種ソフトウェア・コンポーネントが含まれています。Exalytics Machine上の個々のソフトウェア・コンポーネントには、Oracleサポートからの指示がないかぎりパッチを適用しないでください。Exalytics Machineのパッチは定期的に公開されています。詳細は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイドの2章「Oracle Exalyticsリリース1パッチセット4 (1.0.0.4)の適用」を参照してください。

2.2 前回のリビジョン以降に特定されたOracle Exalyticsの問題および回避策

リリース・ノートの前回のリビジョン以降に特定または変更されたOracle Exalyticsに関連する問題および回避策は、次のとおりです。

2.3 Oracle Exalyticsの一般的な問題および回避策

この項では、Oracle Exalyticsに関連する一般的な問題および回避策について説明します。次のトピックが含まれます:

2.3.1 手動で全文検索のプロパティを編集する

影響を受けるリリース: 1.0、1.0.0.1、1.0.0.2、1.0.0.3、1.0.0.4

Exalytics Machineで全文検索を構成する場合、手動でBISearchConfig.propertiesファイルを編集し、次のプロパティが適切な外部IPアドレスを指すようにする必要があります。

  • BIServerUrl

  • BISearchServerUrl

  • ECSF_DataServiceURL

  • ECSF_RedirectServiceURL

  • ECSF_SecurityServiceURL

ファイルの編集の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionシステム管理者ガイド』の全文カタログ検索のためのプロパティの手動での構成に関する項を参照してください。

2.3.2 eth0インタフェース用に構成された各種デフォルト・アドレス

影響を受けるリリース: 1.0、1.0.0.1、1.0.0.2、1.0.0.3、1.0.0.4

Oracle Exalytics In-Memory Machineが提供されるとき、マシンのeth0(物理NET0ポート)インタフェースに構成されているデフォルトのIPアドレスが異なる場合があります。これは、クラスCサブネット192.168.1.0の任意のIPアドレスになります。

Exalytics Machineのeth0 IPアドレスを特定するには、デフォルトのIPアドレス192.168.1.200を使用して、セキュア・シェル(SSH)経由でそのマシンのIntegrated Lights Out Manager (ILOM)に接続します。ログインしたら、次のコマンドを実行してネットワーク構成情報を参照します。

show /SP/network

2.3.3 Oracle Virtual Serverイメージの実行時に自動サービス・リクエストがサポートされない

影響を受けるリリース: 1.0.0.1、1.0.0.2、1.0.0.3、1.0.0.4

Integrated Lights Out Manager (ILOM)によって生成される自動サービス・リクエスト(ASR)イベントは、Oracle Exalytics Base Image 2.0.1.1.0 for Exalytics Oracle VM x86-64を使用する場合にも継続して使用可能になりますが、これには例外が1つあります。Oracle Exalytics Base Image 2.0.1.1.0 for Exalytics Oracle VM x86-64を使用する場合、ハード・ディスク・エラーに対するASRイベントはサポートされません。

2.3.4 スクリプトを使用したインストールでのopmn.xmlファイルの編集

影響を受けるリリース: 1.0.0.2、1.0.0.3

スクリプトを使用してOracle Exalyticsをインストールした後、出力されるopmn.xmlファイルを次のように編集します:

  • LD_LIBRARY_PATH変数で、append="true"の後にスラッシュを追加します

    編集前、行はこのようになっています: $ORACLE_HOME/lib:/u01/app/oracle/product/TimesTen/tt1122/lib" append="true">

    編集後、行はこのようになります: $ORACLE_HOME/lib:/u01/app/oracle/product/TimesTen/tt1122/lib" append="true"/>

  • TIMESTEN_DLL変数で、行の最後にある不要な</variable>タグを削除します

    編集前、行はこのようになっています: <variable id="TIMESTEN_DLL" value="/u01/app/oracle/product/TimesTen/tt1122/lib/libttclient.so"/></variable>

    編集後、行はこのようになります: <variable id="TIMESTEN_DLL" value="/u01/app/oracle/product/TimesTen/tt1122/lib/libttclient.so"/>

opmn.xmlファイルは、次のディレクトリにあります。

/u01/app/oracle/product/fmw/instances/instance1/config/OPMN

2.3.5 ソフト・ロックアップによってゲスト・オペレーティング・システムがハングする: 仮想Exalytics Machineのエラー

影響を受けるリリース: 1.0.0.2、1.0.0.3、1.0.0.4

仮想Exalytics Machineにゲスト・オペレーティング・システムをインストールすると、次のようなエラー・メッセージが出力されることがあります。

date _and _time wtigervm1 kernel: BUG: soft lockup - CPU#5 stuck for 141s! 
sadc:1066] 
date_ and _time wtigervm1 kernel: Modules linked in: ovmapi(U) autofs4(U)
@ hidp(U) l2cap(U) bluetooth(U) rfkill(U) lockd(U) sunrpc(U) be2iscsi(U) 
@ ib_iser(U) iscsi_tcp(U) bnx2i(U) cnic(U) uio(U) cxgb3i(U) libcxgbi(U) 
@ cxgb3(U) mdio(U) libiscsi_tcp(U) libiscsi(U) scsi_transport_iscsi(U) 
rdma_ucm(U) ib_sdp(U) rdma_cm(U) iw_cm(U) ib_addr(U) ib_ipoib(U) ib_cm(U) 
ipv6(U) ib_uverbs(U) ib_umad(U) mlx4_vnic(U) mlx4_vnic_helper(U) mlx4_ib(U) 
ib_sa(U) ib_mad(U) ib_core(U) mlx4_core(U) video(U) output(U) sbs(U) sbshc(U) 
lp(U) serio_raw(U) parport_pc(U) parport(U) floppy(U) snd_seq_dummy(U) 
snd_seq_oss(U) snd_seq_midi_event(U) snd_seq(U) snd_seq_device(U) 
snd_pcm_oss(U) snd_mixer_oss(U) snd_pcm(U) snd_timer(U) snd(U) soundcore(U) 
snd_page_alloc(U) pata_acpi(U) i2c_piix4(U) xen_netfront(U) pcspkr(U) 
i2c_core(U) ata_piix(U) ata_generic(U) xen_blkfront(U) [last unloaded: 
ipmi_msghandler
date_and_time wtigervm1 kernel: CPU 5: 
date_and-time wtigervm1 kernel: Modules linked in: ovmapi(U) autofs4(U) 
@ hidp(U) l2cap(U) bluetooth(U) rfkill(U) lockd(U) sunrpc(U) be2iscsi(U) 
@ ib_iser(U) iscsi_tcp(U) bnx2i(U) cnic(U) uio(U) cxgb3i(U) libcxgbi(U) 
@ cxgb3(U) mdio(U) libiscsi_tcp(U) libiscsi(U) scsi_transport_iscsi(U) 
rdma_ucm(U) ib_sdp(U) rdma_cm(U) iw_cm(U) ib_addr(U) ib_ipoib(U) ib_cm(U) 
ipv6(U) ib_uverbs(U) ib_umad(U) mlx4_vnic(U) mlx4_vnic_helper(U) mlx4_ib(U) 
ib_sa(U) ib_mad(U) ib_core(U) mlx4_core(U) video(U) output(U) sbs(U) sbshc(U) 
lp(U) serio_raw(U) parport_pc(U) parport(U) floppy(U) snd_seq_dummy(U) 
snd_seq_oss(U) snd_seq_midi_event(U) snd_seq(U) snd_seq_device(U) 
snd_pcm_oss(U) snd_mixer_oss(U) snd_pcm(U) snd_timer(U) snd(U) soundcore(U) 
snd_page_alloc(U) pata_acpi(U) i2c_piix4(U) xen_netfront(U) pcspkr(U) 
i2c_core(U) ata_piix(U) ata_generic(U) xen_blkfront(U) [last unloaded: 
ipmi_msghandler]
date_and_time wtigervm1 kernel: Pid: 1066, comm: sadc Not tainted 
2.6.32-200.21.2.el5uek #1 HVM domU 
date_and_time wtigervm1 kernel: RIP: 0010:[<ffffffff810652cd>] 
[<ffffffff810652cd>] run_timer_softirq+0x212/0x221

この問題を回避するには、Oracle Exalytics Base Image 2.0.1.1.0 for Exalytics Oracle VM x86-64用のOracle Virtual Machineのコンソールのバージョンを1.3.1から1.3.2に更新する必要があります。

Oracle Virtual Machineのコンソールを更新するには:

  1. My Oracle Supportに移動して、パッチ番号15954524をダウンロードします。

    このパッチ番号にはovm-consoled-0.1-3.2.noarch.rpmパッケージが含まれています。

  2. パッケージをプール内のすべてのサーバーにコピーします。

  3. 以前にovm-consoledパッケージをインストールしたディレクトリに移動します。

  4. 次のコマンドを入力してrpmファイルを更新します。

    # rpm -Uvh ovm-consoled-0.1-3.2.noarch.rpm

  5. 次のコマンドを入力してovm-consoledサービスを再起動します。

    # service ovm-consoled restart


    注意:

    すべてのゲスト・オペレーティング・システムを更新するには、サーバーを再起動する必要があります。


  6. 次のコマンドを入力してアップグレードを確認します。

    # rpm -qi ovm-consoled

  7. 次のように出力されることを確認します。

    Name: ovm-consoled
    Version: 0.1
    Release: 3.2
    Architecture: noarch
    Install Date: (not installed)
    Group: Applications/System
    Size: 35030
    

2.3.6 Oracle Virtual Serverイメージの実行時にInfiniBandがサポートされない

影響を受けるリリース: 1.0.0.1、1.0.0.2、1.0.0.3

Oracle Exalytics Base Image 2.0.1.1.0 for Exalytics Oracle VM x86-64の使用時は、ネットワーク通信でInfiniBandインタフェースがサポートされません。

仮想マシンからExadataへのネットワーク接続を確立するには、1GBまたは10GBのEthernetインタフェース経由で接続する必要があります。

2.3.7 ゲスト仮想マシンのメモリー設定を変更できない

影響を受けるリリース: 1.0.0.1、1.0.0.2、1.0.0.3、1.0.0.4

既存のゲスト仮想マシンのメモリー設定を変更すると、「The memory limit cannot be different than the current memory size on an HVM virtual machine」というメッセージが表示されることがあります。

この問題を解決するには、仮想マシンの作成に使用したテンプレートのメモリー設定を増やしてから、ゲスト・マシンのメモリー設定を変更します。

デフォルトよりも大きなメモリー設定で新しいゲスト仮想マシンを作成するには、テンプレートに目的の値を設定してから、ゲスト仮想マシンを作成してください。

2.3.8 連続使用日数が208日を超えるとLinuxオペレーティング・システムがクラッシュする

影響を受けるリリース: 1.0.0.1、1.0.0.2、1.0.0.3

Linuxオペレーティング・システムは連続使用日数が208日を超えるとクラッシュします。

この問題を解決するには、連続使用日数が208日を超える前にExalytics Machineを再起動してください。

2.3.9 Oracle VM Server 3.0.3からOracle VM Server 3.2.4へのアップグレード後にネットワーク接続が遅くなる

影響を受けるリリース: 1.0.0.3、1.0.0.4

Oracle VM Server 3.0.3をOracle VM Server 3.2.4にアップグレードすると、データのコピー時や転送時にネットワーク接続が遅く感じる場合があります。

この問題を解決するには、ブリッジ用にIntel ixgbe 10G Ethernet Kernel Driverを構成します。

Intel ixgbe 10G Ethernet Kernel Driverをブリッジ用に構成するには:

  1. Oracle VM Serverに接続します。

  2. ドライバを構成するには、次のコマンドを入力します。

    echo "options ixgbe LRO=0" > /etc/modprobe.d/ixgbe.conf

  3. ファイルを保存します。

  4. Oracle VM Managerを使用してOracle VM Serverを再起動します。

2.3.10 新しいフラッシュ・カードを搭載したExalytics X3-4 Machineでフラッシュ構成に失敗する場合がある

影響を受けるリリース: 1.0.0.3、1.0.0.4

Exalytics X3-4マシンでのフラッシュの初回構成時に、追加フラッシュ・カード数が表示され、フラッシュ構成に失敗する場合があります。

この問題を解決するには、次のコマンドを再実行して追加フラッシュ・カード数を消去します。

# ./opt/exalytics/bin/configure_flash --RAID01

各フラッシュ・カードの出力は次のようになります。

Fetching some info on installed flash drives .... 
Driver version :   01.250.41.04 (2012.06.04) 
 
Supported number of flash drives detected (6) 
 
Flash card 1 : 
Overall health status : GOOD 
Size (in MB) : 381468 
Capacity (in bytes) : 400000000000 
Firmware Version : 108.05.00.00 
Devices:  /dev/sdf /dev/sde /dev/sdd /dev/sdc 

2.3.11 OBIEE 11.1.1.6ドメインから11.1.1.7ドメインへのアップグレード時のエラー

影響を受けるリリース: 1.0.0.3、1.0.0.4

OBIEE 11.1.1.6ドメインから11.1.1.7ドメインにアップグレードすると、非J2EE管理の更新の手順で、不正なXML子要素に関連するエラー・メッセージが表示される場合があります。

このエラーを解決するには、2.3.4項「スクリプトを使用したインストールでのopmn.xmlファイルの編集」の説明に従ってOPMN.xmlファイルを変更します。

2.3.12 Oracle Exalyticsリリース1パッチセット4のベース・イメージのインストール後にExalytics Machineを初めて起動するとEth0ネットワークの起動に失敗する場合がある

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

Oracleリリース1パッチセット4のベース・イメージのインストール後にExalytics Machineを初めて起動すると、eth0ネットワークの起動に失敗する場合があります。

この問題を解決するには、Oracle Exalyticsリリース1パッチセット4のベース・イメージをインストールした後に、exalytics_configure_network.shスクリプトを実行してネットワークを構成します。

2.3.13 Exalytics MachineでBluetoothサービスが有効化される

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

Exalytics Machineを起動すると、Bluetoothサービスが有効化されます。

セキュリティ上の理由から、次のアクションを実行してExalytics MachineのBluetoothサービスを無効にしてください。

  1. rootユーザーとしてログインします。

  2. Bluetoothサービスのステータスを問い合せるには、次のコマンドを入力します。

    # chkconfig --list bluetooth

    Bluetoothが有効化されている場合は次のように表示されます。

    bluetooth 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off

  3. Bluetoothサービスを無効にするには、次のコマンドを入力します。

    # chkconfig bluetooth off

  4. Bluetoothサービスのステータスを確認するには、次のコマンドを入力します。

    # chkconfig --list bluetooth

  5. 次のように表示されていることを確認します。

    bluetooth 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off

2.3.14 Oracle Exalyticsリリース1パッチセット4のインストール後にExalytics Machineを初めて起動するとInfiniBand接続に失敗する

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

Oracle Exalyticsリリース1パッチセット4のインストール後にExalytics Machineを初めて起動すると、Exalytics MachineがInfiniBandに接続できない場合があります。この問題を解決するには、Exalytics Machineをもう一度再起動する必要があります。

2.3.15 InfiniBand接続のリソース制限

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

Oracle Exalyticsリリース1パッチセット4 (v1.0.0.4)の場合、Oracle VM for Linux x86-64 (VM Base Image 2.0.1.3)はInfiniBand接続をサポートしますが、リソース制限があります。Oracle VMの推奨されるリソース構成は、ゲストVM当たり最大10基のvCPUおよび600GBメモリーです。より安定したInfiniBand接続を可能にするための更新がまもなくリリースされる予定です(2014年8月または9月に予定)。Exalytics VMのデプロイメントに関する使用可能な最新のソフトウェア更新がないか確認してください。

2.3.16 InfiniBand接続にはInfiniBandスイッチのファームウェア・バージョン2.0以上が必要

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

Oracle Exalyticsリリース1パッチセット4 (v1.0.0.4)の場合、Oracle VM for Linux x86-64 (VM Base Image 2.0.1.3)はInfiniBand接続をサポートしています。InfiniBand接続を有効にするには、サブネット・マネージャのマスターとバックアップがファームウェア・バージョン2.0以上のOracle InfiniBandスイッチ上で実行されていることを確認します。

Oracle InfiniBandスイッチのファームウェア・バージョンを確認するには:

  1. rootユーザーとしてExalyticsマシンにログオンします。

  2. 次のコマンドを実行して、InfiniBandスイッチを表示します。

    # ibswitches

  3. 次のユーザー名およびパスワードを使用して、各ExalogicまたはExadataスイッチにリモートでログインします。

    • ユーザー名: root

    • パスワード: <rootユーザーのパスワードを入力>

  4. スイッチごとに、次のコマンドを入力してスイッチのバージョンを確認します。

    # version

    スイッチのファームウェア・バージョンが2よりも大きいことを確認します。

  5. 前述の各手順(3および4)を繰り返し、すべてのスイッチのバージョン番号を確認します。

Oracle InfiniBandスイッチのファームウェア・バージョンが2.0よりも小さい場合は、スイッチのファームウェア・バージョンをアップグレードしてInfiniBand接続を有効にするか、10ギガビット・イーサネット(GigE)ネットワーク接続を構成します。

2.3.17 Capacity on Demandスクリプトの実行にはLSIファームウェア・バージョン12.12.0-0178以上が必要

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

Oracle Infrastructure as a Service (IaaS)のデプロイ時にCapacity on Demandスクリプトを実行する場合は、LSIファームウェア・バージョンが12.12.0-0178以上であることを確認する必要があります。

LSIファームウェア・バージョンを確認するには:

  1. rootユーザーとしてExalytics Machineにログオンします。

  2. 次のコマンドを入力します。

    # /opt/MegaRAID/MegaCli/MegaCli64 -AdpAllInfo -a0 | grep "FW Package"

    次のメッセージが表示されることを確認します。

    FW Package Build: 12.12.0-0078

  3. ファームウェア・バージョンが12.12.0-0178より小さい場合は、次の手順を実行してファームウェアをアップグレードします。

    1. 次のリンクに移動します。

      http://www.lsi.com/sep/Pages/oracle/sg_x_sas6-r-int-z.aspx

    2. MR_FW_pkg12.12.0-178_app2.130.373-2809.zipファイルをダウンロードして解凍します。

      このzipファイルには、MR_FW_2108V_4MB.romファイルが含まれています。

    3. ファームウェアをインストールするには、次のコマンドを入力します。

      # /opt/MegaRAID/MegaCli/MegaCli64 -adpfwflash -f MR_FW_2108V_4MB.rom -a0

2.3.18 Oracle Database In-MemoryはOracle Exalyticsリリース1パッチセット4 (1.0.0.4)以上におけるすべてのExalytics Machineで動作保証されている

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

Oracle Database In-Memoryは、Oracle Exalyticsリリース1パッチセット4 (1.0.0.4)以上がインストールされているすべてのExalytics Machineで動作保証されるようになりました。次のOracle Database In-Memory構成がExalytics Machine上での動作を保証されています。

  • Oracle Database 12c Enterprise Editionリリース12.1.0.2.0 - In-Memoryオプション付きの本番環境(64ビット)。

  • データベース・タイプDATA_WAREHOUSE。

  • データ・ウェアハウス・アプリケーション。オンライン・トランザクション処理(OLTP)のアプリケーションは、Exalytics Machineではサポートされていません。

  • ファイル・システムのみの記憶域オプション。Oracle Automatic Storage Management (ASM)はサポートされていません。

  • 単一のデータベース・インスタンス。Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)およびOracle Gridはサポートされていません。

Oracle Database In-MemoryをExalytics Machineにインストールして構成する方法については、My Oracle Supportに移動してドキュメントID 1925793.1を参照してください。

2.4 Oracle Exalyticsのインストールの問題および回避策

この項では、Oracle Exalyticsに関連するインストールの問題および回避策について説明します。内容は次のとおりです。

2.4.1 ホーム・ディレクトリ・パーティション作成のために必要な追加手順

影響を受けるリリース: 1.0

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド(原本部品番号: E24076-04)で修正されています。

Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイドの2章に、Exalyticsマシン上でのソフトウェアのインストール・プロセスについての説明があります。このプロセスには、ソフトウェアをダウンロードする前に、次の追加の手順が必要です。

/homeディレクトリ・パーティションを作成するには:

  1. rootユーザーとしてログインした後、次のようなコマンドを使用して/homeディレクトリをハード・ディスク上に構成します。

    # parted /dev/sd
    
    (parted) mklabel msdos 
    (parted) mkpart
    Primary/extended? Primary 
    File system type? [ext2]? ext3
    Start? 0
    End? 1797GB
    (parted) quit 
    
    # mkfs.ext3 /dev/sdb1
    # mount /dev/sdb1 /home
    
  2. 次の行を/etc/fstabファイルに追加します。

    /dev/sdb1         /home   ext3      defaults 1 2 
    
  3. コンピュータを再起動します。

  4. 次のコマンドを入力して、パーティションが作成されたことを確認します。

    df –lh 
    

2.4.2 権限エラーとともにインストールが失敗する問題

影響を受けるリリース: 1.0

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド(原本部品番号: E24076-04)で修正されています。

Exalytics Machineへのソフトウェアのインストール・プロセスの一環として、oraInst.locファイルを編集し、インストール・スクリプトの実行の準備を行います。このスクリプトを実行すると、スクリプトが失敗し、次のようなエラー・メッセージが表示されることがあります。

<inventory_location>のインベントリに対する書込み権限がありません

さらに、oraInst.locファイルで指定された場所には、同じ名前の2つのインベントリ・ディレクトリが作成されています。実際には、一方のディレクトリの名前には、末尾に余分なスペースが含まれている可能性があります。余分なスペースが含まれるのは、oraInst.locファイル内で、inventory_locパスを含む行の末尾にユーザーが誤ってスペースを追加したためと考えられます。

この問題を解決するには、パス名を含むoraInst.locファイルの行からスペースを削除し、インストールを再開します。

2.4.3 新しいExalyticsイメージのインストール時の自動構成スクリプト

影響を受けるリリース: 1.0.0.3

新しいExalyticsイメージをダウンロードし、そのインストールが完了すると、構成スクリプトが自動的に起動し、初回時はExalogicのラック・タイプ(フル・ラックは3を入力)とノード索引(1を入力)について詳細の入力が求められます。このスクリプトは、IBポート、eth0ポート、ホスト名およびドメイン設定のみを構成します。1GBまたは10GBのイーサネット・ポートでの結合など、さらにネットワーキングの構成が必要な場合は、/opt/exalytics/binディレクトリにあるExalyticsネットワーク構成スクリプトを使用してください。

2.4.4 セカンダリExalytics Machineでのドメインのスケール・アウト時にExalyticsドメイン管理ユーティリティ・スクリプトがタイムアウトする

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

セカンダリExalytics Machineでプライマリ・ドメインをスケール・アウトすると、スケール・アウトされた管理対象サーバーをセカンダリ・マシンで起動したときにスクリプトがタイムアウトする場合があります。スクリプトがタイムアウトしても、ドメインのインストールは成功している点に注意してください。

この問題を解決し、セカンダリExalytics Machineでスケール・アウトされたドメインを表示するには次のアクションを実行します。

  1. 次のアクションを実行して、スケール・アウトされたドメインが正常にインストールされていることを確認します。

    1. Oracle Enterprise Managerにログオンします。

    2. 「WebLogicドメイン」を開き、「bifoundation_domain」「管理サーバー」「bi_cluster」の順に開きます。

    3. bi_clusterの下で、bi_server2が稼働していることを確認します。

  2. 次のコマンドを入力して、スケール・アウトされたドメインをセカンダリExalytics Machineに登録します。

    /opt/exalytics/bin/exalytics-domain-management.sh --action=register_existing_domain --input=<location and name of input file> --domain=<domain_name_on_the_secondary machine>

  3. セカンダリExalytics Machineで次のコマンドを入力して、スケール・アウトされたドメインがセカンダリExalytics Machineに一覧表示されることを確認します。

    /opt/exalytics/bin/exalytics-domain-management.sh --action=list_domains --input=<location and name of input file>

  4. スケール・アウトされたドメインがセカンダリExalytics Machineに表示されていることを確認します。

2.5 Oracle Exalyticsのインストール後の問題および回避策

この項では、Oracle Exalyticsに関連するインストール後の問題および回避策について説明します。内容は次のとおりです。

2.5.1 インストール後に無関係なディレクトリを削除する

影響を受けるリリース: 1.0、1.0.0.1、1.0.0.2、1.0.0.3、1.0.0.4

インストール・スクリプト(手動メソッド)を使用してExalytics Machineにソフトウェアをインストールする場合、スクリプトにより次のディレクトリが作成されます。

/home/oracle/aggregate_store/tt_aggr_store

スクリプトは誤ってこのディレクトリを作成しますが、TT_AGGR_STOREと呼ばれるDSNを含むTimesTenデータベースをインスタンス化する前に削除する必要があります。

次のディレクトリはTimesTen DSNにより参照されるため、そのままにしておくことができます。

/home/oracle/aggregate_store/

/home/oracle/aggregate_store/logs

2.5.2 インストール後にsys.odbc.iniファイルに変更が必要

影響を受けるリリース: 1.0

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド(原本部品番号: E24076-04)で修正されています。

インストール・スクリプトを使用してExalytics Machineにソフトウェアをインストールする場合、スクリプトによりTimesTen用のsys.odbc.iniファイルにDSNエントリが自動的に追加されます。このTT_AGGR_STORE DSNエントリを編集して、次のようにする必要があります。

[TT_AGGR_STORE] 
Driver=/home/oracle/TimesTen/tt1122/lib/libtten.so 
DataStore=/home/oracle/aggregate_store/tt_aggr_store 
LogDir=/home/oracle/aggregate_store/logs 
DatabaseCharacterSet=AL32UTF8 
ConnectionCharacterSet=AL32UTF8 
LogFileSize=1024 
LogBufMB=1024 
LogBufParallelism=16 
Preallocate=0 
PermSize=25000 
TempSize=25000 
MemoryLock=4 
CkptFrequency=30 
CkptLogVolume=0 
CkptRate=20 
PrivateCommands=1 
RecoveryThreads=40 

変更する必要のある点は次のとおりです。

  • LogBufParallelismをインストールした値の12から16へと変更します。

  • 次の行を削除します。

    RangeIndexType=1 
    Connections=1024 
    

PermSizeおよびTempSizeの設定は、各Exalytics Machineの要件ごとに変わることに注意してください。インストールの一部として設定される値は初期設定値のみです。

さらにsys.odbc.iniファイルの#[sampledb_1122]を開始するセクションでは、スクリプトに誤って重複するエントリが含まれており、次のリストに示すように、削除またはコメント・アウトする必要があります。

ConnectionCharacterSet=AL32UTF8 
LogFileSize=1024 
LogBufMB=1024 
LogBufParallelism=16 
Preallocate=0 
PermSize=25000 
TempSize=25000 
MemoryLock=4 
CkptFrequency=30 
CkptLogVolume=0 
CkptRate=20 
PrivateCommands=1 
RangeIndexType=1 
Connections=1024 
RecoveryThreads=40 

2.5.3 不必要に生成されたmcelogによる警告

影響を受けるリリース: 1.0、1.0.0.1、1.0.0.2、1.0.0.3

提供されたExalytics Machineでは、クローン・デーモンによって次の警告メッセージを載せた電子メールがシステム管理者に1時間ごとに送信されます。

mcelog: warning: record length longer than expected. Consider update.

この警告メッセージを発生しないようにするには、/etc/cron.hourly/mcelog.cronファイルを編集して、mcelogを実行するコマンドを含む行をコメント・アウトします。

この変更を行う前のmcelog.cronファイルの行は次のとおりです。

/usr/sbin/mcelog --ignorenodev --filter >> /var/log/mcelog

この変更を行った後のmcelog.cronファイルの行は次のようになります。

#/usr/sbin/mcelog --ignorenodev --filter >> /var/log/mcelog

2.6 Oracle Exalyticsのパッチ適用の問題および回避策

この項では、Oracle Exalyticsリリース1パッチ・セット1 (1.0.0.1)およびOracle Exalyticsリリース1パッチ・セット3 (1.0.0.3)に関連するパッチ適用の問題および回避策について説明します。内容は次のとおりです。

2.6.1 集計の永続性を使用しない場合のOracle TimesTenのチェックポイント頻度の構成

影響を受けるリリース: 1.0.0.1

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド(原本部品番号: E24076-06)で修正されています。

集計の永続性を使用するOracle TimesTenデータベース・スキーマにデータをロードする場合は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイドの7.2.6.1.1項「Oracle TimesTenのチェックポイント頻度の構成」の説明に従って、CkptFrequencyパラメータを-1に設定します。

集計の永続性を使用しないOracle TimesTenデータベース・スキーマにデータをロードする場合は、timesten-install-dir/info/sys.odbc.iniファイル内でスキーマのDSNエントリを見つけ、そのDSNエントリの3つのパラメータを次のように編集します。

  • CkptFrequency=30

  • CkptLogVolume=0

  • CkptRate=0

2.6.2 Oracle Essbase 11.1.2.2.100リリース1パッチ・セット1 (1.0.0.1)のダウンロード

影響を受けるリリース: 1.0.0.1

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド(原本部品番号: E24076-06)で修正されています。

Oracle EssbaseをExalyticsマシンにデプロイする場合は、Oracle Software Delivery CloudのWebサイトからOracle Essbase 11.1.2.2.000パッチ・セット11.1.2.2.100をダウンロードおよびインストールします。

Oracle Essbase 11.1.2.2.100リリース1パッチ・セット1をダウンロードする手順は次のとおりです。

  1. 次のリンクのOracle Software Delivery CloudのWebサイトに移動します。

    http://edelivery.oracle.com

  2. 製品パックは、Oracle Enterprise Performance Systemを選択します。

  3. プラットフォームは、Linux x86-64を選択します。

  4. 「実行」をクリックします。

  5. Oracle Enterprise Performance Management System (11.1.2.2.0)メディア・パックfor Linux x86-64を選択し、ダウンロードします。

    11.1.2.2.0メディア・パックには、Oracle Essbase 11.1.2.2.100が含まれます。

2.6.3 Oracle Virtual Machine 3.0.3でフラッシュ機能がサポートされない

影響を受けるリリース: 1.0.0.3

Oracle Exalytics Base Image (2.0.1.1.0) for Exalytics Oracle VM x86-64に含まれるOracle VM 3.0.3ではフラッシュ機能はサポートされません。現在は、Oracle Exalyticsリリース1パッチセット3で動作保証されています。

そのため、次のハードウェア構成でOracle Exalytics Base Image (2.0.1.1.0) for Exalytics Oracle VM x86-64を実行しているユーザーは、フラッシュ機能を使用できません。

  • Oracle Exalytics In-Memory Machine X3-4

  • Oracle Exalytics In-Memory Machine X2-4フラッシュ・アップグレード・キットを搭載したOracle Exalytics In-Memory Machine X2-4

  • Oracle Exalytics In-Memory Machine X2-4メモリーおよびフラッシュ・アップグレード・キットを搭載したOracle Exalytics In-Memory Machine X2-4

Oracle Exalyticsでのフラッシュ機能を有効にするOracle Base Image for Exalytics Oracle VM x86-64への更新は、Oracle Exalyticsリリース1パッチセット3のすぐ後にリリースされる予定です。

2.6.4 Oracle VM Server 3.2.7はOracle VM Manager 3.2.7以上のリリース(Oracle VM Manager 3.2.xリリース)をサポート

影響を受けるリリース: 1.0.0.4

Oracle VM Linux x86-64用のOracle Exalyticsパッチセット4 (1.0.0.4)では、Oracle VM Server 3.2.7はOracle VM Manager 3.2.7以上のリリース(Oracle VM Manager 3.2.xリリース)をサポートしています。


注意:

Oracle VM Manager 3.2.7以上のリリース(Oracle VM Manager 3.2.xリリース)は、Exalytics Machine以外にインストールする必要があります。


2.7 Oracle Exalyticsドキュメントの訂正

この項では、Oracle Exalyticsのドキュメントおよびヘルプ・システムの訂正箇所について説明します。次のトピックが含まれます:

2.7.1 Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド

この項では、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイドのドキュメントの訂正箇所について説明します。次のトピックが含まれます:

2.7.1.1 ASRの構成手順の更新

影響を受けるリリース: 1.0.0.1

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド(原本部品番号: E24076-06)で修正されています。

7章の7.2.5項にOracle Exalyticsリリース1パッチ・セット1のインストールに関する項目があります。この項目には、自動サービス・リクエスト(ASR)の構成手順が記載されています。その手順を2.7.2.1項「ASRの構成手順の更新」と置き換えてください。

2.7.1.2 sys.odbc.iniファイルに関する誤った指示

影響を受けるリリース: 1.0.0.1

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド(原本部品番号: E24076-06)で修正されています。

このガイドのsys.odbc.iniファイルへの参照先に2箇所の誤りがあります。4.5.3項(手順4)および7.2.6.1.1項(手順1)のファイル名がtimesten-install-root/info/sys.odbc.iniと記載されています。このファイル名は次のように変更する必要があります。

timesten-install-dir/info/sys.odbc.ini

2.7.1.3 プロパティ・ファイルの編集に関する誤った指示

影響を受けるリリース: 1.0.0.1

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド (原本部品番号: E24076-07)で修正されています。

3.2.7項の「手順7: プロパティ・ファイルの編集」に、ファイルの編集時に注意すべきポイントが記載されています。リストの4番目のポイントは、ファイル・システムにbim.mw.homeディレクトリが含まれていないことを確認することですが、これは誤りです。この行は次のように読み替えてください。

「プロパティ・ファイルでbim.mw.homeディレクトリとして使用される空のディレクトリがファイル・システムに含まれていることを確認してください。」

2.7.1.4 ASRの構成における誤った手順

影響を受けるリリース: 1.0.0.3

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド (原本部品番号: E49602-01)で修正されています。

7章の7.4.5項にOracle Exalyticsリリース1パッチ・セット3のインストールに関する項目があります。この項目には、自動サービス・リクエスト(ASR)の構成手順が記載されています。その手順の一部を次の手順と置き換えてください。

  1. ASRを構成するには、『Oracle Exalytics In-Memory Machineオーナーズ・ガイド Exalytics X2-4およびX3-4』の第9章「自動サービス・リクエスト(ASR)のインストール」の説明に従いますが、次の手順は変更してください。

  2. 9.3項「始める前に」の手順5を次の手順に置き換えます。

    1. /opt/exalytics/asrディレクトリに移動し、/etc/inittabファイルに次の行を追加します。

      emh1:345:respawn:/opt/exalytics/asr/bda_mon_hw_asr.pl -server

    2. コマンド行で、次のコマンドを入力し、bda_monサーバーを初期化してから起動します。

      init q

  3. 9.7項「テレメトリ・ソースの構成」の手順2のコマンドを次のコマンドに置き換えます。

    # cd /opt/exalytics/asr

    # ./setup_asr_ilom.pl -host <hostname OR ip>

2.7.1.5 欠陥のあるフラッシュ・カードの交換における誤った手順

影響を受けるリリース: 1.0.0.3、1.0.0.4

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド (原本部品番号: E49602-02)で修正されています。

2章の2.3.4項に欠陥のあるフラッシュ・カードの交換に関する項があります。この項の手順11で、失敗したRAID0を再アセンブルするためのコマンドに誤りがあります。手順11の正しいコマンドは次のとおりです。

# mdadm /dev/md2 --create /dev/sdg /dev/sdf /dev/sde /dev/sdk /dev/sdh /dev/sdj /dev/sdi /dev/sdo /dev/sdn /dev/sdm /dev/sdl /dev/sdab

2.7.1.6 Exalytics構成ユーティリティ・スクリプトの不正な名前

影響を受けるリリース: 1.0.0.3

この問題は、Oracle Exalytics In-Memory Machine for Linuxインストレーションおよび管理ガイド (原本部品番号: E49602-01)で修正されています。

7章の7.4.5.4項には、「手順4: Oracle Exalytics構成ユーティリティ・スクリプトの実行」の項目があります。表7-9「Oracle Exalytics構成ユーティリティ・スクリプト」および手順b (c)に、Exalytics構成スクリプトの名前がexalytics_CheckFlashと誤って記載されています。正しいスクリプト名はexalytics_CheckFlash.shです。

2.7.2 Oracle Exalytics In-Memory Machineオーナーズ・ガイド Exalytics X2-4およびX3-4

この項では、『Oracle Exalytics In-Memory Machineオーナーズ・ガイド Exalytics X2-4およびX3-4』のドキュメントの訂正箇所について説明します。次のトピックが含まれます:

2.7.2.1 ASRの構成手順の更新

影響を受けるリリース: 1.0.0.1

この問題は、『Oracle Exalytics In-Memory Machineオーナーズ・ガイド Exalytics X2-4およびX3-4』(原本部品番号: E25369-06)で修正されています。

第8章に、8.3項「始める前に」があります。この項目には、ASRの構成手順が記載されています。その手順を次の手順と置き換えてください。

  1. 次のようなコマンドを使用してディレクトリを作成します。

    mkdir -p /opt/exalytics/asr

  2. 次のファイルを以前に抽出したディレクトリから新しいディレクトリにコピーして、2つのPerlファイルに実行権限があることを確認します。

    bda_mon_hw_asr.pl

    setup_asr_ilom.pl

    common_subs.pm

    SUN-HW-TRAP-MIB.mib

  3. 次の行を/etc/inittabファイルに追加します。

    emh1:345:respawn:/opt/exalytics/asr/bda_mon_hw_asr.pl -server

  4. コマンド行でinit qコマンドを実行して、bda_monサーバーを初期化してから起動します。

  5. 次のコマンドを実行して、plスクリプトに実行権限を追加します。

    chmod +x setup_asr_ilom.pl

    chmod +x bda_mon_hw_asr.pl

  6. クライアントを使用し、/opt/exalytics/asrディレクトリで実行する次のコマンドから使用可能な命令を使用して、ASRの宛先を構成します。

    ./bda_mon_hw_asr.pl -help

3 ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleカスタマは、My Oracle Supportから電子サポートにアクセスできます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。


Oracle Exalytics In-Memory Machineリリース・ノート for Linux, Exalytics X2-4およびX3-4 リリース1 (1.0)

E47894-03

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