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システム・メッセージ: WSCMDカタログ0-99

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1


使用方法: tmwsdlgen -c WSDF_file [-y] [-o wsdl_file] [-m {pack, raw, mtom}] [-t {wls, axis}]

説明

tmwsdlgenの引数が有効でない場合、使用すべき構文が表示されます。

処置

正しい構文でコマンドを再入力します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


2


警告: 構成ファイル名が無視されました。nchar文字より長くなっています。.

説明

"-c"オプションで指定された構成ファイル名の長さが、規定の文字数を超えています。tmwsdlgenで、オプションが無視されます。

処置

構成ファイル名を短くします。

関連項目

tmwsdlgen(1)


3


警告: WSDLファイル名が無視されました。nchar文字より長くなっています。.

説明

"-o"オプションで指定されたWSDLファイル名の長さが、規定の文字数を超えています。tmwsdlgenで、オプションが無視されます。

処置

WSDLファイル名を短くします。

関連項目

tmwsdlgen(1)


4


警告: 無効なエンコーディング・スタイル名'enc_style'が無視されました。'doc'または'rpc'である必要があります。

説明

無効なエンコーディング・スタイル・オプションが"-s"オプションで指定されました。tmwsdlgenで、オプションが無視されます。

処置

'doc'または'rpc'を使用します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


5


警告: 無効なSOAPバージョン名'soap_ver'が無視されました。'1.1'または'1.2'である必要があります。

説明

無効なSOAPバージョン・オプションが"-v"オプションで指定されました。tmwsdlgenで、オプションが無視されます。

処置

'1.1'または'1.2'を使用します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


6


エラー: WSDFファイルは-cオプションを使用して指定する必要があります。

説明

"-c"オプションがありません。

処置

"-c"オプションを使用してWSDFファイルを指定します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


7


警告: WSDLファイル'name'はすでに存在します。上書きしますか(Y/N)[N]。

説明

WSDLファイルが存在します。tmwsdlgenで上書きするかどうかを確認してください。

処置

ファイルを上書きするには"Y"を、tmwsdlgenを終了するには"N"を入力します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


8


エラー: WSDLファイルを生成できませんでした。

説明

WSDLファイルの生成に失敗しました。

処置

stderrおよびULOGで詳細を確認します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


9


情報: WSDLファイル'name'が生成されます。

説明

WSDLファイルが正常に生成されます。

処置

ありません。

関連項目

tmwsdlgen(1)


10


警告: 無効なデータ・マッピング・ポリシー名'name'が無視されました。'pack'、'raw'または'mtom'である必要があります。

説明

無効なデータ・マッピング・ポリシー名が"-m"オプションで指定されました。tmwsdlgenで、オプションが無視されます。

処置

ありません。

関連項目

tmwsdlgen(1)


11


警告: 無効なクライアント・ツールキット名'name'が無視されました。'wls'または'axis'である必要があります。

説明

無効なクライアント・ツールキット名が"-t"オプションで指定されました。tmwsdlgenで、オプションが無視されます。

処置

ありません。

関連項目

tmwsdlgen(1)


19


警告: -cオプションが重複しています。'name1'を'name2'でオーバーライドします。

説明

コマンドで"-c"オプションが重複しています。name1オプションが指定されましたが、name2によってオーバーライドされました。name2オプションが使用されました。

処置

いずれかのオプションを削除します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


21


警告: -mオプションが重複しています。'name1'を'name2'でオーバーライドします。

説明

コマンドで"-m"オプションが重複しています。name1オプションが指定されましたが、name2によってオーバーライドされました。name2オプションが使用されました。2つのオプションで、相反するか矛盾するデータ・マッピング・ポリシーが指定されています。コマンド行で最も右側にあるオプションで指定された(あるいは暗示された)ポリシーが使用されます。

処置

いずれかのオプションを削除します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


22


警告: -oオプションが重複しています。'name1'を'name2'でオーバーライドします。

説明

コマンドで"-o"オプションが重複しています。name1オプションが指定されましたが、name2によってオーバーライドされました。name2オプションが使用されました。2つのオプションで、異なる出力WSDLファイル名が指定されています。コマンド行で最も右側にあるオプションで指定された(あるいは暗示された)ファイル名が使用されます。

処置

いずれかのオプションを削除します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


23


警告: -tオプションが重複しています。'name1'を'name2'でオーバーライドします。

説明

コマンドで"-t"オプションが重複しています。name1オプションが指定されましたが、name2によってオーバーライドされました。name2オプションが使用されました。2つのオプションで、相反するか矛盾するクライアント・ツールキット名が指定されています。コマンド行で最も右側にあるオプションで指定された(あるいは暗示された)クライアント・ツールキット名が使用されます。

処置

いずれかのオプションを削除します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


25


警告: -sオプションが重複しています。'enc_style1'を'enc_style2'でオーバーライドします。

説明

コマンドで"-t"オプションが重複しています。enc_style1オプションが指定されましたが、enc_style2によってオーバーライドされました。enc_style2オプションが使用されました。2つのオプションで、相反するか矛盾するエンコーディング・スタイルが指定されています。コマンド行で最も右側にあるオプションで指定された(あるいは暗示された)エンコーディング・スタイルが使用されます。

処置

いずれかのオプションを削除します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


26


警告: -vオプションが重複しています。'soap_ver1'を'soap_ver2'でオーバーライドします。

説明

コマンドで"-t"オプションが重複しています。soap_ver1オプションが指定されましたが、soap_ver2によってオーバーライドされました。soap_ver2オプションが使用されました。2つのオプションで、相反するか矛盾するSOAPバージョンが指定されています。コマンド行で最も右側にあるオプションで指定された(あるいは暗示された)バージョンが使用されます。

処置

いずれかのオプションを削除します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


27


エラー: 掲示板パラメータの取得中にエラーが発生しました

説明

掲示板パラメータの取得中に、tmwsdlgenでエラーが発生しました。状況を表す具体的なエラーが、ユーザー・ログにすでに含まれています。

処置

ユーザー・ログで、より具体的なエラー・メッセージを確認します。TUXCONFIGが読取り可能なことを確認して、tmwsdlgenを再実行します。

関連項目

tmwsdlgen(1)、UBBCONFIG(5)


28


エラー: アプリケーション管理者でないために、実行権限がありません

説明

管理者以外がtmwsdlgenプロセスを実行したとき、実行権限が拒否されました。

処置

Oracle TUXEDOシステム・アプリケーションの管理者のみがコマンドを実行できます。

関連項目

tmwsdlgen(1)


29


エラー: 公開鍵のサブシステムを初期化できません。

説明

公開鍵サブシステムの初期化時、エラーが発生しました。プラグイン関数のユーザー実装によってエラー・コードが返される場合など、様々な原因が考えられます。

処置

epifregedtを使用してレジストリが有効な状態にあることを確認します。プラグイン関数の実装によってエラー・コードが返されないことを確認します。

関連項目

epifregedt_ec_sec_map_proof_ec_sec_pki_init


30


エラー: クライアントになれません - tperrno tperrno errno errno Uunixerr Unixerrno

説明

管理クライアントtmwsdlgenがアプリケーションに参加できませんでした。

処置

一度に実行できるtmwsdlgenは1つのみです。

関連項目

tmwsdlgen(1)


31


エラー: 現在のディレクトリの取得に失敗しました - errno errno

説明

tmwsdlgenが現在のディレクトリを取得できませんでした。

処置

現在のディレクトリが有効かを確認します。


32


エラー: ディレクトリ'dirname'に移動できません。

説明

tmwsdlgenがディレクトリを変更できませんでした。

処置

指定したディレクトリが有効かを確認します。


33


エラー: command: 構文チェック・エラーが見つかりました。

説明

tmwsdlgenの実行時、SALT WSDFファイルの解析で構文エラーが見つかりました。

処置

入力WSDFファイルが整形式で、SALT WSDF XMLスキーマ定義に準拠していることを確認します。

関連項目

tmwsdlgen(1)


34


警告: 非推奨のコマンド行-vオプションです。WSDFファイルでバージョン番号を設定してください。

説明

tmwsdlgenコマンド行で-vオプションが指定されました。このオプションはもうサポートされていません。

処置

tmwsdlgenコマンド行から-vオプションを削除します。かわりに、入力WSDFファイルでSOAPのバージョン番号を定義します。

関連項目

Oracle SALT Webサービス定義ファイル書式リファレンス


35


警告: 非推奨のコマンド行-sオプションです。WSDFファイルでdocまたはrpcのエンコーディング・スタイルを設定してください。

説明

tmwsdlgenコマンド行で-sオプションが指定されました。このオプションはもうサポートされていません。

処置

tmwsdlgenコマンド行から-sオプションを削除します。かわりに、入力WSDFファイルでSOAPエンコーディング・スタイルを定義します。

関連項目

Oracle SALT Webサービス定義ファイル書式リファレンス


36


(vtoc_errno 4: SALTCONFIGファイルが小さすぎます。tmadmin crdlを使用して領域を増やしてください。)

説明

SALTCONFIG vtocファイルが小さく、すべてのSALT構成項目をロードできません。

処置

tmadminのサブコマンドcrdlを使用してSALTCONFIGファイルの領域を増やします。

関連項目

tmadmin(1)、wsloadcf(1)


38


警告: SALTCONFIGファイルは作成されませんでした: 終了します

説明

wsloadcfの実行時、SALTCONFIGファイルが存在しませんでした。SALTCONFIGファイルを作成するかどうかの確認時、管理者が「はい」を選択しなかったため、ファイルは作成されず、ロードされませんでした。

処置

必要なアクションはありません。

関連項目

wsloadcf(1)


40


警告: SALTCONFIGファイルは更新されませんでした: 終了します

説明

wsloadcfの実行時、SALTCONFIGファイルがすでに存在しています。SALTCONFIGファイルを上書きするかどうかの確認時、管理者が「はい」を選択しなかったため、ファイルは更新されませんでした。

処置

必要なアクションはありません。

関連項目

wsloadcf(1)


41


エラー: SALTCONFIG環境変数が設定されていません

説明

wsloadcfの実行時、SALTCONFIG環境変数が設定されておらず、エクスポートされませんでした。

処置

SALTCONFIG環境変数を設定してエクスポートし、コマンドを再実行します。

関連項目

wsloadcf(1)


42


エラー: SALTCONFIG環境変数は絶対パス名である必要があります。

説明

wsloadcfの実行時、SALTCONFIG環境変数の設定とエクスポートが行われていないか、絶対パス名(/で開始)に設定されていませんでした。

処置

SALTCONFIG環境変数を設定してエクスポートし、コマンドを再実行します。

関連項目

wsloadcf(1)、GWWS(1)


43


エラー: SALTOFFSET環境変数は0以上の値にする必要があります

説明

wsloadcfの実行時、SALTOFFSET環境変数が、負でない整数のオフセットに正しく設定されません。

処置

SALTOFFSET環境変数を負でない整数のオフセットに設定してエクスポートし、コマンドを再実行します。

関連項目

wsloadcf(1)


44


エラー: SALTCONFIGが設定されていないか、設定が正しくありません

説明

wsloadcfの実行時、SALTCONFIGデバイスの確認でエラーが発生しました。

処置

SALTCONFIGデバイスまたはファイルが存在しないこと(初めて作成する場合)または存在し、有効な構成ファイルであることを確認します。Oracle TUXEDOシステムのテクニカル・サポートに連絡します。

関連項目

wsloadcf(1)


45


エラー: SALTCONFIG saltconfigを作成できません

説明

wsloadcfの実行時、SALTCONFIGファイルの作成が失敗しました。

処置

後続のシステム・メッセージに失敗の内容が示されます。問題を修正し、コマンドを再実行します。

関連項目

wsloadcf(1)


46


情報: 新しいファイル・システムが作成されました。(サイズ= nblocks sizeバイト・ブロック)

説明

wsloadcfの実行時、指定されたサイズ(nblocks)でSALTCONFIGファイルまたはデバイスが作成されました。

処置

必要なアクションはありません。

関連項目

wsloadcf(1)


47


エラー: SALTCONFIG、SALTOFFSET device1 offset1は構成の最初のデバイス・エントリdevice2 offset2に一致しません

説明

wsloadcfを使用したSALTCONFIGファイルのロード時、SALTCONFIGおよびSALTOFFSET環境変数で指定されたデバイスおよびオフセット(device1およびoffset1)が構成ファイルの最初のエントリに格納されている情報(device2およびoffset2)と一致しません。これは、デバイス(ファイル)が、ある名前から別の名前に変更されたときに発生します。

処置

wsloadcfを使用してロードする前に構成ファイルを削除します。

関連項目

wsloadcf(1)


48


エラー: tablenameを作成できません

説明

wsloadcfの実行時、指定されたtablenameを作成しようとして失敗しました。SALTDEPLOYファイルおよびWSDFファイルに定義されたオブジェクトごとに1つの表が作成されます。

処置

後続のシステム・メッセージにエラーの内容が示されます。問題を修正し、コマンドを再実行します。

関連項目

wsloadcf(1)


49


エラー: tablenameを開けません

説明

wsloadcfの実行時、指定されたtablenameを開こうとして失敗しました。SALTDEPLOYファイルおよびWSDFファイルに定義されたオブジェクトごとに1つの表が作成されます。

処置

後続のシステム・メッセージにエラーの内容が示されます。問題を修正し、コマンドを再実行します。

関連項目

wsloadcf(1)


50


エラー: tablenameに書き込めません

説明

wsloadcfの実行時、指定されたtablenameに書き込もうとして失敗しました。SALTDEPLOYファイルおよびWSDFファイルに定義されたオブジェクトごとに1つの表が作成されて開かれ、書き込まれます。

処置

後続のシステム・メッセージにエラーの内容が示されます。問題を修正し、コマンドを再実行します。

関連項目

wsloadcf(1)


51


エラー: SALTCONFIGセクションsectionnameを開いているときにエラーが発生しました(vtoc_error=vtoc_errno)

説明

SALTCONFIGファイルは、Oracle TUXEDO VTOC形式のバイナリ・ファイルです。SALTDEPLOYファイルとWSDFファイルの各オブジェクト(GWWS、WSBinding、Endpointなど)はSALTCONFIGファイルに別々の表として格納されます。

SALTCONFIGファイルの更新時、wsloadcfが指定されたsectionnameを開こうとしてエラーが発生しました。SALTCONFIGのセクションおよび下位レベルのエラー・コードがこのメッセージに出力されています。

処置

新規SALTCONFIGを再作成します。SALTCONFIGがUNIXファイルの場合、単に削除します。rawディスクに格納されている場合は次のように入力して削除します。

echo " " >$SALTCONFIG 

エラーが解消されない場合は、ファイルへの書込みの問題の原因となるディスク・タイプのエラー状態がないかを確認します。

最終的には、エラー・メッセージに出力されたvtoc_errnoを確認し、Oracle TUXEDOシステム・テクニカル・サポートにお問い合せください。

関連項目

wsloadcf(1)


52


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

SALT構成ファイルに保持されている情報を追跡するための表を設定する際、malloc()を使用してオペレーティング・システムからメモリーを動的に割り当てようとしましたが、失敗しました。

処置

マシンのメモリー量およびプロセスで使用可能なメモリー量に関するオペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認します。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やします。


53


エラー: SALTCONFIGファイルに書き込めませんでした(vtoc_errno=vtoc_errno)。

説明

SALTCONFIGファイルは、Oracle TUXEDO VTOC形式のバイナリ・ファイルです。SALTDEPLOYファイルとWSDFファイルの各オブジェクト(GWWS、WSBinding、Endpointなど)はSALTCONFIGファイルに別々の表として格納されます。SALTCONFIGのセクションへの書き込み時にエラーが発生しました。

処置

SALTCONFIGファイルがUNIXファイルの場合、ファイルが格納されるファイル・システムに十分な空き領域があるかを確認します。ファイルの権限で書込みが許可されているかを確認します。新規SALTCONFIGを再作成します。SALTCONFIGファイルがUNIXファイルの場合、単に削除します。rawディスクに格納されている場合は次のように入力して削除します。

echo " " >$SALTCONFIG

エラーが解消されない場合は、ファイルへの書込みの問題の原因となるディスク・タイプのエラー状態がないかを確認します。

最終的には、エラー・メッセージに出力されたvtoc_errnoを確認し、Oracle TUXEDOシステム・テクニカル・サポートにお問い合せください。

関連項目

wsloadcf(1)


54


エラー: 現在の作業ディレクトリのパス名が長すぎます

説明

wsloadcfの実行時、現在の作業ディレクトリのパスの取得が失敗しました。これは、ディレクトリ・パス名の長さが78文字を超えているか、ディレクトリ階層が読み取れないことを示しています。

処置

ディレクトリ階層の権限が適切で、78文字以下であることを確認し、コマンドを再実行します。


55


エラー: オプションが無効です

説明

指定されたオプションは、wsloadcfコマンドの有効なオプションではありません。

処置

使用方法のメッセージに従ってwsloadcfコマンドのオプションを修正します。

関連項目

wsloadcf(1)


56


使用方法1: command [-n] [-y] [-D loglevel] saltdeploy_file

説明

wsloadcfの引数が有効でない場合、使用すべき構文が表示されます。

処置

正しい構文でコマンドを再入力します。

関連項目

wsloadcf(1)


57


使用方法2: command [-n] [-y] [-D loglevel] -1 [-s {doc, rpc}] [-v {1.1, 1.2}] salt_1.1_config

説明

wsloadcfの引数が有効でない場合、使用すべき構文が表示されます。

処置

正しい構文でコマンドを再入力します。

関連項目

wsloadcf(1)


58


エラー: SALTデプロイ・ファイルを指定する必要があります

説明

wsloadcfの実行時、SALTDEPLOYファイル・パスが含まれていませんでした。

処置

コマンド行でSALTDEPLOYファイル・パスを指定します。

関連項目

wsloadcf(1)


59


エラー: 入力ファイルの絶対パス名が長すぎます

説明

SALTDEPLOYファイルの絶対パス名の長さがMAXTLSTRINGを超えています。

処置

短いパス名を指定します。

関連項目

wsloadcf(1)


60


エラー: command: 構文チェック中にエラーが見つかりました

説明

wsloadcfの実行時、SALTDEPLOYファイル、参照されているWSDFファイル、WS-Policyファイルの解析で構文エラーが見つかりました。

処置

入力SALTDEPLOYファイル、参照されているWSDFファイル、WS-Policyファイルが整形式でSALT XMLスキーマ定義に準拠していることを確認します。

関連項目

wsloadcf(1)、Oracle SALT Webサービス定義ファイル・リファレンスOracle SALTデプロイメント・ファイル・リファレンス


61


情報: SALTCONFIGファイルfilenameが作成されました

説明

wsloadcfの実行時、入力SALTDEPLOYファイルが正常に処理され、新規SALTCONFIGファイルまたはデバイスfilenameが作成されました(存在しなかったため、新たに作成されたということです)。

処置

必要なアクションはありません。


62


情報: SALTCONFIGファイルfilenameが更新されました

説明

wsloadcfの実行時、入力SALTDEPLOYファイルが正常に処理され、既存のSALTCONFIGファイルまたはデバイスがその情報で更新されました。

処置

必要なアクションはありません。


63


エラー: '-s'オプションを設定する前に'-1'オプションを指定する必要があります。

説明

wsloadcfでは、SALT 1.1構成ファイルの解析がサポートされます。このエラーは、SALT 1.1構成ファイルの解析時、コマンド行で'-1'オプションが指定されなかったか、'-s'オプションの後に指定されたことを示しています。

処置

使用方法のメッセージに従ってwsloadcfコマンドのオプションを修正します。

関連項目

wsloadcf(1)


64


エラー: '-v'オプションを設定する前に'-1'オプションを指定する必要があります。

説明

wsloadcfでは、SALT 1.1構成ファイルの解析がサポートされます。このエラーは、SALT 1.1構成ファイルの解析時、コマンド行で'-1'オプションが指定されなかったか、'-v'オプションの後に指定されたことを示しています。

処置

使用方法のメッセージに従ってwsloadcfコマンドのオプションを修正します。

関連項目

wsloadcf(1)


71


エラー: 場所'url_location'でXMLを解析できませんでした。

説明

wsdlcvtが、ダウンロード可能な場所url_locationからインポートされたXMLスキーマのコンテンツを解析しようとしたときにエラーが発生しました。

処置

インポートされるXMLスキーマのダウンロード可能な場所が正しく指定されていることを確認します。XMLスキーマURLの場所を修正するか、XMLスキーマのコンテンツを修正します。その後、wsdlcvtを再実行します。

関連項目

wsdlcvt(1)


72


エラー: XMLドキュメントを操作できませんでした。

説明

wsdlcvtが、インポートされたXMLスキーマのコンテンツを解析し、Xerces DOMツリーを生成しようとしたときにエラーが発生しました。

処置

後続のApache Xercesエラー・メッセージに失敗の内容が示されています。説明については、Apache Xercesのドキュメントを参照してください。

関連項目

wsdlcvt(1)


73


エラー: XMLドキュメントを操作できませんでした。

説明

前述のメッセージ72を参照してください。

処置

前述のメッセージ72を参照してください。

関連項目

wsdlcvt(1)


74


警告: 場所の指定なしでスキーマをインポートしています。

説明

wsdlcvtは、指定されたWSDLファイルに、インポートされたXMLスキーマが含まれていることを検出しました(<xsd:import>で定義)が、これらのXMLスキーマはダウンロード可能なURLの場所に関連付けられていません。

処置

wsdlcvtにXMLスキーマのコンテンツを自動的にインポートさせるには、WSDLファイルを手動で編集して、インポートされるXMLスキーマのURLの場所の値を定義します。

関連項目

wsdlcvt(1)


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