システム・メッセージ: ISNATカタログ1000-1099


1001	ERROR: Unused arguments passed to buildish
	Description	The command-line option passed to the `buildish` command is not recognized as a valid option. An extra hyphen (-) in the command line also might cause this error.
	Action	Examine the command line that calls `buildish` and remove the extra option.

1002	ERROR: Unable to execute the command command_string
	Description	While the C compilation system was being invoked to build a new IIOP Server Handler, an error was detected. This error could happen for one of the following reasons: The C compilation system command was not found. The CC command returned an error while linking the new IIOP Server Handler. The $CC environmental variable was not set correctly. The $CFLAGS environmental variable has invalid options.
	Action	Make sure the C compilation system is present on your machine. Make sure there is enough disk space available for the new IIOP Server Handler. The amount of disk space should be roughly the same as the existing IIOP Server Handler and the added object files. Examine the $CC and $CFLAGS variables and, if these variables are set, make sure the options are correct for your C compilation environment.

1004	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`malloc`を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。
	関連項目	`malloc`関数を参照してください。 UNIXシステムの場合は、マニュアルの`malloc`(3)のページを参照してください。 Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。
1008	ERROR: Could not establish listening address on network string
	Description	This error occurs if the IIOP Server Listener cannot advertise its listening address on the network. This error could happen for one of the following reasons: The format of the address supplied to the IIOP Server Listener is incorrect. If the address format is incorrect, the network provider will be unable to advertise the address and the request fails. The address used in the `-n` command-line option to the IIOP Server Listener is already in use by another process. For TCP/IP, this condition can be verified by using the `netstat` command. A previously used address has not completed the close sequence. This condition occurs if either the IIOP Server Listener or the IIOP Server Handler were killed in an abortive manner, such as `kill-9`. Some transports (among them, TCP/IP) keep the connection open for an implementation-dependent amount of time to flush the existing data on the buffered network connection.
	Action	To correct the problem, match one of the following solutions with the previous problem descriptions: Check the address format. For TCP/IP, the address must be specified in either of the following two formats: `//hostname:port_number" "//#.#.#.#:port_number"` The `#.#.#.#` is in dotted decimal format. In dotted decimal format, each `#` should be a number from 0 to 255. See whether other processes are using the requested network address. For TCP/IP, use the `netstat` command and, if the address is already in use, select a different address. If the system is out of network addresses, ask the system administrator to increase the number of addresses. If the connection is not closed yet, wait a few minutes and try again.
	See Also	See the `malloc` function. For UNIX systems, see the `malloc`(3) manual page. For Microsoft Windows NT systems, see the Microsoft Visual C++ online help.
1023	警告: ハンドラにクライアント・コンテキストのスペースがありません
	説明	新しいクライアント・アプリケーションに対する接続の設定中に、IIOPサーバー・ハンドラがクライアント・アプリケーションのコンテキストを保持するための領域が足りなくなりました。
	アクション	IIOPサーバー・リスナーは、IIOPサーバー・ハンドラ・プログラムの現在の多重化度に基づいてクライアント・アプリケーション接続の制御をそれらに移すため、このエラーが発生することはほとんどありません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
	関連項目	`ISL`コマンドの詳細は、管理ガイドの`CLOPT`パラメータに関する説明を参照してください。
1024	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`malloc`を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。
	関連項目	`malloc`関数を参照してください。 UNIXシステムの場合は、マニュアルの`malloc`(3)のページを参照してください。 Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。
1025	エラー: -xオプションの引数は数値である必要があります
	説明	ISLコマンド・ライン・オプションに無効な引数が渡されました。`-x`オプションの引数(多重化度)は、数値であることが必要です。このエラーにより、IIOPサーバー・リスナーは起動しません。
	アクション	`-x`オプションの引数が数値であることを確認してください。
	関連項目	ISLコマンド。ISLコマンドの詳細は、管理ガイドを参照してください。
1026	エラー: ハンドラが予期しないメッセージを受信しました
	説明	IIOPサーバー・ハンドラが、クライアント・アプリケーション・コンテキストのないメッセージ(つまり、正しい形式でないIIOPサーバー・ハンドラ宛てのメッセージ)を受信しました。これはWLEメッセージではありません。
	アクション	このメッセージは無視されます。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1027	ERROR: Handler received unexpected opcode 0xcode
	Description	The IIOP Server Handler received a message without a client application context (that is, a message intended for the IIOP Server Handler that has an unrecognized operation code). This message is normally a shutdown message from the IIOP Server Listener.
	Action	The message is ignored. Contact Oracle Customer Support.

1028	*WARN: Couldn't change to client context context_number, continuing*
	Description	The IIOP Server Handler encountered an error while it was switching to the context of a client application when the IIOP Server Handler was dropping all connections during shutdown.
	Action	The connection is ignored. Contact Oracle Customer Support.

1029	エラー: クライアントへの応答メッセージの送信に失敗しました
	説明	クライアント・アプリケーションへの応答メッセージの送信中でしたが、操作が失敗しました。
	アクション	この失敗の性質を示すメッセージがユーザー・ログにないか確認してください。この警告は、クライアント・アプリケーションにアクセスできなくなった(つまり、ネットワークまたはマシンで障害が発生した)ことを示す可能性があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1030	情報: IIOPハンドラがアプリケーションに参加しています
	説明	IIOPサーバー・リスナーが、リスナーのコマンド・ライン・オプションおよびクライアントの現在の要求に基づいて、IIOPサーバー・ハンドラ・プロセスを開始しました。
	アクション	なし。
	関連項目	`ISL`コマンドの詳細は、管理ガイドの`CLOPT`パラメータに関する説明を参照してください。
1031	*ERROR: Invalid command line argument 'arg' ignored*
	Description	An illegal command-line option was found in the command-line options for the IIOP Server Handler. This error is rare because the IIOP Server Listener, not the system administrator, starts the IIOP Server Handler.
	Action	Contact Oracle Customer Support.
	See Also	For information about `ISL command`, see the Administration Guide and, in particular, the discussion of the `CLOPT` parameter.
1033	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`malloc`を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。
	関連項目	`malloc`関数を参照してください。 UNIXシステムの場合は、マニュアルの`malloc`(3)のページを参照してください。 Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。
1034	ERROR: Failed to attach to shared memory for listener table, errno = errno_val
	Description	The IIOP Server Handler failed to attach a shared memory segment.
	Action	This is an operating system error. Check the value of `errno_val` for an indication of the problem. Contact Oracle Customer Support.

1035	ERROR: Handler table entry already occupied by pid
	Description	The IIOP Server Listener started an IIOP Server Handler and assigned it a slot that is already occupied by another IIOP Server Handler process that has the process identifier `pid`.
	Action	Contact Oracle Customer Support.
	See Also	For information about `the ISL` command, see the Administration Guide and, in particular, the discussion of the `CLOPT` parameter.
1036	エラー: ネットワーク・プロバイダが長さがゼロのネットワーク・アドレスを戻しました。ネットワーク・アドレスを確立できません
	説明	IIOPサーバー・ハンドラが接続の確立に使用するネットワーク・アドレスの長さが0です。これは無効で、通常は発生しません。
	アクション	Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1037	エラー: IIOPリスナーとの同期がとれませんが、続行します
	説明	作成されたIIOPサーバー・ハンドラ・プロセスが、実行中のIIOPサーバー・リスナーとIIOPサーバー・ハンドラの間の接続を失いました。IIOPサーバー・リスナー・プロセスが停止中のためIIOPサーバー・リスナーとのパイプが失われた可能性があります。
	アクション	アクションは不要です。ただし、IIOPサーバー・リスナーが切断された原因が不明な場合は、これを調べる必要があります。
	関連項目	`ISL`コマンドの詳細は、管理ガイドの`CLOPT`パラメータに関する説明を参照してください。
1038	*WARN: Couldn't change to client context index, continuing*
	Description	The IIOP Server Handler encountered an error while it was switching to the context of a client application when the IIOP Server Handler was dropping all connections during shutdown.
	Action	The connection is ignored. Contact Oracle Customer Support.

1041	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	`malloc`を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。
	関連項目	`malloc`関数を参照してください。 UNIXシステムの場合は、マニュアルの`malloc`(3)のページを参照してください。 Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。
1047	エラー: tpterm()に対するクライアントへの応答が失敗しました
	説明	WLEリモート・クライアント・アプリケーションに`tpterm`リクエストの確認を送信しようとして失敗しました。この失敗は、ネットワーク、IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラ、またはWLEリモート・クライアント・アプリケーション・プロセスの問題を示します。
	アクション	Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1048	エラー: 呼出しクライアントにエラー応答を送信しようとしましたが、失敗しました
	説明	WLEリモート・クライアント・アプリケーションに確認メッセージを送信しようとして失敗しました。この失敗は、ネットワーク、IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラ、またはWLEリモート・クライアント・アプリケーション・プロセスの問題を示します。
	アクション	Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1049	エラー: 受信メッセージ用のバッファを作成できませんでした
	説明	`tpalloc`を使用してバッファを作成しようとして失敗しました。このバッファはメッセージの受信に使用されます。このエラーは、IIOPサーバー・ハンドラのリソースの問題または内部の問題を示します。
	アクション	バッファを割り当てるのに十分なメモリーがない場合、IIOPサーバー・ハンドラ・プロセスは操作を実行できません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。十分なマシン・リソースがある場合は、IIOPサーバー・ハンドラの内部の問題が発生しています。その場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1050	エラー: ハンドラ・コンテキストに変更できません
	説明	IIOPサーバー・ハンドラがクライアント・アプリケーション・コンテキストからIIOPサーバー・ハンドラ・コンテキストへの切替えを試行していましたが、エラーが発生しました。
	アクション	このエラーは、IIOPサーバー・ハンドラの内部の問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1052	エラー: ネットワーク・イベントの処理に失敗しました
	説明	IIOPサーバー・ハンドラが、`tmnwevent`を使用してネットワーク・イベントを処理できませんでした。
	アクション	このエラーは、IIOPサーバー・ハンドラ・ソフトウェアの内部の問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1053	エラー: ネットワーク接続のポーリング中にエラーが発生しました
	説明	`tmnwcpoll`を使用してネットワーク接続をポーリングする際に、IIOPサーバー・ハンドラでエラーが発生しました。
	アクション	このエラーはネットワーク・エラーを示します。WLEリモート・クライアント・アプリケーションへのネットワーク接続がダウンしていないか確認してください。ネットワーク接続がダウンしている場合、WLEリモート・クライアント・アプリケーションはアプリケーションに参加しなおす必要があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1054	エラー: ネットワーク・イベント・リストを生成する際にエラーが発生しました
	説明	`tmnwcpoll`を使用してネットワーク接続をポーリングする際に、IIOPサーバー・ハンドラでエラーが発生しました。
	アクション	このエラーはネットワーク・エラーを示します。WLEリモート・クライアント・アプリケーションへのネットワーク接続がダウンしていないか確認してください。ネットワーク接続がダウンしている場合、WLEリモート・クライアント・アプリケーションはアプリケーションに参加しなおす必要があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1055	エラー: 割り当てられていないISHへの接続が拒否されました
	説明	クライアント・アプリケーションの接続がタイムアウトになりました。
	アクション	システムまたはネットワークが非常にビジーな場合、またはネットワークがダウンしている場合に、この状況が発生します。クライアント・アプリケーションは、アプリケーションへの参加を再試行する必要があります。

1056	*WARN: Couldn't change to client context index, continuing*
	Description	The IIOP Server Handler encountered an error when switching to the context of a client application to do a `tpterm`.
	Action	This error indicates an internal problem. Contact Oracle Customer Support.

1059	エラー: 不明なコンテキスト付きのネットワーク・メッセージを受信しました
	説明	IIOPサーバー・ハンドラが、不明なプロセスからメッセージを受信しました。
	アクション	このメッセージは、IIOPサーバー・ハンドラとWLEリモート・クライアント・アプリケーションの間の通信における内部の問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1063	エラー: IIOPハンドラはこれ以上使用できません
	説明	新しいIIOPサーバー・ハンドラ・プロセスを開始しようとしましたが、すでにIIOPサーバー・ハンドラの上限に達していたため失敗しました。
	アクション	構成ファイルで指定されている最大数のIIOPサーバー・ハンドラが開始されました。この数を増やすには、`CLOPT -M maxh`の値を変更する必要があります。次の2つの方法のどちらかで、これを行えます。アプリケーションをシャットダウンし、構成ファイルを変更してアプリケーションを再起動します。 `tmconfig (1)`を使用して値を動的に変更し、IIOPサーバー・リスナーのみをシャットダウンして再起動します。

1064	エラー: ハンドラのためのコマンド・ラインのオプションのフォーマットが正しくありません
	説明	IIOPサーバー・ハンドラの起動に必要な引数文字列の書式設定中に、エラーが発生しました。
	アクション	このメッセージは、構成ファイルの`CLOPT`文字列の文字数が256を超える場合に発生します。
	関連項目	`ISL`コマンドおよび`servopts`(5)。`ISL`コマンドの詳細は、管理ガイドの`CLOPT`パラメータに関する説明を参照してください。`servopts`の詳細は、Oracle Tuxedoリファレンス・マニュアルを参照してください。
1065	エラー: リスナーのマシン表エントリを取得中にエラーが発生しました
	説明	IIOPサーバー・ハンドラの起動処理中にIIOPサーバー・ハンドラが内部のマシン情報を取得しようとしましたが、エラーが発生しました。
	アクション	Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1066	エラー: IIOPハンドラが消滅しました。再起動します
	説明	IIOPサーバー・ハンドラ・プロセスが停止して起動済のIIOPサーバー・ハンドラ・プロセスの数が構成ファイルで指定された最小数を下回る場合、Oracle WLEシステムは新しいIIOPサーバー・ハンドラを起動しようとします。
	アクション	IIOPサーバー・ハンドラは、通常では停止しません。IIOPサーバー・ハンドラの停止は、注意が必要な内部の問題を示す可能性があります。システムが非常にビジーな場合は、追加のIIOPサーバー・ハンドラを起動する必要があります。

1067	エラー: IIOPハンドラが消滅しました。クリーン・アップします
	説明	IIOPサーバー・ハンドラ・プロセスが停止し、起動済のIIOPサーバー・ハンドラ・プロセスの数が構成ファイルで指定された最小数を下回っています。新しいIIOPサーバー・ハンドラを起動しようとして失敗しました。
	アクション	これは、オペレーティング・システム・エラーまたは内部WLEエラーのどちらかです。前者の場合はシステム管理者に連絡してください。後者の場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1070	エラー: マシンのMAXWSCLIENTSが0に設定されているために、ISLを起動できません
	説明	構成ファイルで`MAXWSCLIENTS`パラメータが設定されていなかったため、IIOPサーバー・リスナー・プロセスの起動が失敗しました。
	アクション	構成ファイルの`RESOURCES`セクションまたは`MACHINES`セクションのどちらかで、MAXWSCLIENTSパラメータを設定する必要があります。

1071	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	IIOPサーバー・リスナーが、IIOPサーバー・ハンドラ情報を保存するバッファの作成に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。
	関連項目	`malloc`関数を参照してください。 UNIXシステムの場合は、マニュアルの`malloc`(3)のページを参照してください。 Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。
1072	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	IIOPサーバー・リスナーが、デバイス名を保存するバッファの作成に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。
	関連項目	`malloc`関数を参照してください。 UNIXシステムの場合は、マニュアルの`malloc`(3)のページを参照してください。 Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。
1073	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	IIOPサーバー・リスナーが、IIOPサーバー・ハンドラの名前を保存するバッファの作成に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。
	関連項目	`malloc`関数を参照してください。 UNIXシステムの場合は、マニュアルの`malloc`(3)のページを参照してください。 Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。
1074	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	IIOPサーバー・リスナーが、ネットワーク・アドレスを保存するバッファの作成に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。
	関連項目	`malloc`関数を参照してください。 UNIXシステムの場合は、マニュアルの`malloc`(3)のページを参照してください。 Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。
1075	エラー: リスナー用のマシン・エントリを取得できません
	説明	構成ファイルから`MACHINES`エントリを読み取ろうとしましたが、IIOPサーバー・リスナーでエラーが発生しました。
	アクション	`TUXCONFIG`ファイルが削除されたり破損していないことを確認してください。`TUXCONFIG`ファイルに問題がない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1076	ERROR: Failed to create to shared memory for listener table, errno = errno_val
	Description	The IIOP Server Listener failed to create a shared memory segment.
	Action	This is an operating system error. Check the value of `errno_val` for an indication of the problem. Contact Oracle Customer Support.
	See Also	The `Uunix_err`(3c) command. For information about the `Uunix_err`(3c) command, see the Oracle TUXEDO Reference Manual.
1077	ERROR: Failed to update server table entry, tperrno = tperrno_val
	Description	The IIOP Server Listener failed to update the Bulletin Board.
	Action	Check that the shared memory segment that contains the Bulletin Board has not been removed. If this segment has been removed, the application needs to be rebooted. Otherwise, this error indicates an internal error and you should contact Oracle Customer Support.
	See Also	The `tperrno`(5) command. For information about the `tperrno`(5) command, see the Oracle TUXEDO Reference Manual.
1078	ERROR: Failed to attach to shared memory for listener table, errno = errno_val.
	Description	The IIOP Server Listener failed to attach a shared memory segment.
	Action	This is an operating system error. Check the value of `errno_val` for an indication of the problem. Contact Oracle Customer Support.
	See Also	The `tperrno`(5) command. For information about the `tperrno`(5) command, see the Oracle TUXEDO Reference Manual.
1079	エラー: 最小数のハンドラ起動時にエラーが発生しました
	説明	最小数のIIOPサーバー・ハンドラを起動しようとしましたが、IIOPサーバー・リスナーでエラーが発生しました。
	アクション	これはオペレーティング・システム・エラーの可能性があります。おそらく実行中のプロセスが多すぎます。内部エラーの可能性もあります。このメッセージに関連する他のメッセージがないか、ログ・ファイルを確認してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1080	エラー: ネットワーク接続のポーリング中にエラーが発生しました
	説明	ネットワーク接続をポーリングする際に、IIOPサーバー・リスナーでエラーが発生しました。
	アクション	このエラーはネットワーク・エラーを示します。ネットワークがダウンしていないかシステム管理者に問い合せてください。ネットワークに問題がない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1082	エラー: 接続リクエストをイベント・リストに追加する際にエラーが発生しました
	説明	IIOPサーバー・リスナーがイベント・リストで領域を割り当てられませんでした。
	アクション	このエラーはリソースの問題を示します。バッファを割り当てるのに十分なメモリーがない場合、IIOPサーバー・リスナー・プロセスは操作を実行できません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1088	ERROR: tminit() failed, tperrno = tperrno_val
	Description	The `tminit(3c)` function call used to connect a client application to a WLE server application has failed. Further information about the cause of the failure is provided by the value of `tperrno`. By examining the `<atmi.h>` header file, this numeric `tperrno` value may be converted to a symbolic value. Potential causes of each such symbolic value are listed for the `tminit(3c)` command.
	Action	For causes of the specific `tperrno` value that was reported to the application, see the `tminit`(3c) command in the Oracle TUXEDO Reference Manual. Eliminate the potential causes of such an error and retry the failed operation. Contact Oracle Customer Support.
	See Also	The `tminit`(3c) and `tperrno`(5) commands. For information about these commands, see the Oracle TUXEDO Reference Manual.
1089	ERROR: tpscmt() failed, tperrno = tperrno_val
	Description	While attempting to commit a transaction on behalf of a client application, the IIOP Server Handler process was unable to set the transaction commit control characteristic for the transaction to `TP_CMT_LOGGED`. For this reason, the attempt to commit the transaction failed. For further information about the transaction commit control characteristic, refer to the `tpscmt` (3c) command in the Oracle TUXEDO Reference Manual.
	Action	Because the transaction cannot be committed, the user must abort the transaction. The value of `tperrno` and immediately preceding messages in the user log may provide further information as to the cause of the error.
	See Also	The `tpabort` (3c), `tpcommit` (3c), `tpscmt` (3c), and `tperrno` (5) commands. For information about these commands, see the Oracle TUXEDO Reference Manual.
1090	ERROR: tpscmt() failed, tperrno = tperrno_val
	Description	While attempting to commit a transaction on behalf of a client application, the IIOP Server Handler process was unable to set the transaction commit control characteristic for the transaction to `TP_CMT_COMPLETE`. For this reason, the attempt to commit the transaction failed. For further information about the transaction commit control characteristic, refer to the `tpscmt`(3c) command in the Oracle TUXEDO Reference Manual.
	Action	Because the transaction cannot be committed, the user must abort the transaction. The value of `tperrno` and immediately preceding messages in the user log may provide further information as to the cause of the error.
	See Also	The `tpabort` (3c), `tpcommit` (3c), `tpscmt` (3c), and `tperrno` (5) commands. For information about these commands, see the Oracle TUXEDO Reference Manual.
1096	エラー: tpcommit()に対するクライアントへの応答が失敗しました
	説明	WLEリモート・クライアント・アプリケーションに`tpcommit`リクエストの確認を送信しようとして失敗しました。
	アクション	これは内部メッセージです。この失敗は、ネットワーク、IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラ、またはWLEリモート・クライアント・アプリケーション・プロセスの問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1097	エラー: tpabort()に対するクライアントへの応答が失敗しました
	説明	WLEリモート・クライアント・アプリケーションに`tpabort`リクエストの確認を送信しようとして失敗しました。
	アクション	これは内部メッセージです。この失敗は、ネットワーク、IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラ、またはWLEリモート・クライアント・アプリケーション・プロセスの問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

1099	ERROR: Could not find correct number of active handlers, found num1, expected num2
	Description	While being restarted after the death of a previous IIOP Server Listener process, the IIOP Server Listener found an inconsistency in the existing specific shared memory regarding the number of IIOP Server Handler processes. The IIOP Server Listener attempts to shut down any associated IIOP Server Handler processes that it knows about, removes the inconsistent shared memory, and exits.
	Action	The system administrator should check for any stray IIOP Server Handler processes associated with this particular IIOP Server Listener, and see that they are manually terminated. The system administrator may then reboot the IIOP Server Listener process.