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Joltリレー(JRLY)のメッセージ

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1

(エラー)構成ファイルの行line-noの構文エラーを無視します

説明

問題の行には等号が含まれていないか、または(LISTENとCONNECTタグの場合は)コロンが欠けています。

アクション

構成ファイルの指定された行の構文を検証します。

2

(エラー)構成ファイルの行line-noの不明なタグ'val'を無視します。

説明

問題の行には有効なタグ(LOGDIR、ACCESS_LOG、ERROR_LOG、LISTEN、CONNECT)のいずれかが含まれていません。

アクション

構成ファイルの指定された行の構文を検証します。

3

(エラー) MSG_MALLOC: perror()。

説明

メモリーの割当てに失敗しました。リレーが終了します。

アクション

リレーが実行されているマシンで利用可能なメモリーを増やします。リレーと同じホスト上で実行されている他の不要なプロセスを終了します。リレーを再起動します。

4

(エラー)ファイル記述子fd-valでクライアント構造!= NULLです。

説明

内部エラーが発生しました。リレーは実行し続けますが、クライアント・プロセスとの接続は切断された可能性があります。

アクション

なし。このメッセージが繰り返し表示され、かつ常に再現できる場合は、BEAカスタマ・サポートにご連絡ください。

5

(エラー)ファイル記述子fd-valが無効です。

説明

内部エラーが発生しました。リレーは実行し続けますが、クライアント・プロセスとの接続は切断された可能性があります。

アクション

なし。このメッセージが繰り返し表示され、かつ常に再現できる場合は、BEAカスタマ・サポートにご連絡ください。

6

(エラー)構成ファイルfilepathをオープンできませんでした。

説明

指定された構成ファイルがないか、または読み取れません。リレーは終了します。

アクション

ファイルの名前およびファイルとディレクトリの権限を確認します。

7

(エラー)ログ・ディレクトリが指定されていません。

説明

LOGDIRが構成ファイルで指定されていないか、または値が指定されていません。

アクション

構成ファイルのタグLOGDIRのエントリを検証します。正しい構成ファイルが使用されていることを確認します(-fパラメータ)。

8

(エラー)アクセス・ログ・ファイルが指定されていません。

説明

ACCESS_LOGが構成ファイルで指定されていないか、または値が指定されていません。

アクション

構成ファイルのタグACCESS_LOGのエントリを検証します。正しい構成ファイルが使用されていることを確認します(-fパラメータ)。

9

(エラー)エラー・ログ・ファイルが指定されていません。

説明

ERROR_LOGが構成ファイルで指定されていないか、または値が指定されていません。

アクション

構成ファイルのタグERROR_LOGのエントリを検証します。正しい構成ファイルが使用されていることを確認します(-fパラメータ)。

10

(エラー) JRLYホストが指定されていません。

説明

LISTENタグの値には、ホスト名、IPアドレス、またはリレー・ホストのいずれも含まれていません(例: LISTEN=ホスト: ポート)。

アクション

構成ファイルのタグLISTENのエントリを検証します。正しい構成ファイルが使用されていることを確認します(-fパラメータ)。

11

(エラー) JRADホストが指定されていません。

説明

CONNECTタグの値には、ホスト名、IPアドレス、またはJRADホストのいずれも含まれていません(例: CONNECT=ホスト: ポート)。

アクション

構成ファイルのタグCONNECTのエントリを検証します。正しい構成ファイルが使用されていることを確認します(-fパラメータ)。

12

(エラー)リスナー・ポートが指定されていないか、またはリスナー・ポートは<= 0です。

説明

LISTENタグの値にリレー・ホストの有効なポート番号が含まれていません。

アクション

構成ファイルのタグLISTENのエントリを検証します。正しい構成ファイルが使用されていることを確認します(-fパラメータ)。

13

(エラー) JRADポートが指定されていないか、またはJRADポートは<= 0です。

説明

CONNECTタグの値にリレー・ホストの有効なポート番号が含まれていません。

アクション

構成ファイルのタグCONNECTのエントリを検証します。正しい構成ファイルが使用されていることを確認します(-fパラメータ)。

14

(エラー)リスナー・ホストのIPアドレスを判別できませんでした。

説明

リレーは、ホスト・マシンのIPアドレスを参照できませんでした。

アクション

ホストがホスト名で指定されている場合は、IPアドレスに置き換えてリレーを再起動します。すでにIPアドレスで指定されている場合は、IPアドレスが正しいこと、およびこのホスト上でリレーを起動しようとしていることを確認します。指定するアドレスは、リレーが実行されているホストのアドレスである必要があることに注意してください。

15

(エラー)ソケットをバインドできません。

説明

構成ファイルで指定されたリスナー・ポートは、すでに別のアプリケーションで使用されているか、または前回実行されたJRLYの最終待機状態にあります。

アクション

構成ファイル(およびリレーのIPアドレスとポート番号を含むすべてのHTMLファイル)に違うポート番号を指定するか、または数分間待ちます。netstat -aコマンドを実行すると、既存の接続が表示されます。

16

(エラー)ログ・ファイル%sをオープンできません。

説明

エラー・ログ・ファイルとアクセス・ログ・ファイルのいずれか(または両方)を書込みのためにオープンできません。

アクション

構成ファイルでLOGDIRの綴りが正しいかどうかを確認します。このディレクトリと指定したファイルに対して、書込み権限があることを確認してください。Windows NTでは、ディレクトリの区切り文字は、スラッシュ(/)ではなく、バックスラッシュ(\)である必要があります。

17

(ERROR) WSAStartupに失敗しました(NTのみ)。

説明

Winsockドライバを初期化できません。次の原因が考えられます。 基盤となるネットワーク・サブシステムで、ネットワーク通信の準備ができていません。バージョン2.0のWindows Socketsは、このWindows Socketsの実装ではサポートされていません。 Windows Socketsの実装でサポートされるタスク数の上限値に達しました。

アクション

システムのネットワーク・ソフトウェア構成を確認します。

18

(エラー) Winsockドライバのバージョン2.X (NTのみ)をロードできませんでした。

説明

リレーに必要なWinsockのバージョン2以上をロードできませんでした。

アクション

システムのネットワーク・ソフトウェア構成を確認します。旧バージョンのWindows Socketsサポートが検出されました。

19

(エラー)致命的なエラー: 不明なメッセージ・コードmsg-codeです。

説明

内部エラーです。リレーは終了します。

アクション

リレーを再起動します。このメッセージが繰り返し表示され、かつ常に再現できる場合は、BEAカスタマ・サポートにご連絡ください。

20

(エラー)接続: 接続が拒否されました。

説明

リレーはJRADに接続できませんでした。

アクション

リレー・アダプタ(JRAD)が実行中であることを確認してください。リレーの構成ファイル内のCONNECTタグによって、JRADを実行中のホストとポートが正しく指定されていることを確認します。

21

(エラー) accept(): 受入れに失敗しました。errno: 24、strerror: オープンされているファイルが多すぎます。

説明

リレーがシステムの制限を超えるファイル/ソケットをオープンしようとしました。

アクション

ほとんどのUNIXシステムでは、1つのプロセスに対するオープン・ファイル記述子のデフォルトの最大数は64です。limitコマンドまたはulimitコマンドを使用して、この数を少なくとも1024に設定します。

 

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