システム・メッセージ: LIBWSCカタログ2000-2099
|
2002 |
エラー: gssapiトークン・メッセージを送信できません | |
|
説明 |
認証交換の際に、セキュリティ・トークンを使用してワークステーション・ハンドラにメッセージを送信しようとしましたが、失敗しました。 |
アクション |
ワークステーション・ハンドラ・プロセスがまだ存在するか、またハンドラへの接続にネットワーク上の問題がないかを確認してください。 | |
2003 |
エラー: gssapiトークン・メッセージに対する応答を取得できません | |
|
説明 |
認証交換の際に、ネットワークを介さずにワークステーション・ハンドラから応答を取得しようとしましたが、失敗しました。 |
アクション |
ワークステーション・ハンドラ・プロセスがまだ存在するか、またハンドラへの接続にネットワーク上の問題がないかを確認してください。 | |
2004 |
エラー: 受信したメッセージは当クライアント宛ではありません | |
|
説明 |
認証交換の際に、ネットワークを介さずにワークステーション・ハンドラからメッセージを受信しようとしましたが、失敗しました。このメッセージには、このクライアントに適合する交換用のIDが含まれていませんでした。 |
アクション |
メッセージが破損している可能性があるため、ハンドラへの接続にネットワーク上の問題がないことを確認してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
2005 |
ERROR: gssapi function returned failure val | |
|
Description |
Calling of the |
Action |
Determine if the authentication failure was in error. If the failure was in error, take one of the following actions depending on whether the default supplied plugin is used. If the plugin used is the default supplied plugin, check the userlog for possible causes of the failure. If the plugin used is not the default supplied plugin, check any logfiles written by the plugin, then check with the supplier of the plugin code as required. | |
2006 |
エラー: セッション・キーを保存するための領域を割当てできません | |
|
説明 |
|
アクション |
マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。 | |
2007 |
エラー: gssapiトークンの応答からエラーが戻されました | |
|
説明 |
認証交換の際に、ネットワーク経由でワークステーション・ハンドラから受信したメッセージが、エラーを戻しました。認証交換が失敗しました。 |
アクション |
使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、他のユーザー・ログ・メッセージにセキュリティ障害の原因が含まれていないか確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、ログ・ファイルがあればそれを確認するか、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。 | |
2008 |
エラー: パスワードを保存できません | |
|
説明 |
パスワードの保存および暗号化のための呼出しが失敗しました。 |
アクション |
該当するメッセージがユーザー・ログに含まれていないか確認してください。該当するメッセージがない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
2009 |
エラー: 公開鍵のサブシステムを初期化できません | |
|
説明 |
公開鍵サブシステムの初期化中にエラーが発生しました。この失敗の原因として、プラグイン関数のユーザー実装によって失敗コードが戻されたことなどが考えられます。 |
アクション |
| |
関連項目 |
| |
2010 |
警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません | |
|
説明 |
認証の際の |
アクション |
監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。
また、認証の失敗に関して、この失敗を予期していなかった場合は、登録、認証構成、および | |
関連項目 |
| |
2011 |
警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません | |
|
説明 |
認証の際の |
アクション |
監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。
また、認証の失敗に関して、この失敗を予期していなかった場合は、登録、認証構成、および | |
関連項目 |
| |
2012 |
エラー: 任意通知型メッセージの受信に使用されるスレッドが開始しません | |
|
説明 |
Tuxedoアプリケーションでは通知方法としてTHREADが指定されています。 しかし、ワークステーション・クライアント・プログラムで任意通知型メッセージの受信に使用するスレッドを、システムで作成できません。 |
アクション |
システムで、実行可能なスレッド数に関するシステム定義の制限を超えていないことを確認してください。この制限を超えていない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
関連項目 |
| |
2013 |
警告: 任意通知型メッセージのスレッドに参加できませんでした | |
|
説明 |
通知方法としてTHREADを使用するTuxedoアプリケーションでtpterm()を呼び出して、ワークステーション・クライアント・プログラムがアプリケーションから分離しようとしています。tpterm()の呼出しを試行しているスレッドが、任意通知型メッセージ受信スレッドに参加できません。その結果、任意通知型メッセージ受信スレッドがまだ実行中で、このスレッドで使用されるリソースをシステムが再生処理できない可能性があります。 |
アクション |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
関連項目 |
| |
2015 |
ERROR: Security exchange failure val | |
|
Description |
The GSSAPI security token exchange ended in unexpected failure of code val. |
Action |
Contact your AAA security provider. If you are using the default AAA security provider provided by Oracle Systems, Inc., then contact Oracle Customer Support. | |
2016 |
警告: セキュリティ障害の発生時にaudit postopを呼び出せません | |
|
説明 |
ログイン失敗の後処理の監査ポイントが失敗しました。 |
アクション |
AAAセキュリティ・プロバイダに連絡してください。Oracle Systems, Incにより提供されたデフォルトのAAAセキュリティ・プロバイダを使用している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
2017 |
エラー: セキュリティ接続のサポート機能はプラグイン用のインタフェースに移動しました | |
|
説明 |
ワークステーション・クライアントの特別なソース・コード機能が、サード・パーティのセキュリティ・インタフェースに接続されていました。この機能が削除され、プラグイン・インタフェースに置き換えられました。 |
アクション |
ワークステーション・クライアントをセキュリティ・サービスに接続する必要がある場合は、プラグイン・インタフェース・ポイントの下で行うことが可能です。 | |
2018 |
エラー: リリース7.1より前のバージョンのハンドラと相互運用させるには、WSINTOPPRE71を'yes'に設定する必要があります | |
|
説明 |
古いワークステーション・リスナーおよびワークステーション・ハンドラとの相互運用を可能にするには、可能性があるセキュリティ・ホールを塞ぐために、クライアントでこの変数を明示的に設定する必要があります。この変数が設定されていないワークステーション・クライアントでは、より新しいGSSAPI対応のセキュリティ交換のみが実行されます。 |
アクション |
ワークステーション・クライアントが古いワークステーション・リスナーまたはワークステーション・ハンドラと通信する必要がある場合は、WSINTOPPRE71変数を'yes'に設定する必要があります。 | |
2019 |
エラー: 初期化のリクエストを送信できません | |
|
説明 |
ワークステーション・クライアントがワークステーション・ハンドラに初期化opcodeを送信できませんでした。 |
アクション |
ネットワーク接続を確認してください。ネットワーク接続が有効な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
2020 |
エラー: 初期化のリクエストの応答を受信できません | |
|
説明 |
ワークステーション・クライアントが、初期化opcodeへの応答をワークステーション・ハンドラから受信できませんでした。 |
アクション |
ネットワーク接続を確認してください。ネットワーク接続が有効な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
2021 |
エラー: 初期化のリクエストから無効な応答が戻されました | |
|
説明 |
ワークステーション・クライアントが、初期化opcodeに対するワークステーション・ハンドラからの応答を受信しましたが、その応答が無効でした。 |
アクション |
ネットワーク接続を確認してください。ネットワーク接続が有効な場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
2022 |
エラー: アプリケーションの関連付けでは、tpgetrply(TPGETANY)と特定のcdのtpgetrplyが同時に発行されない場合があります | |
|
説明 |
マルチスレッド・アプリケーションで、同じOracle Tuxedoコンテキストに関連付けられている2つのスレッドが同時に |
アクション |
この状況が発生しないように、アプリケーションのコーディングを変更してください。その方法の1つとして、 | |
関連項目 |
| |
2023 |
エラー: アプリケーションの関連付けでは、複数のtpgetrply(TPGETANY)呼出しが同時に発行されない場合があります | |
|
説明 |
マルチスレッド・アプリケーションで、同じOracle Tuxedoコンテキストに関連付けられている2つのスレッドが、TPGETANYフラグを設定して同時に |
アクション |
この状況が発生しないように、アプリケーションのコーディングを変更してください。その方法の1つとして、 | |
関連項目 |
| |
2024 |
エラー: アプリケーションの関連付けでは、特定のcdのtpgetrplyとtpgetrply(TPGETANY)が同時に発行されない場合があります | |
|
説明 |
マルチスレッド・アプリケーションで、同じOracle Tuxedoコンテキストに関連付けられている2つのスレッドが同時に |
アクション |
この状況が発生しないように、アプリケーションのコーディングを変更してください。その方法の1つとして、 | |
関連項目 |
| |
2025 |
エラー: ターゲットのコードセット・エンコーディング名がTPMBENC環境変数内に見つかりません | |
|
説明 |
TPMBENC環境変数がプロセス環境で定義されていませんでした。 |
アクション |
コードセット・エンコーディング変換が必要な場合は、TPMBENCが正しく定義されていることを確認してください。 | |
2026 |
エラー: コードセット・エンコーディングの変換中にメモリー割当てに失敗しました。 | |
|
説明 |
オペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、MBSTRINGコードセット・エンコーディング変換の試行中に失敗しました。 |
アクション |
マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。 | |
2027 |
エラー: コードセット・エンコーディングの変換中にメモリー割当てに失敗しました。 | |
|
説明 |
オペレーティング・システムから動的にメモリーを再割当てしようとしましたが、MBSTRINGコードセット・エンコーディング変換の試行中に失敗しました。 |
アクション |
マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。 | |
2028 |
エラー: コードセット・エンコーディングの変換中にメモリー割当てに失敗しました。 | |
|
説明 |
オペレーティング・システムから動的にメモリーを再割当てしようとしましたが、MBSTRINGコードセット・エンコーディング変換の試行中に失敗しました。 |
アクション |
マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。 | |
2029 |
エラー: コードセット・エンコーディングの変換中にメモリー割当てに失敗しました。 | |
|
説明 |
オペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、FLD_MBSTRINGコードセット・エンコーディング変換の試行中に失敗しました。 |
アクション |
マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。 | |
2030 |
エラー: コードセット・エンコーディングの変換中にメモリー割当てに失敗しました。 | |
|
説明 |
オペレーティング・システムから動的にメモリーを再割当てしようとしましたが、FLD_MBSTRINGコードセット・エンコーディング変換の試行中に失敗しました。 |
アクション |
マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。 | |
2031 |
ERROR: encoding_name not found in list of valid codeset encoding names. | |
|
Description |
The encoding contained in TPMBENC is not a valid name. |
Action |
Check that the TPMBENC is set to the codeset encoding name desired. If necessarycreate a chareset.alias file in the APPDIR and add this TPMBENC as an alias to a valid encoding name. | |
2032 |
エラー: ソースのコードセット・エンコーディング名がバッファ内に見つかりません | |
|
説明 |
使用された型付きバッファに対してコードセット・エンコーディングが定義されていません。 |
アクション |
tpsetmbenc()を使用して、このバッファにコードセット・エンコーディング名を追加してください。 | |
2033 |
ERROR: Cannot use the -d and -b options together | |
|
Description |
The |
Action |
Change the arguments to the | |
See Also |
| |
2034 |
ERROR: Cannot use the -t and -b options together | |
|
Description |
The user specified options to |
Action |
Change the arguments to the | |
See Also |
| |
2035 |
ERROR: Option -b argument arg_value is not numeric | |
|
Description |
The |
Action |
Correct the argument to the | |
See Also |
| |
2036 |
ERROR: Option -b argument arg_value is too large | |
|
Description |
The |
Action |
Correct the argument to the | |
See Also |
| |
2051 |
ERROR: Could not initialize encryption of principal password, errno=code | |
|
Description |
The WS client encountered error with errno 'code ' while settint up for encryption. This is a failure of encrypt user supplied private key password through environmental variable. |
Action |
Contact Oracle Customer Support. | |
2052 |
ERROR: Could not encrypt principal password, errno=code | |
|
Description |
The WS client encountered error with errno 'code ' while encrypting password. This is a failure of encrypt user supplied private key password through environmental variable. |
Action |
Contact Oracle customer Support. | |
2053 |
エラー: ネットワークを初期化できません | |
|
説明 |
ネットワーク・サブシステムを初期化しようとしましたが、WSクライアントで問題が発生しました。 |
アクション |
ULOGで前のエラー・メッセージ確認して、この失敗の原因を突き止めてください。 | |
2054 |
INFO: TM_WS_TPINIT_TIMEOUT set to num second(s) | |
|
Description |
The environmental variable |
Action |
Informational message, no action required. |