snServiceStatus: ホストで実行されているストレージ・ノード・エージェントの現在のステータス。ストレージ・ノード・エージェントは、ストレージ・ノード(ホスト)で実行されているすべてのレプリケーション・ノードを管理します。以降に、テキスト表記と列挙IDを示します。
starting (1): ストレージ・ノード・エージェントはブート中です。
waitingForDeploy (2): ストレージ・ノード・エージェントは、管理コンソールから最初のdeploy-SNコマンドが実行されるのを待機しています。
running(3): ストレージ・ノードは実行中です。
stopping(4): ストレージ・ノード・エージェントは停止プロセス中です。管理対象のレプリケーション・ノードが停止プロセス中である可能性があります。
stopped(5): 意図的に正しく停止されました。
errorRestarting(6): この状態はカテゴリの1つですが、通常、ストレージ・ノード・エージェントで発生することはありません。
errorNoRestart(7): この状態はカテゴリの1つですが、通常、ストレージ・ノード・エージェントで発生することはありません。
unreachable(8): 管理サービスがストレージ・ノード・エージェントに到達できません。
snHostName: ストレージ・ノード・エージェントがデプロイされているホストの名前。
snRegistryPort: ストレージ・ノード・エージェントでRMIオブジェクトを登録するために使用されているポート。
snHAHostName: HAホスト名がブート・パラメータを介して構成されている場合、これが返されます。それ以外の場合、ストレージ・ノード・エージェントを実行しているホストの名前が返されます。これは、レプリケーション・サブシステムによってノード間通信に使用されるネットワーク・インタフェース名を表します。
snHaPortRange: レプリケーション・ノードでノード間の通信に使用されるポートの範囲。
snStoreName: このストレージ・ノード・エージェントがサービスを提供しているKVStoreの名前。
snRootDirPath: NoSQL Databaseインストール・ファイルが存在するディレクトリ構造のルートの完全修飾パス。
snAdminHttpPort: このパラメータは、ストレージ・ノード・エージェントから管理に渡されます。管理は、このポートを使用してHTTPリクエストをリストします。
snLogFileCount: SNAにより保持されているログ・ファイルの最大数を表すロギング構成パラメータ。
snLogFileLimit: 単一のログ・ファイルの最大サイズ(バイト)を表すロギング構成パラメータ。
snCapacity: ストレージ・ノードの現在の容量。このパラメータは、基本的にストレージ・ノードの永続ストレージ・デバイスの数を示し、通常はストア初期化時に設定されます。ただし、ストアの初期化後にハードウェア構成を変更する場合、管理者がこれを変更することがあります。
snMountPoints: このストレージ・ノードに存在するデータ・ファイルの1つ以上の完全修飾パスのリスト。
snMemory: このストレージ・ノードの現在のメモリー構成(MB)。このパラメータは、通常はストア初期化時に設定されます。ただし、ストアの初期化後にハードウェア構成を変更する場合、管理者がこれを変更することがあります。
snCPUs: このストレージ・ノードに構成されている現在のCPUの数。このパラメータは、通常はストア初期化時に設定されます。ただし、ストアの初期化後にハードウェア構成を変更する場合、管理者がこれを変更することがあります。