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監査データにアクセスするためのJNDI接続の設定

データ・ソースへの新しいJDBCおよびJNDI接続を作成できません。 プロビジョニングされたJDBCおよびJNDI接続のみを使用できます。 ただし、監査レポートを作成するには、システム定義のデータ・ソースへのJNDI接続を作成して、監査データ・ソース(AuditViewDataSource)にアクセスできます。

1. 「管理」ページで、「JNDI接続」をクリックします。
2. 「データ・ソースの追加」をクリックします。
3. データ・ソースの表示名を入力します。 この名前は、データ・モデル・エディタのデータ・ソース選択リストに表示されます。
4. 接続プールのJNDI名を入力します。 たとえば、jdbc/AuditViewDataSourceです。
5. オプション: 前処理機能および後処理機能フィールドに、接続の作成(前処理)またはクローズ(後処理)時に実行するPL/SQL関数を入力 .
6. オプション: プロキシ認証を有効にするには、プロキシ認証の使用を選択 .
7. 「接続のテスト」をクリックします。 接続が確立されると、確認メッセージが表示されます。
8. オプション: パブリック・アクセスを有効にするには、ゲスト・アクセスの許可を選択 .
9. このデータ・ソース接続のセキュリティを定義します。 必要なロールを「使用可能なロール」リストから「許可されたロール」リストに移動します。 「許可されたロール」リストでロールを割り当てられたユーザーのみが、このデータ・ソースからレポートを作成または表示できます。