スケジュール・トリガーの作成
スケジュール・トリガーは、レポート・ジョブの実行がスケジュールされたときに起動されます。 スケジュール・トリガーのタイプは、SQL問合せです。
レポート・ジョブの実行がスケジュールされると、スケジュール・トリガーによって、トリガーに定義されているSQL文が実行されます。 データが返されると、レポート・ジョブが送信されます。 トリガーSQL問合せからデータが返されない場合、レポート・ジョブはスキップされます。
レポート・ジョブに関連付けられたスケジュール・トリガーは、カタログ内のデータ・モデル内に格納可能です。 トリガーを実行するレポートのデータ・モデル内にスケジュール・トリガーを作成する必要はありません。 複数のレポート・ジョブ間でトリガーを再利用できます。
- 下部ペインで、次のように入力します:
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「オプション」 - このチェックボックスをオンにすると、トリガー問合せの結果がキャッシュされます。
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「データ・ソース」 - トリガー問合せのデータソースを選択します。
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「SQL問合せ」 - テキスト領域に問合せを入力するか、「問合せビルダー」をクリックしてユーティリティを使用してSQL問合せを作成します(「SQL問合せビルダーの使用」を参照)。
トリガー問合せにパラメータを含めることができます。 トリガーと同じデータ・モデルでパラメータを定義します。 レポート・ジョブのスケジュール時にパラメータ値を入力します。
スケジュール・トリガー問合せは複数選択パラメータをサポートしていません。 問合せで一連の値が必要な場合、問合せを変更します。
SQL問合せによって結果が返された場合、スケジュール済レポート・ジョブが実行されます。 次の図は、実行時に入力できるパラメータ値に基づいて在庫レベルをテストするスケジュール・トリガーを示しています。
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