データ・モデルのテストとサンプル・データの生成

データ・モデル・エディタを使用すると、データ・モデルをテストし、出力を表示して、結果が適切であることを確認できます。

成功したテストの実行後、テスト出力をデータ・モデルのサンプル・データとして保存することを選択できます。また、エクスポート機能を使用して、サンプル・データをファイルにエクスポートすることもできます。データ・モデルの実行に失敗した場合、データ・エンジン・ログを表示できます。

データ・モデルをテストするには:

データ・モデル・エディタで、次に示すように「データ」タブを選択します。

図xdo11g_dme_getsamplexml3.gifの説明
SQL問合せ、分析およびビュー・オブジェクト・データセット用: データ・タブで、返される行数を選択します。パラメータを含めた場合、テストに必要な値を入力します。
「表示」をクリックすると、データ・モデルによって返されるXMLが表示されます。
次のいずれかのオプションを選択して、サンプル・データを表示します:
- 「ツリー・ビュー」を使用して、データ階層内のサンプル・データを表示します。これはデフォルトの表示オプションです。
- 「表ビュー」を使用して、「パブリッシャ」レポートに表示されるように、書式設定された表のサンプル・データを表示します。
このデータ・モデルに基づいてレポートを作成できます。

テスト・データセットをデータ・モデルのサンプル・データとして保存するには:

テスト・データをエクスポートするには:

データ・エンジン・ログを表示するには:

「データ・エンジン・ログの表示」をクリックします。ファイルを開くか、ローカル・ディレクトリに保存するようにプロンプトが表示されます。データ・エンジンのログ・ファイルはXMLファイルです。

UCMデータセットをテストするには:

コンテンツ・サーバーの場合、ドキュメントIDおよびコンテンツ・タイプに基づいて、ドキュメント・コンテンツはコンテンツ(UCM)サーバーから取得されます。ただし、ドキュメントIDが空またはnullの場合、ドキュメント・コンテンツは空になります。