機械翻訳について

辞書/フレックスフィールドの使用

「パブリッシャ」は、Oracle Fusion Cloud Applicationsの字句パラメータをサポートしています。 論理パラメータを使用すると、動的問合せを作成できます。

「パブリッシャ」では、字句パラメータは次のように定義されます:

「字句」 - データ・モデル・パラメータとして定義されたPL/SQLパッケージ変数。

「キー・フレックスフィールド(KFF)」 - データ・セット問合せの字句トークン。 KFFは、わかりやすいセグメント値で構成される"コード"を作成し、コード組合せIDとして1つの値を保存します。 キー・フレックスフィールドは、SELECT / SEGMENT METADATAタイプで使用される場合は単一の列として返され、WHERE句で使用される場合は条件として返されます。 キー・フレックスフィールドは、字型定義を抽出するために実行時に実行され、SQL問合せで置換されます。

「付加フレックスフィールド(DFF)」 - カスタマイズ可能な拡張スペースで、ビジネスにとって重要でユニークな追加情報を追跡します。 DFFはコンテキスト依存であり、アプリケーションに格納されている情報は、ユーザー入力のその他の値によって異なります。 キー・フレックスフィールドと異なり、付加フレックスフィールドには、複数のコンテキスト依存セグメントを含めることができます。

エディタ・ダイアログがポップアップするときにSQL問合せのデフォルト値を簡単に入力できるように、字句を定義する際、使用方法に一致する名前を字句に指定します。 たとえば、SELECT句でレクシカルを使用している場合、サフィクスとして"_select"を使用します。 メタデータを取得するには、デフォルト値は有効である必要があります。

次の例は、字句の使用方法を示しています:

列選択のデータ・セット問合せを作成する際、列別名を指定

SELECT gcc.CODE_COMBINATION_ID,
GCC.ATTRIBUTE_CATEGORY,
gcc.segment1 seg1,
gcc.segment2 seg2,
gcc.segment3 seg3,
gcc.segment4 seg4,
gcc.segment5 seg5,
&KFF_SELECT account
FROM GL_CODE_COMBINATIONS GCC
WHERE gcc.CHART_OF_ACCOUNTS_ID = 101
AND &KFF_WHERE

問合せを保存する際、ポップアップ・ダイアログによりデフォルト値のプロンプトが表示されます。 設計時にSQLメタデータを取得するには、有効なSQL問合せを形成できるデフォルト値を指定する必要があります。 たとえば、

  • 法的エンティティの使用方法がSELECT句の場合は、nullを入力できます

  • 字句の使用方法がWHERE句の場合、1 = 1または1 =2を入力できます

  • 法的エンティティの使用方法がORDER BY句の場合は、1を入力できます