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契約デフォルト値の定義

サービス契約で使用するデフォルト値を定義するステップは、次のとおりです:

1. 契約作業領域に移動し、「ホーム」、「契約管理」、「契約」にナビゲートして、「契約デフォルト値」タスクを開きます。

2. 値を定義する「含まれる保証作成」グループを選択し、「作成」をクリックしてデフォルト値セットを作成します。

   • 契約デフォルト値をグローバル・レベルで設定します。この値を使用して、顧客アセットの作成時に新しい含まれる保証契約を作成します。 契約のデフォルト値は、グローバル設定よりも優先されるアセット販売ビジネス・ユニット・レベルで設定することもできます。 導入ベースでのアセット作成時に含まれる保証契約を作成するには、この設定が必須です。

3. 値を定義する「導入ベース更新」属性グループを選択し、「作成」をクリックしてデフォルト値セットを作成します。

   • 次の優先度で様々なレベルで設定できる導入ベース更新属性グループの契約デフォルト値を設定します:

     • ビジネス・ユニット+アセット・トランザクション・タイプ

     • グローバル+アセット・トランザクション・タイプ

     • グローバル

   • これらのデフォルト値は、「インストール・ベース更新の再処理」UIの返品または失効アセット・トランザクションの影響を受ける契約にデフォルト設定されます。 アセット・トランザクションは、「導入ベース更新の再処理」UIで「保留中」になります。 導入ベースのアセットに対する更新に基づいて契約が自動的に更新されるようにするには、この設定が必須です。

4. この情報を入力し、「保存してクローズ」をクリックします。

5. 「エントリの作成」をクリックして、デフォルトの更新値を作成します。

ノート: デフォルト値は、ビジネス要件に応じて3つの異なるレベルで作成できます。