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ノートの定義

ノートは、商談やリードなどのビジネス・オブジェクトに添付されるレコードです。 ノートは、ビジネスの実行時に受け取った非標準情報を取得します。 アプリケーションにノートを設定するときは、次の点を考慮します。

  • 追加する新しいノート・タイプ。

  • これらの新しいノート・タイプを領域内のビジネス・オブジェクトにマップする方法。

ノート・タイプ

ノート・タイプは、将来の参照のためにノートを分類するために、作成時にノートに割り当てられます。 設定時に、新しいノート・タイプを追加し、ノート・タイプ・マッピングと呼ばれるプロセスを使用して、ビジネス・オブジェクト・タイプによってノート・タイプを制限できます。 追加する新しいノート・タイプを決定するときは、ユーザーによるこれらのノートの検索方法、フィルタ方法およびレポート方法を考慮してください。

ノート・タイプ・マッピング

新しいノート・タイプを追加する場合は、製品領域で使用するビジネス・オブジェクトにマップする必要があります。 ノート・タイプをマップする際に考慮する点を次にいくつか示します。

  • 「デフォルト・ノート・タイプ」以外のビジネス・オブジェクトを選択すると、そのオブジェクトに適用されるノート・タイプのみが表示されます。

  • 他のノート・タイプが表示されない場合、そのオブジェクトのノート・タイプ・マッピングは存在せず、デフォルト・ノート・タイプが使用されます。 アプリケーションに存在するデフォルト・ノート・タイプを表示するには、「デフォルト・ノート・タイプ」を選択します。

  • デフォルト・ノート・タイプを変更すると、ノート・タイプ・マッピングを持たないすべてのビジネス・オブジェクトに影響します。

「営業」→「商談管理」の製品領域に新しいノート・タイプ「分析」を追加するとします。 ノート・タイプ・マッピングを使用して、「分析」を商談ビジネス・オブジェクトにマップします。 商談のノートを作成または編集するたびに、使用可能なノート・タイプ・オプションとして「分析」が表示されるようになりました。

ビジネス・オブジェクトにマップするノート・タイプを決定する際には、含めるノート・タイプを決定したときと同じ考慮事項に留意する必要があります。

ノートの文字制限

ソース・コード編集モードを使用している場合、ノートの制限は100,000文字です。 リッチ・テキスト編集モードを使用している場合は、HTMLタグも合計文字数にカウントされるため、HTMLタグによって実際の最大文字数が異なる可能性があります。