設定ユーザーの定義の概要
アプリケーションを設定するときの最初のタスクの1つは、設定タスクを実行できるユーザーの作成です。
環境のプロビジョニング時には、初期ユーザーが自動的に作成されます。 この初期ユーザーは、他のユーザーの作成や追加権限の付与などのセキュリティ・タスクを実行できるように構成されています。 初期ユーザーは、アプリケーションの設定を支援する設定ユーザーと呼ばれるユーザーを作成できます。 設定ユーザーは、実装プロジェクトのタスクの実行、企業体系の設定、アプリケーション・ユーザーの作成およびセキュリティの管理を担います。
設定ユーザーを作成するには、「設定と保守」作業領域の「ユーザーの管理」タスクを使用します。 このタスクには、「設定と保守」作業領域で次のオプションを選択してアクセスできます。
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オファリング: 顧客データ管理
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機能領域: ユーザーおよびセキュリティ
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タスク: ユーザーの管理
設定ユーザーの作成の詳細は、営業の実装ガイドを参照してください。