サポートされているメディア・タイプ
メディア・タイプを使用すると、受信するデータの形式を選択し、サーバーとクライアント間で交換されるHTTPペイロードの構造を定義できます。 REST APIによって、ペイロード内のデータの解釈方法をクライアントに通知できます。 次の表に、Content-Type
ヘッダーでサポートされているメディア・タイプを示します。
ノート:
クライアントのAccept
HTTPヘッダーを使用して、サーバーからのレスポンスのメディア・タイプを指定します。 次のものを指定できます。
- リクエストの
application/json
は、サポートされているすべてのメディア・タイプのスーパーセットがレスポンスで受け入れられる場合にヘッダーを受け入れます。 - リクエストの
application/vnd.oracle.adf.resourceitem+json;q=0
は、レスポンス・コードのみを取得し、レスポンス本文を取得しない場合のヘッダーを受け入れます。
メディア・タイプ | 説明 |
---|---|
application/vnd.oracle.adf.resourcecollection+json |
リソース・コレクションを表します。 |
application/vnd.oracle.adf.resourceitem+json |
リソース品目を表します。 |
application/vnd.oracle.adf.action+json |
カスタム・アクション実行およびそのパラメータを記述します。 |
application/vnd.oracle.adf.actionresult+json |
アクションの実行結果を記述します。 |
application/vnd.oracle.adf.description+json |
単一のリソース、リソース階層またはカタログ全体について説明します。 |
application/vnd.oracle.adf.batch+json |
複数のリクエストをグループ化して表し、クライアントはバッチ・リクエストの各部品の識別を提供します。 |
application/vnd.oracle.adf.swagger+json |
サーバーから返されるランタイムswaggerを表します。 |