スケジュール済プロセス優先度の更新の許可

すべてのスケジュール済プロセスには、0から9までのデフォルトの優先度があります。多数のスケジュール済プロセスが送信された場合は、通常、数値の小さい(2など)プロセスが、数値の大きい(7など)プロセスの前に実行されます。

管理者が特定の送信の優先度を変更できるように、「許可されたスケジュール済プロセスの優先度の変更」(ESS_ALLOW_CHANGE_PROCESS_PRIORITY)プロファイル・オプションを設定できます。
  1. 「設定および保守」作業領域で、「アプリケーション拡張」機能領域の「アプリケーション・コア管理者プロファイル値の管理」タスクを使用します。サイト・レベルで「許可されたスケジュール済プロセスの優先度の変更」プロファイル・オプションを「はい」に設定します。
  2. セキュリティ・コンソールで、ESS管理者ロール(EssAdmin)を持つカスタム・ロールを作成し、優先度の変更へのアクセス権を持つ管理者に割り当てます。または、セキュリティ管理者にこれを行うように依頼してください。