アプリケーション・タクソノミのモジュール

アプリケーション・モジュールは階層に編成されます。最上位レベルは製品ライン、その下に製品ファミリ、アプリケーションおよび論理ビジネス・エリアが続きます。

論理ビジネス・エリアには複数のレベルがあり、親の論理ビジネス・エリア内に1つ以上がネストされています。モジュールは、これらの任意のレベルのノードです。各レベルについて、ここで簡単に説明します。

  • 製品ライン: Oracle Fusionなど、単一のブランド名と関連付けられた製品の集合です。

  • 製品ファミリ: Oracle Fusion Financialsなど、単一のユニットとしてまとめてライセンス供与される場合とライセンス供与されない場合のある機能領域と関連付けられた製品の集合です。

  • アプリケーション: General Ledgerなど、製品ファミリ内の単一の製品であり、特定のビジネス・ソリューションに密接に関連する機能を備えています。

  • 論理ビジネス・エリア: 論理グループに編成されたビジネス・オブジェクト定義の集合です。それには、これらのビジネス・オブジェクトのモデル・オブジェクト、サービス、UIコンポーネントが含まれています。論理ビジネス・エリアには独自の階層レベルがあり、下位に最大で2つまたは3つのレベルを持つものもあります。