「自分のダッシュボード」の「ワークリスト」リージョンの設定
「ワークリスト: 通知および承認」リージョンには、ユーザーに割り当てられたすべてのワークフロー・タスクが表示されます。このリージョンをすべてのユーザーの「自分のダッシュボード」に追加し、「「ようこそ」ダッシュボードのワークリストのタイムアウト間隔」(ATK_HOME_PAGE_WORKLIST_TIMEOUT)プロファイル・オプションを設定できます。
リージョンの追加
「自分のダッシュボード」に「ワークリスト: 通知および承認」リージョンを追加するには:
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をクリックします。
- ページ・コンポーザがアクティブでない場合は、警告ダイアログ・ボックスの「サンドボックスのアクティブ化」リンクをクリックして、そのツールでサンドボックスをアクティブ化します。
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グローバル・ヘッダーの自分のイニシャルをクリックし、「管理」メニュー・グループで「ページの編集」を選択します。
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リージョンを配置する位置で「コンテンツの追加」ボタンをクリックします。
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「コンテンツの追加」ダイアログ・ボックスで「アプリケーション・コンテンツ」フォルダを開きます。
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「ワークリスト: 通知および承認」項目に対して「追加」をクリックします。
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「クローズ」をクリックします。
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作業内容を保存し、「クローズ」ボタンをクリックします。
タイムアウト間隔の定義
ユーザーが「自分のダッシュボード」を開いたときに、これに「ワークリスト: 通知および承認」リージョンが含まれる場合、リージョンのデータが取得されます。「「ようこそ」ダッシュボードのワークリストのタイムアウト間隔」プロファイル・オプションでは、タイムアウトになりデータが表示されなくなるまでの取得継続期間を指定します。「設定と保守」作業領域で、次の設定を使用します。
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機能領域: アプリケーション拡張
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タスク: アプリケーション・ツールキット管理者プロファイル値の管理
「アプリケーション・ツールキット管理者プロファイル値の管理」ページで、「「ようこそ」ダッシュボードのワークリストのタイムアウト間隔」プロファイル・オプションを設定します。
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このプロファイル・オプションの値(デフォルトでは空白)を設定しない場合、リージョンはタイムアウトしません。
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「ワークリスト」リージョンのデータの取得は、「自分のダッシュボード」の全体的なパフォーマンスに影響します。したがって、ユーザーの「自分のダッシュボード」に「ワークリスト」リージョンが含まれており、パフォーマンスの問題に気付いた場合は、このプロファイル・オプションの値を選択してください。
タイムアウト後、ユーザーはリージョンをリフレッシュしてデータの再取得を試行できます。