ツリー・ラベル

ツリー・ラベルは、ツリー・ノードに格納されるタグです。ラベルを任意の表に格納して、ラベル・データ・ソースをツリー構造に登録できます。

ツリーにラベリング・スキームが使用されると、選択したラベルがツリー・ラベル・エンティティに格納され、各ツリー・ノードにラベリング・スキームのツリー・ラベルへの参照が格納されます。次の表は、ツリー・ラベルがツリー・ノードに割り当てられる3つの方法を示しています。

ラベリング・スキーム

説明

レベル

ツリー・ノードが属するデータ・ソースに基づいて自動的に割り当てられるラベル。レベル・ラベルは特定のデータ・ソースを指し示します。たとえば、企業の組織階層を反映するツリーでは、すべてのディビジョン・ノードが1つのレベルに表示され、すべての部門ノードが別のレベルに表示されます。

グループ

ツリー・ノードに任意に割当て可能なラベル。

深度

ツリー内でのツリー・ノードの深度に基づいて自動的に割り当てられるラベル。手動による割当ては実行されません。

ノート: 片寄った階層では、レベルと深度が等しくならない可能性があります。