上限ステップとは何ですか。

上限ステップは、通常、就業者が昇格する可能性のある等級内の最上位ステップです。就業者がある等級内の上限ステップに到達した場合、通常、その就業者を別の等級に移動してさらに昇格させる必要があります。

個々のアサイメントの上限は上書きできます。ほとんどの場合、上限ステップは、順序内の最後のステップです。たとえば、等級にステップ1から5までが含まれる場合、ステップ5が上限ステップです。ただし、別のステップを上限にすることもあります。たとえば、ステップ1から5までの等級で、ステップ4を上限ステップに指定すると、就業者は、ステップ1からステップ4まで昇格した後、次の等級に移動できます。就業者がまだ必要な資格や免許を持っていないために次の等級に移動する資格はないものの、長年にわたる経験と良好なパフォーマンスに対して報いるためにその給与を増やす場合に、ステップ5を使用できます。その就業者をステップ5に移動して、給与の増額を実現できます。