割付チェックリストおよび割当済ジャーニのアーカイブおよびパージ

「完了」、「エラー」、「失効済」、「取下済」などの最終ステータスの割当済ジャーニを、一定期間の後にアーカイブおよびパージできるようになりました。

  • アーカイブには、監査、データの保存または分析などの目的で、割当済ジャーニ・プロセスのコピーが保持されます。データは、アーカイブ表のセットにアーカイブされます。
  • パージすると、アーカイブされたジャーニがアーカイブ表から削除され、データが永続的に削除されます。
アーカイブ・プロセスの動作は次のとおりです。
  • 正のアーカイブ・オフセットに基づいてアーカイブの割当済ジャーニを評価し、完了日がその月数経過したかを評価します。
  • すべての割当済ジャーニ・データをアーカイブ表に移動します。
  • 割当済ジャーニ表から移動されたすべてのデータを削除します。

パージ・プロセスの動作は次のとおりです。

  • 正のパージ・オフセットに基づいて、パージのジャーニを評価し、アーカイブされた日付がその月数過ぎているかどうかを評価します。
  • ジャーニ・アーカイブ表からそのすべてのデータを削除し、1つの割当済ジャーニ・エントリのみを保持し、パージ日でマークします。

アーカイブまたはパージされないデータ

割当済ジャーニに関連付けられたデータはアーカイブおよびパージされます。ただし、割当済ジャーニ・タスクに関連付けられた次の項目はアーカイブまたはパージされません。
  • 文書レコード
  • 質問リスト
  • 添付ファイル
  • eSignatureジャーニ・タスクに使用するレポート

アーカイブまたはパージされない項目は、データベース内のそれぞれの表に保持されます。